された朝日杯オープン戦１次予選３回戦で竹内雄悟四段（２９）を破り、４回戦に駒を進めた。公式戦の通算成績は３８勝３敗。藤井四段はこの日、午前に行われた大石直嗣六段（２７）との２回戦に勝利。二次予選進出まであと１勝とした。次回の対局は２４日、棋王戦好戦者決定トーナメントで豊島将之八段（２７）と対戦する。

を報じた。藤井四段は１８日、大阪市の関西将棋会館で竹内雄悟四段（２９）を破り、デビューからの公式戦連勝記録を「１８」に更新した。全体の連勝記録でも羽生善治３冠らと並ぶ歴代７位タイとなる快挙に、小倉智昭キャスター（６９）は「何がスゴイかって。今時の中学生。１時間も２時間も正座できないでしょ。すごいと思

川青流戦の開幕戦で、竹内雄悟四段（２９）と対局し、連勝を「１８」に伸ばした。取材に応じた藤井四段は、対局中にチョコレートを食べていたことを明かし「糖分の補給は欠かせない」と笑顔を見せた。この日は持ち時間が１人１時間だったため、昼食休憩が設けられなかった。そのため藤井四段との取材で“恒例”となっている

局はなかったが、競争相手の竹内雄悟四段が勝ったため加藤九段に３つめの降級点がつき、フリークラスへの降級が確定した。規定では、名人挑戦者を決める順位戦で最も下のクラスのＣ級２組から陥落すると、６０歳で引退という年齢制限がある。今後は竜王戦、棋王戦、王将戦などで対局を控えており、残る公式戦を全て消化した