花粉症対策
2019/02/09
【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】スギとヒノキ花粉の抗原は似ている?
★(5)スギ花粉症の人の中には、ヒノキの花粉症も抱えている人が少なくない。それぞれの花粉を抗原として、体内で抗体となる免疫グロブリンE(IgE)が作られるため、血液検査で「スギのIgE値は5、ヒノキのIgE値は4」などと、別々に認識されている。ところが、2014年に保険適用されたスギ花粉に対する舌下2019/02/09夕刊フジ詳しく見る
2019/02/07
【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】一般的な治療で効果が得られない「鼻過敏症」 放置するとダニや他の抗原に反応
★(4)スギ花粉症の薬には現在、飲み薬や点鼻薬、点眼薬などさまざまな種類があるが、スギ花粉の「舌下免疫療法」が2014年から保険適用され新たな選択肢ができた。ただしこの療法には、早くからの準備が必要だ。花粉症シーズン以外の6月から12月に治療を開始。1日1回、少量のスギ花粉を舌の下に投与し、体をスギ2019/02/07夕刊フジ詳しく見る
2019/02/06
【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】薬を服用しない「舌下免疫療法」が保険適用に 翌シーズンは薬の服用なしでも症状軽減
★(3)毎年訪れる花粉症に対しては、マスクやメガネなどで防備し、症状を抑える薬を服用するのが一般的だ。さらに、2014年、スギ花粉症に対する「舌下免疫療法」が保険適用されたことで、薬の服用がなくても症状が出ない、あるいは、軽くて済むようになった人が少しずつ増えてきた。舌下免疫療法は、微量のスギ花粉エ2019/02/06夕刊フジ詳しく見る
2019/02/04
【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】“自己流”対処はNG 意外と知らないアレルギー性鼻炎薬の適切な使い方
★(2)花粉症でくしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状が出たときに、どのように対処しているだろうか。かかりつけ医を受診し、抗ヒスタミン薬や点鼻ステロイド薬などを処方してもらって、症状が軽減するという人が一般的だ。それで症状がよくなれば問題はないが、「くしゃみが止まらない」「鼻づまりが治らない」など、処方薬で2019/02/04夕刊フジ詳しく見る
2019/02/01
【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】12月から「ハンノキ花粉」に反応する人も
★(1)今年も花粉症のシーズンがやってきた。「東日本を中心に6年ぶりの大量飛散」(ウェザーニューズ)との予測もあり、早めの対策が欠かせない。近年、アレルギーの検査法が進化したり、スギ花粉の根治療法のひとつとして舌下免疫療法が保険適用されたりと、治療も進展している。最新事情について5回にわたり専門医に2019/02/01夕刊フジ詳しく見る
2017/02/27
花粉症は「目と鼻」をセットで考える 少しでも症状があれば両方の治療で相乗効果
【今年こそ撃退!!花粉症対策】「目の花粉症」(アレルギー性結膜炎)について前回は、「コンタクトレンズ、エアコン、パソコン」の3つのコンが大敵とお伝えした。検証を続ける。「目がかゆい程度なら-と甘く考える人もいますが、目の花粉症が原因で網膜剥離(はくり)や白内障、緑内障になることもあります」と警鐘を鳴2017/02/27夕刊フジ詳しく見る
2017/02/21
「3つのコン」で悪化する花粉症・目の症状 ドライアイでアレルギー反応がひどくなることも
【今年こそ撃退!!花粉症対策】花粉症といえば、くしゃみ、鼻水…と考えがちだが、他にもアレルギー症状が出る場所がある。仕事中に悩まされることも多いのが「目」だ。「スギ花粉の最もつらい症状を聞くと、6割が『鼻の症状』と答えるのに対して、『目の症状』と答える人も2割以上います」と話すのは、彩の国東大宮メデ2017/02/21夕刊フジ詳しく見る
2017/02/04
今年の花粉は昨年の4・4倍の猛威! ガムとリンゴに意外な効果
上り、西日本では11倍となるエリアもある見込みだ。花粉症対策にはマスク着用などに加え、免疫力の低下をいかに防ぐかも重要なポイントとなりそうだ。ウェザーニューズによると、今年のスギ・ヒノキ花粉のシーズン飛散量は、全国平均で平年の1・2倍の予想。花粉飛散量が少なかった昨年と比べると、全国平均は4・4倍に2017/02/04夕刊フジ詳しく見る