押し相撲
2019/05/12
新大関の貴景勝が白星発進 一気の押しで遠藤を圧倒
両国国技館)新大関の貴景勝(千賀ノ浦)が、前頭二枚目の遠藤(追手風)と対戦。押し出しで破り、白星発進となった。立ち合い、頭でぶつかり合うと、鋭い出足で前へ。相手に隙を与えない押し相撲で一気に土俵外へ押し出した。場内は割れんばかりの大歓声が巻き起こった。2日目は前頭筆頭の琴奨菊(佐渡ケ嶽)と対戦する。2019/05/12デイリースポーツ詳しく見る
2019/05/08
相撲とは“無事これ名馬” 新大関・貴景勝ずぬけた運動神経
。大関昇進の貴景勝「押し相撲に横綱なし」の通説覆す条件は古株の親方のひとりは「運動神経ですよ」と、こう続ける。「簡単に言えば、運動神経のいい子が角界に入ってこない。昔はスポーツで一旗揚げて稼ごうと思ったら相撲かプロ野球くらいしかない時代でしたからね。生まれつき運動神経に長けた力士が多かった。それが現2019/05/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/04/13
新大関・貴景勝 “マジメ一筋”がゆえに囁かれる懸念材料
が粋」と、笑顔を見せることも少ない。まさに日本人好みの「古き良きお相撲さん」タイプだ。大関昇進の貴景勝「押し相撲に横綱なし」の通説覆す条件は大関伝達式では「武士道精神を重んじ、相撲道に精進します」と口上を述べた貴景勝。しかし、その「大関」という地位がくせものだ。「受けて立つ横綱相撲」を求められる最高2019/04/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/28
大関昇進の貴景勝「押し相撲に横綱なし」の通説覆す条件は
「大関の名に恥じぬよう武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進してまいります」大関確実の貴景勝突き押し強化に必要な“離陸軌道”とは?シンプルながら、決意と人となりが伝わってくるような口上だった。27日、貴景勝(22)が伝達式の使者を迎え、理事会の全会一致で正式に大関に昇進し2019/03/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/16
序盤でもう2敗…貴景勝が目指す「大関とり」本当のノルマ
景勝がさらけ出した「押し相撲」の弱点15日、大関とりを目指す貴景勝が巨漢・魁聖を送り出しで下し、4勝目を挙げた。貴景勝はここ2場所で24勝をマーク。大関昇進は「3場所33勝」が目安で今場所のノルマは9勝だが、昇進直前の場所が1ケタ勝利では印象が悪く、最低でも10勝は欲しい。11勝ならほぼ確実、という2019/03/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/13
御嶽海に5連敗…貴景勝がさらけ出した「押し相撲」の弱点
まるで歯が立たなかった。大関とり白星発進…貴景勝の強みは角界随一の圧力と観察眼圧倒的なパワーで初日から2連勝の貴景勝(22)が、12日は何もできずに土俵を割った。相手は対戦成績3勝6敗、目下、4連敗中と苦手にしている御嶽海(26)。立ち合いで得意のぶちかましを受けられると、もろ差しを許し、あっけなく2019/03/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/23
友風が不戦勝で6勝目
・友風(24)=尾車=が、隆の勝(24)=千賀ノ浦=の休場による不戦勝で6勝5敗と白星を先行させた。「対戦を楽しみにしていたんですけど、残念ですね。稽古場でも全然、勝てないし、典型的な押し相撲の力士。どのぐらい通用するのかやってみたかった。残り4日、気を緩めずに頑張っていきたい」と友風は話していた。2019/01/23スポーツ報知詳しく見る
2018/12/28
貴景勝 年内最後の稽古、10勝2敗といい形で締めくくり「この1年早かった」
を相手に10勝2敗。久々の実戦稽古だったが、相手が「踏み込みが速くて鋭かった。懐に入らないと止められない」と舌を巻くほどのパフォーマンスを見せつけた。巡業で磨きをかけてきた姿を披露し、「(相手は)強い押し相撲。体幹の力を使えて、いい稽古になった」と充実感を見せた。この日が年内最後の稽古になった。いい2018/12/28スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/22
初優勝と大関取り濃厚も…御嶽海から抜けない“アマ意識”
背を向けた大関を送り出した。「体が反応できていた」と話した御嶽海は、唯一の1敗力士。全勝はおらず、他は3敗以下とあれば、初優勝は時間の問題だ。「三役で3場所33勝」が昇進基準とされる来場所の大関とりにも弾みがつく。持ち味は基本に忠実な押し相撲。取り口にクセがなく、東洋大出身ながら大卒力士にありがちな2018/07/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/17
玉鷲が横綱を休むことなく突き出し「最高の相撲でした」
ち合い頭で当たって強烈な左右ののど輪。横綱鶴竜(井筒)の体を起こすと、休むことなく突き出した。横綱戦は一昨年夏場所で日馬富士に勝って以来2度目。前日は同じ突き押しの御嶽海に敗れており「押し相撲は押し相撲に負けるのが一番悔しい。今日は昨日の分まで取り戻した感じ。最高の相撲でした」と笑顔で自画自賛した。2017/01/17デイリースポーツ詳しく見る