名跡復活
2019/03/16
2019/03/12
4代桂小文枝を襲名のきん枝「前を捨てんことには」
54~92年まで38年間、最も長く名乗った名前。師匠夫人の「生きている間に、舞台上で『小文枝』の名ビラを見たい」という強い思いに応え、襲名を決断した。27年ぶりとなる名跡復活の日には、師匠の命日を選んだ。大トリで、師匠が小文枝時代に使っていた出ばやし「軒すだれ」で登場し「天神山」を披露した。「非常に2019/03/12日刊スポーツ詳しく見るきん枝改め4代桂小文枝誕生「親孝行」の思いで決意
~92年まで38年間、最も長く名乗った名前。27年ぶりとなる名跡復活の日は、師匠の命日を選んだ。口上では20分間、頭を下げ続けた。温厚だった師匠との思い出話を語り、「非常に出来の悪い弟子でした。褒めてもらうことはまずありませんでした」と、笑いを誘いながら、感謝を伝えた。この日は兄弟子の桂文枝(75)2019/03/12日刊スポーツ詳しく見る