牝馬編
2018/06/27
【POG】大上記者が選ぶ3回東京&3回阪神開催の勝ち上がり2歳馬ベスト3…牝馬編
1位グランアレグリア【牝2歳、美浦・藤沢和雄厩舎、6月3日東京・芝1600(1着)=1分33秒6】ルメール騎手「デビュー戦で、すでに彼女は自分の仕事が分かっていた。道中ずっと自信があった。ステッキ一発でスッと伸びたし、もう少し距離が延びても問題ない。将来が楽しみ」【メモ】父がディープインパクト、母はジャストアゲイムS デビュー戦 ファーストレイディS ルメール騎手 勝ち上がり 大上記者 東京 父タピット 牝タピッツフライ 牝馬編 米マイルG1 良血馬 藤沢和雄厩舎 阪神開催 馬ベスト 馬戦コースレコード2018/06/27スポーツ報知詳しく見る
2018/05/16
【3歳クラシック指数・牝馬編】アーモンドアイ1強! 2位に4ポイント差の「87」
3歳クラシック指数・牝馬編】無敗の快進撃を続けていたラッキーライラック中心に回っていた牝馬クラシック路線だが、第1冠・桜花賞でアーモンドアイがこれを問題にしない豪快な差し切りを決めたことにより、「新1強」の座に君臨。断トツの指数「87」で、第2冠「オークス」(日曜=20日、東京芝2400メートル)を2018/05/16東京スポーツ詳しく見る
2018/05/02
【3歳クラシック指数・牝馬編】スイートピーS制したランドネ「73」でランク入り
3歳クラシック指数・牝馬編(スイートピーS、4月29日=東京芝1800メートル)】1着馬のみ5・20オークスの優先出走権が与えられるトライアル。勝ったのは2番手から押し切ったランドネ(角居)だったが、デビューが2月と遅かったため「クラシック登録をしていない」(辻野助手)。今後の動向はオーナーサイドと2018/05/02東京スポーツ詳しく見る
2018/04/25
【3歳クラシック指数・牝馬編】フローラS制覇のサトノワルキューレ 一挙10ポイントUPの「82」
3歳クラシック指数・牝馬編=フローラS(22日、東京芝2000メートル)】今年から5・20オークスへの優先出走権は3→2枠へ。その狭き門を突破したのは今回が重賞初出走となった新興勢力だった。1着サトノワルキューレ(角居)は新馬勝ち後、牝馬路線を歩まず、2400メートルの梅花賞3着→ゆきやなぎ賞1着。2018/04/25東京スポーツ詳しく見る
2018/04/11
【3歳クラシック指数・牝馬編】桜花賞で次元の違う強さ見せたアーモンドアイ5ポイントあっぷ「87」
3歳クラシック指数・牝馬編】★桜花賞(8日、阪神芝外1600メートル)=牝馬クラシック第1弾は、終わってみればアーモンドアイ(国枝)の「1強」だったとするしかない。4角でもまだ後方2番手の位置取りながら、直線で大外に持ち出すと、前を並ぶ間もなくかわす豪脚を披露。上がりは次位に1秒差をつける驚異の332018/04/11東京スポーツ詳しく見る
2018/03/28
【3歳クラシック指数・牝馬編】ミモザ賞制したレッドベルローズ「72」でランクイン
3歳クラシック指数・牝馬編】★ミモザ賞(24日、中山芝内2000メートル)=1番人気のレッドベルローズ(牝・鹿戸)が待望の2勝目を挙げた。後方からの競馬が続いたこれまでとは一転、好位から抜け出す優等生ぶり。収穫の多い一戦となった。「ゲート練習をした効果で今回はスムーズに出た。力通りの結果」と鹿戸調教2018/03/28東京スポーツ詳しく見る
2018/03/21
【3歳クラシック指数・牝馬編】フラワーC惨敗のロックディスタウン「73」に後退
3歳クラシック指数・牝馬編】★フラワーC(17日、中山芝内1800メートル)=メンバー中、唯一の重賞勝ち馬(札幌2歳S)とあり、1番人気に支持されたロックディスタウン(藤沢和)がまさかのシンガリ13着に大敗。道中で行きたがる気性の不安に加え、ノドの疾患も疑われる状況では…。暮れの阪神JF(9着)以来2018/03/21東京スポーツ詳しく見る
2018/03/14
