生活習慣病
2019/06/17
【食と健康 ホントの話】マグネシウム不足が歯周病の悪化を招く 生活習慣病と低栄養の関係
講座(横浜市)の花田信弘教授。とくに生活習慣病と歯周病、低栄養との関係が深いという。その説明のために、まずは歯周病と生活習慣病の共通点、慢性炎症について説明しよう。歯周病は、歯ぐきの慢性炎症だ。歯垢(プラーク)や歯石、バイオフィルム(ネバネバする菌のかたまり)で守られた歯周病菌が悪さをすることで炎症2019/06/17夕刊フジ詳しく見る
2019/04/20
【雇用延長時代を生きる健康術】老化細胞が炎症性物質を分泌する「SASP現象」 加齢に伴う病気の原因に
者」のために、がんや生活習慣病などの予防医療の財政支援を強化する方針を決めた。がんや生活習慣病は、遺伝的な側面もあるが、食生活の見直しや適度な運動によって予防が可能だ。偏った食生活などを続けていると、体内では老化細胞が蓄積され、それが加齢に伴う病気を後押しすることが分かってきている。「私たちの体の中2019/04/20夕刊フジ詳しく見る
2019/03/18
【「腎不全」から身を守れ】20年後の腎不全を回避する「50代での予防・改善」 メタボ放置は危険
★(3)加齢や生活習慣病により、腎機能は無症状で徐々に低下してゆく。国内の慢性腎臓病の患者数は約1330万人。腎臓は人間が生きていく上で不可欠な臓器ゆえに、機能が失われた「腎不全」の状態では人工透析治療が必要になる。その患者数は33万人を超え、新規患者数は右肩上がりに伸び続けている。「人工透析治療開2019/03/18夕刊フジ詳しく見る
2019/03/06
【食と健康 ホントの話】10連休は要注意! 「夜食」「遅い起床」などが生活習慣病の温床に
地球の自転の周期に合わせた体内時計のリズム、つまり、日が昇ったら起きて活動し、日が沈んだら眠る、という体内時計のリズムは、人間のほぼすべての細胞が持っている。しかし、細胞の体内時計はやや乱れがちなので、視神経の上部にある視交叉上核(しこうさじょうかく)が日の光を感知して、全身の体内時計をリセットして2019/03/06夕刊フジ詳しく見る
2019/02/23
【最新リポート AIで変わる医療現場】薬の副作用などデータ解析、飲み合わせも管理へ
やすい中高年世代は、生活習慣病などの持病ですでに薬を服用している人は少なくない。新しい薬の使用方法や副作用、すでに患者が服用中の薬やサプリメントなどとの飲み合わせなどについて、医師や薬剤師らは常にチェックしなければならない。そこにも人工知能(AI)は役立つ。国立がん研究センターが昨年11月、医薬品情2019/02/23夕刊フジ詳しく見る
2019/02/21
【必読! 口と腸と生活習慣病の深い関係】「大腸がん」も悪化させる口腔内の病原体! 除去する方法は…
★(4)少量で周囲の細菌等を巻き込み、健康に悪影響を及ぼす「キーストーン病原体」が口腔細菌との関連で注目されている。現在、次の4種類がそう呼ばれている。□ジンジバリス菌(歯周病原因菌)□クレブシエラ菌(肺炎桿菌)□ミュータンス菌(虫歯原因菌)□フソバクテリウム(歯周病原因菌)ジンジバリス菌、ミュータ2019/02/21夕刊フジ詳しく見る
2019/02/18
【必読! 口と腸と生活習慣病の深い関係】歯周病菌に加え「虫歯菌」も認知症の原因に!?
