ップリーグ（ＴＬ）兼日本選手権決勝（１５日・秩父宮）に臨むサントリーは１３日、府中市内で練習。沢木敬介監督（４３）は元ニュージーランド代表１１２キャップのＳＯダン・カーター擁する神戸製鋼に対し、「サントリーは１人の選手に頼らない。チームのラグビーをやる」と言い放った。リーグ戦では９月１４日に対戦。２

◇ラグビー日本選手権兼トップリーグ決勝トーナメント準決勝（２０１８年１２月８日秩父宮）サントリーは後半、ディフェンスで粘り強くヤマハ発動機を押し下げたのが勝因だ。自分たちの練習量に自信を持つチームらしく、最後まで足をつる選手も見られず、反則を犯すことなく守り続けることができた。神戸製鋼はＳＯカーター

は、準決勝１組で追い風２・３メートルの参考記録ながら１０秒１６をマークし、全体１位で７月１日の決勝に進んだ。予選は追い風１・０メートルで１０秒４０だった。多田は２４日の日本選手権決勝を１０秒１６で走るなど、連戦の疲れから後半は力を抜いた中でのタイム。決勝では、日本人初となる９秒台への期待が懸かる。追

ウンド練習を行った。日本選手権決勝を戦ったサントリーとパナソニックの選手は参加しなかったが、ティアティアＨＣは「今年やろうとしているラグビーの共通用語や、基本の形を確認できた。選手の取り組む姿勢には満足している」と総括。５月に３９歳になるＦＷ大野均は「去年はゼロからのスタートだったけれど、今年は土台

宮）に向けて初練習を行った。今季のスコッドは５０人。１月２９日の日本選手権決勝に出場したサントリーとパナソニックの主力は練習を見学し、それ以外の３５人ほどがグラウンドで約１時間半、体を動かした。練習後に会見したフィロ・ティアティア・ヘッドコーチは「５０人がそれぞれの責任を理解し、いい形で競争してくれ

日本選手権決勝（２９日、サントリー１５－１０パナソニック、秩父宮）６９トライのテストマッチ最多記録を持ち、昨年１１月にワールドラグビー殿堂入りした元日本代表ＷＴＢ大畑大介氏を祝うセレモニーが、日本選手権決勝前のグラウンドで行われた。日本人で初めて殿堂入りした坂田好弘・関西ラグビー協会会長から、記念の

月に日本人２人目となるラグビー殿堂入りを果たした元日本代表ＷＴＢ大畑大介氏（４１）を祝うセレモニーが行われた。日本選手権決勝前のピッチ上で、日本人で初めて殿堂入りした坂田好弘氏から記念バッジなどを授与され、「喜びよりも１９年のＷ杯を成功するために、日本人として宿題を与えられたと思っています」と笑顔で

ラグビーの第５４回日本選手権決勝は２９日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、トップリーグ王者のサントリーが同３位・パナソニックを１５－１０で破り、４年ぶり７度目の日本一に輝いた。◆沢木敬介監督（４１）－－守りきっての優勝「よく我慢した。うれしい」－－トップリーグとの２冠「最後、勝って終われて幸せ」－－