【3歳クラシック指数・牝馬編】フィリーズR制したリバティハイツ 牝馬6位タイ「76」
3歳クラシック指数・牝馬編】★フィリーズR(11日、阪神芝内1400メートル=牝馬限定)=同じGIIでもチューリップ賞と比べると、やや低調なメンバー構成。3ハロン通過33秒7のハイラップが刻まれる中、勝ったリバティハイツ(高野)は中団を追走。ゴール前で外からまとめてかわしてみせた。未勝利戦勝ち以来の2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/03/07
【3歳クラシック指数・牝馬編】ラッキーライラック「83」に上昇 桜花賞へ完璧予行演習
3歳クラシック指数・牝馬編】★チューリップ賞(3日、阪神芝外1600メートル=牝馬限定)=4・8桜花賞と同じ舞台で行われ、本番に直結する確率の高いトライアル。強力なメンバーが顔を揃えた中でも、昨年の最優秀2歳牝馬ラッキーライラック(松永幹)の強さが際立っていた。前2頭から離れた3番手を追走し、直線半2018/03/07東京スポーツ詳しく見る
2017/05/17
【3歳クラシック指数:牝馬編】桜花賞惨敗のアドマイヤミヤビが不気味な存在
ファンディーナ(指数84)が秋まで休養に入ったことで、指数80台は3頭に。桜花賞で断然の支持を集めた3着ソウルスターリング、これに先着した2着リスグラシューの2頭が指数85でトップを分け合っているのに対し、桜花賞馬レーヌミノルが指数83にとどまったのは距離に最も不安があるため。以下は開きがあるが、一2017/05/17東京スポーツ詳しく見る
2017/05/03
【3歳クラシック指数:牝馬編】スイートピーS制したブラックスビーチ クラシック入着組には遠く及ばない「73」止まり
★スイートピーS(東京芝1800メートル)=上位6頭までが0秒1差の大接戦。これを制したブラックスビーチ(角居)の勝負根性は評価できるにしても、決してメンバーレベルが高いとは言えない一戦で、抜け出せなかったこと自体が大きなマイナス材料。勝ち時計1分47秒4も当レースの水準の域を出ず、過去にこれに近い2017/05/03東京スポーツ詳しく見る
2017/04/26
【3歳クラシック指数:牝馬編】フローラS制覇モズカッチャン 桜花賞上位組に迫る評価まではしづらい「78」
★フローラS(東京芝2000メートル)=中団を追走した12番人気のモズカッチャン(鮫島)がゴール寸前で前を捕らえた。前後半5ハロン61秒5―59秒8の前残りの流れの中、差し切ったのだから、着差以上の内容とできなくはないが…。最内枠を生かしてインでロスなく運んだ鞍上の好プレーがあってのもの。騎乗した和2017/04/26東京スポーツ詳しく見る
2017/04/12
【3歳クラシック指数:牝馬編】桜花賞制覇レーヌミノル「83」2着リスグラシューはソウルスターリングに並ぶ「85」
★桜花賞(阪神芝外1600メートル)=皐月賞に参戦するファンディーナを除けば、ダントツの指数87で臨んだソウルスターリング(藤沢和)がまさかの3着に敗戦。阪神JFで2、3着に退けた相手に先着を許す、波乱の牝馬第1冠となった。その最大の要因は多くの陣営が口にした通り、「道悪の巧拙が影響した」との見解が2017/04/12東京スポーツ詳しく見る【3歳クラシック指数:牝馬編】忘れな草賞Vのハローユニコーン「75」でランクイン
★忘れな草賞(阪神芝内2000メートル)=前半1000メートル通過が62秒7。タイム差なしの3着に粘ったドロウアカードの鞍上・武豊が絶妙のペースで逃げを打つ中で、最後方追走から鮮やかに差し切ったのがハローユニコーン(鮫島)。桜花賞は登録だけにとどめ、先を見据えた2000メートルへの挑戦で見事に結果を2017/04/12東京スポーツ詳しく見る
2017/03/29
【3歳クラシック指数:牝馬編】無傷の2連勝ルヴォワール「74」でランクイン