★(3)今回は最も避けたい病気の一つ、認知症と口腔細菌の関係について説明したい。認知症にはいくつか種類があるが、そのうちキーストーン病原体の一つであるジンジバリス菌が影響するのが、アルツハイマー型認知症だ。そして脳血管性認知症には、虫歯菌の代表であり、これもキーストーン病原体の一つであるミュータンス2019/02/18夕刊フジ詳しく見る
2019/02/16
【必読! 口と腸と生活習慣病の深い関係】歯周病の原因菌が腸に“穴”を開ける!? 多くの病気の要因にも
★(2)歯周病菌や虫歯菌などの口腔細菌の危険性が、近年さらに明らかになってきている。少数でも、自分以外の他の細菌などを巻き込み、病気を引き起こすものを「キーストーン病原体」というが、その代表が、歯周病菌の一種であるポルフィロモナス・ジンジバリス(ジンジバリス菌)だ。歯周病患者の口腔細菌を調べてみると2019/02/16夕刊フジ詳しく見る
2019/02/15
【必読! 口と腸と生活習慣病の深い関係】「口腔細菌」は腸管に直接影響する 唾液に乗り消化管を通って到達
内フローラ」が肥満や生活習慣病、つまりメタボリックシンドロームに大きく関わることがわかって以来、腸活ブームが続いている。乳酸菌やビフィズス菌などの「善玉菌」を増やすためにヨーグルトや発酵食品などを積極的に食べたり、善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖などを積極的に食べたりしている人は多いだろう。一方2019/02/15夕刊フジ詳しく見る
2019/02/14
【健康寿命UP術】寒い時期の「ビタミンD」不足 糖尿病リスクに拍車
ることを前回紹介した。ビタミンDは、細胞が正常に働くために欠かせない栄養素であり、不足すると生活習慣病による2型糖尿病(以下、糖尿病)にもなりやすいという。「血糖値をコントロールするインスリンは、膵(すい)臓のβ細胞から分泌されます。ビタミンDはβ細胞を保護したり、インスリン分泌を調整したりしている2019/02/14夕刊フジ詳しく見る
2019/01/26
【健康寿命UP術】老化予防の男性ホルモンアップ法 運動や趣味は生活習慣病予防にも効果
因のひとつがホルモンだ。ホルモンの種類は数多く、血圧調整や酵素の働きなどさまざまな役割を担っているが、とくに男性にとって重要なホルモンといえば、男性ホルモンのアンドロゲンである。女性ホルモンは閉経後の急激な減少で、骨粗鬆(こつそしょう)症や生活習慣病の後押しをすることが広く知られている。近年、男性ホ2019/01/26夕刊フジ詳しく見る
2018/12/28
【冬の突然死予防】「突然死」リスク、男性は女性の2~3倍 年末年始に知っておくべき予防法
、日頃からの予防と、いざというときの適切な対処法を知っておくことが大切だ。「年末年始に知っておくべき突然死予防」について専門医に話を聞いた。突然死というと、一般的には、心臓の要となる冠動脈が詰まる心筋梗塞や、脳の血管が詰まったり破けたりする脳卒中がイメージされやすい。高血圧や糖尿病などの生活習慣病の2018/12/28夕刊フジ詳しく見る
2018/12/27
【健康寿命UP術】腰の“痛みの悪循環”を断つ!「腰痛」治療法
は、運動習慣を妨げて生活習慣病の後押しをする。転倒骨折などにもつながり健康寿命を縮める要因でもある。その原因は、背骨のクッションの椎間板が飛び出す椎間板ヘルニア、背骨の神経の通り道の脊柱管(せきちゅうかん)が狭くなる脊柱管狭窄症などさまざま。治療を受けても痛みが治まらないこともある。腰痛の約8割は原2018/12/27夕刊フジ詳しく見る
2018/12/22
【健康寿命UP術】簡単な「踏み段昇降」で腰痛・肩こり解消! 姿勢を正し筋肉を鍛えることで予防を
