西武春季キャンプ（１６日、宮崎・南郷）西武は１６日、宮崎・南郷キャンプで今季初の実戦となる紅白戦を行い、ドラフト１位右腕、松本航投手（２２）＝日体大＝が白組の３番手で五回から登板。最速１４６キロの直球で、本塁打王６度の中村剛也内野手（３５）を見逃し三振に仕留めるなど、２回を無安打無失点に抑えた。堂々

西武春季キャンプ（７日、宮崎・南郷）西武のドラフト１位・松本航投手（２２）＝日体大＝が７日、宮崎・南郷キャンプで５度目のブルペン入り。１０３球を投げる中、“魔球”で周囲をざわつかせた。右腕の投じた７０球目。上本ブルペン捕手が驚きの声を上げた。「マジ？そっちに曲がるの？」。ネット越しに見ていた渡辺ＧＭ

西武春季キャンプ（１日、宮崎・南郷）巨人から移籍２年目の高木勇がブルペンで１５５球の熱投。「１日目から飛ばしていこうと思っていました。３０歳まで野球をやれるのかなと思っていて、今年で３０歳。自分へのご褒美」と“高木節”が炸裂（さくれつ）した。宿舎では公私で慕う内海と隣部屋。「聞かれたことを教えていま

西武春季キャンプ（３日、宮崎・南郷）開幕ローテーション入りを目指す４年目の高橋光が、２１歳の誕生日を迎え「高い目標を持った方がいい」と２桁勝利を誓った。昨季はわずか３勝も「お酒の席で先輩たちから、いい話を聞けたのがよかった」。大好きなケーキをほおばり「もう少し大人になって、落ち着いた投球ができるよう

西武春季キャンプ（２日、宮崎・南郷）正捕手定着を目指す５年目の森が早出＆個別練習で特守を行った。昨季は右肩甲骨裏側の張りでＢ班スタートだったが、このオフは豪州でのウインターリーグに参戦し「今年は万全。打てる捕手を追い求めていきたい」と笑顔。秋元バッテリコーチは「動きもよくなっているし、学ぶ意欲がある

西武春季キャンプ（１日、宮崎・南郷）開幕投手が内定している西武・菊池がブルペン入り。昨季は反則投球とされたが、今季は問題なしとされた右脚の動きにためをつくったフォームで、捕手を立たせて２５球を投じ「あのフォームでいくと思う」と話した。５、６割の力だったが「フォームが固まっている分、いろいろなことにチ

「西武春季キャンプ」（１５日、春野）右肩関節唇の炎症でキャンプＡ班を離脱した西武ドラフト１位の今井達也投手（１８）＝作新学院＝が、今月中にもブルペン投球を再開する見通しとなっていることが１５日、分かった。合流した高知のＢ班で１０日にキャッチボールを再開し、その後も距離を伸ばして投げ続けている。２１日

「西武春季キャンプ」（３日、南郷）西武のドラフト１位、今井達也投手（１８）＝作新学院＝が３日、右肩の強い張りのために春季キャンプを離脱することが決まった。練習後に帰京し、４日に東京都内の病院で検査を受ける。その後は高知でのＢ班（２軍）キャンプに合流。復帰時期は未定で、目標の開幕ローテ入りは絶望的とな