★ミモザ賞(中山芝内2000メートル)=ハーツクライ産駒ルヴォワール(手塚)が無傷の2連勝を飾った。いつでも前を捕まえられる手応えで4番手を追走し、直線では軽く仕掛けた程度で楽々1馬身半突き抜けた。「余力を残して、調教のように、レースを終えられたのが何より。競馬内容に関しては言うことがない。このまま2017/03/29東京スポーツ詳しく見る
2017/03/23
【3歳クラシック指数:牝馬編】フラワーC圧勝ファンディーナ 女王ソウルスターリングに迫る「86」
★フラワーC(阪神芝内1800メートル)=ハイレベルとされる牝馬戦線にまた新たな大物が誕生した。5馬身差で圧勝したファンディーナだ。外めの枠(12番)からスッと2番手につけ、折り合いを欠くことなくリズムよく追走。直線入り口では強気の競馬で逃げ馬をかわすと、グングンと後続に差をつける。鞍上・岩田がほぼ2017/03/23東京スポーツ詳しく見る【3歳クラシック指数:牝馬編】スプリングS制したウインブライト カデナに迫る「78」
★スプリングS(中山芝内1800メートル)皐月賞トライルの最終戦は2歳王者サトノアレスの始動戦としても注目を集めたが、制したのはステイゴールド産駒ウインブライト。昨年暮れのひいらぎ賞(芝1600メートル=2着)で先着(0秒2差)を許したアウトライアーズ(2着)に、逆に0秒1差をつける逆転劇で、父から2017/03/23東京スポーツ詳しく見る
2017/03/15
【3歳クラシック指数:牝馬編】カラクレナイ フィリーズR大外一気の強烈Vに高評価「78」でランクイン
★フィリーズR(阪神芝内1400メートル)=4・9桜花賞トライアルの中で最も格上のGIIながら、短距離志向の好走傾向が強く、本番に直結するレースとは…。加えて今年は4角、直線でゴチャつく競馬に。全ての馬が力を出し切ったとは言えないが、それでも勝利したカラクレナイ(松下)には高評価を与えたい。4角でも2017/03/15東京スポーツ詳しく見る【3歳クラシック指数:牝馬編】ライジングリーズン アネモネS制すも据え置き「75」
★アネモネS(中山芝外1600メートル)=後方から大外をマクリ気味に進出したライジングリーズン(奥村武)が1番人気に応えて差し切り勝ち。フェアリーSに続く連勝を飾った。レース後に丸田が「コーナーでの加速が他馬とは違う」と語ったように、最大の武器はその器用さ。中山マイルのここ2戦は持ち味がフルに生きた2017/03/15東京スポーツ詳しく見る
2017/03/08
【3歳クラシック指数:牝馬編】ソウルスターリング チューリップ賞圧勝で「87」に上昇
★チューリップ賞(阪神芝外1600メートル)=2歳女王ソウルスターリング(藤沢和)が器の違いを見せつけた。好位の内から抜け出した阪神JFに対し、今回は外枠で前に壁をつくれない競馬。それでもピタリと折り合い、外を回って楽々と抜け出したのだから、もはや課題を見つけることすら難しい。「前回とは違う競馬で、2017/03/08東京スポーツ詳しく見る
2017/01/19
【3歳クラシック指数:牝馬編】無敗女王ソウルスターリング 総合トップの「86」
3歳クラシック指数:牝馬編】上位混戦の牡馬と違い、今年の牝馬戦線は極めてハイレベル。目下その頂点に立つのが、無敗の阪神JF馬ソウルスターリングだ。立ち回りのうまさにスピードの持続力を備え、レースぶりに隙がない。指数86で堂々の総合トップだ。リスグラシュー(84)は粗削りながらも、阪神JFの最速上がり2017/01/19東京スポーツ詳しく見る
2017/01/12
【格付け委員会:2歳牝馬編】トップは阪神JF覇者ソウルスターリングで前年のメジャーエンブレム以上の55キロ
6格付け委員会:2歳牝馬編】本紙年頭恒例の「格付け委員会」が今週からスタート。おなじみの松島良都記者が2016年の各部門のレーティングを作成、ランク付けを行い、各馬の将来性についても言及する。★2歳馬部門・牝馬編★フランケルは現役時代14戦14勝、2年連続カルティエ賞年度代表馬(11、12年)の看板2017/01/12東京スポーツ詳しく見る