016年「国民生活基礎調査」によれば、症状の訴えで最も多いのは、男性で第1位が腰痛、第2位が肩こり、女性で第1位は肩こり、第2位は腰痛。男女問わずに悩みの多い痛みは、運動習慣を妨げて健康寿命を脅かすことにつながりかねない。「痛みにはさまざまな種類がありますが、近年、『痛みは生活習慣病』といわれます。2018/12/22夕刊フジ詳しく見る
2018/11/24
【健康寿命UP術】排便をガマンすると機能性便秘に 腹マッサージ、腹式呼吸で弱った排便反射の活性化を
、糖尿病や肥満などの生活習慣病を防ぐだけでなく、認知症や鬱(うつ)病などの予防などにも役立つかもしれない。そんな腸が不調のサインの代表格が便秘。女性は20代から悩む人が増え、男性も40代、50代と年齢が高くなるにつれて増加する。「便秘の原因はさまざまです。中高年以降、起こりやすいのは機能性便秘で生活2018/11/24夕刊フジ詳しく見る
2018/11/13
【食と健康 ホントの話】全粒粉、雑穀に豊富に含まれる「マグネシウム」 現代人の摂取減が生活習慣病に関連
食物繊維が豊富な食材、と言われてまず思い浮かぶのが野菜や果物だろう。しかし今注目されているのは、穀物の食物繊維だ。先日、〈冷ましたご飯・パスタは太りにいくい〉とお伝えした「レジスタントスターチ」も穀物の食物繊維の話だが、米や小麦のぬかやふすま(皮)、胚芽、そして最近話題の大麦には、多くの食物繊維が含2018/11/13夕刊フジ詳しく見る
2018/11/06
【食と健康 ホントの話】油は選んで賢く摂ろう! 体脂肪を減らせるMCTオイル、動脈硬化を抑制するαリノレン酸
広告を目にすることがあるはずだ。知らないと何を選んでいいのかわからないが、油を味方にすると生活習慣病を予防できる可能性が高いことが、最近の多くの研究でわかってきている。まずは、「油は太る!」という先入観のある人にこそ知ってほしいのが、先月紹介した「MCT(中鎖脂肪酸)オイル」。うまく使うと体脂肪を減2018/11/06夕刊フジ詳しく見る
2018/10/22
クロちゃん、番組検査で脳動脈瘤見つかる 医師団が手術勧める事態に
受けた脳MRI検査で脳動脈瘤が判明した。クロちゃんはこれまで同番組で2型糖尿病であることが判明したほか、慢性腎臓病、肝機能障害などの生活習慣病も発覚し、専門医に食事や運動療法を指導される「教育入院」を行うなど生活改善に取り組んでいた。だが、半年ぶりの検査では番組医師団による余命宣告が“余命3年、寿命お笑いトリオ クロ 余命 余命宣告 医師団 慢性腎臓病 教育入院 検査 機能障害 生活改善 生活習慣病 番組 番組医師団 番組検査 糖尿病 脳動脈瘤 脳MRI検査 運動療法 TBS医療バラエティー番組 THE太鼓判2018/10/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/20
【人とペットの赤い糸】人も犬も健康に…ドッグウオーキングで得られる10の恩恵
1」をスタートさせ、生活習慣病の予防のため、国民に日常的な運動を呼び掛けている。ウオーキングは1人でできる運動として推奨され、1日1万歩を理想とし、成人は男性9200歩、女性8300歩、高齢者は男性6700歩、女性5900歩とする具体的な努力目標が提示された。しかしながら、1人で歩くのは、相当意志が2018/10/20夕刊フジ詳しく見る
2018/10/03
【寿命を延ばす“食と成分”大研究】手のひらを30分日光浴でビタミンD活性化
★(1)生活習慣病などの病気を防いで健康寿命を延ばすためには、バランスのよい食事が不可欠だ。スーパーの店頭には山ほど食材が並ぶ。最近では外食のメニューにも成分表示などが増えたが、さてどれを食べたらよいのか。現代人に不足しがちで本当に体が必要とする成分について9回にわたり専門医の話を聞く。◇元気な長生2018/10/03夕刊フジ詳しく見る
2018/09/06
【高血圧ギモン解決】減塩を心掛けても血圧がなかなか下がらない…なぜ?
い。食事以外の塩分にも注意をこれから秋が深まって気温が下がり始めると、血管が収縮して血圧は上がりやすくなる。生活習慣病や老化で血管の柔軟性が失われた動脈硬化も伴うと、急激な血圧上昇で心筋梗塞や脳卒中を起こしやすくなる。厚生労働省の2016年「国民生活基礎調査」によれば、要介護原因の第2位は「脳血管疾並木隆雄科長 介護原因 動脈硬化 千葉大学医学部附属病院和漢診療科 厚生労働省 国民生活基礎調査 塩分 塩分感受性 柔軟性 減塩 生活習慣病 脳血管疾 血圧 血圧上昇 血管 診療教授 高血圧ギモン解決2018/09/06夕刊フジ詳しく見る
2018/06/26
【どこまで分かる その検査】MRI検査が苦手な人へ、オープン型MRI装置を開発 閉所恐怖症の人も安心な「脳ドック」
以上で動脈硬化が進む生活習慣病をもっている場合、1度は「脳ドック」を受けてリスクを調べておいた方がいいと思っている人は多いはずだ。一般的にはMRI(磁気共鳴画像)装置を使って、脳の断面図(MRI)と脳の血管像(MRA)を撮影する検査が中心となる。しかし、実際にはこの検査が受けられない人が少なくない。2018/06/26夕刊フジ詳しく見る
2018/05/26
【老化を退ける体づくりの秘訣】老化を退けるには? 内臓脂肪減らす有酸素運動、筋量増やすなら筋トレも
にわたりその方法をご紹介する。◇一般に生活習慣病予防では、食生活を正す中で運動が推奨されている。だが、いくら食事に気をつけていても運動が不足していると、生活習慣病を進行させて、老化も促すことになる。「運動不足で筋肉量が減ると基礎代謝(安静状態で消費されるエネルギー)が減り、太りやすくなります。内臓脂2018/05/26夕刊フジ詳しく見る
2018/04/27
【健康寿命UP術】寝つき悪いと高血圧・糖尿病リスクが2倍に 睡眠環境の見直しで健康寿命UP
ぐっすり眠ることで、生活習慣病、心筋梗塞や脳卒中などのリスクも下がると報告されている。「睡眠は、疲れた脳や体を休ませ、心身のストレスを解消する、脳に入ってきた情報を整理して記憶にとどめる、免疫力を維持するなど、体と心の健康で大切な役割を果たしています。眠ることを疎(おろそ)かにすると、健康を害するの2018/04/27夕刊フジ詳しく見る
2018/04/23
クロちゃん、糖尿病改善に教育入院もウソ連発でブーイングの嵐、突然死の危険にシュン
間SP」に出演。糖尿病と診断された“自堕落”クロちゃんが、「教育入院」を機に本当に健康になれるのかに注目が集まった。クロちゃんは1月29日放送の同番組で2型糖尿病であることが判明。さらに慢性腎臓病、肝機能障害などの生活習慣病も合わせて発症していた。それに加え、血糖値は即入院レベルとまさに危機的状況。2018/04/23スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/27
【健康寿命UP術】高齢者の虚弱防ぐ食のキーワード「さあにぎやかにいただく」
を前回紹介した。肉類や脂肪分などを控えた食事で、血液中の血清アルブミン(タンパク質の一種)値が低くなると、そうでない人と比べて生存率が低い。しかも、太っている人よりも低体重の人の方が、やはり生存率が低いと報告されている。生活習慣病の改善・予防では、動脈硬化などにつながる肉類や脂肪分を控えるよう医師か2018/03/27夕刊フジ詳しく見る
2018/03/16
【健康寿命UP術】高齢者襲う虚弱「フレイル」の恐怖 60代以降の体重低めは要注意
を招きやすい。この状態を「フレイル」(虚弱)と言い、「低栄養」が深く関わっている。「私たちの疫学研究では、肉類や卵などを食べずにやせている人と、逆にしっかり食べて太っている人では、後者の方が生存率は高かったのです。生活習慣病の改善では、肉類や卵、脂肪分などは控えるようにいわれますが、高齢者では低栄養2018/03/16夕刊フジ詳しく見るクロちゃんが退院 過去の生活習慣を猛省「間違えていた」 改善へ強い決意
強を通じて「自分が間違えていたという事が理解できた」と語り、生活習慣改善への決意を語った。クロちゃんは1月29日に放送されたTBS医療バラエティ番組「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)で2型糖尿病であることが判明したほか、慢性腎臓病、肝機能障害などの生活習慣病も発覚。血糖値は即入院レベルと診断2018/03/16スポーツニッポン詳しく見る
2018/02/27
パンサー尾形貴弘、羽生結弦と同じ幼稚園だった
日、都内で開催された生活習慣病の「トリプルリスク啓発キックオフイベント」に参加した。平昌五輪の日本選手団解団式が行われたが、尾形貴弘(40)はフィギュアスケート金メダルの羽生結弦と同じ幼稚園に通っていたと明かすと、相方の向井慧(32)から「同じ幼稚園から2人の“スベる”人が出るとは」とツッコミを受けお笑いトリオ トリプルリスク トリプルリスク啓発キックオフイベント パンサー パンサー尾形貴弘 フィギュアスケート金メダル 代表的リスク要因 向井慧 尾形貴弘 平昌五輪 幼稚園 日本選手団解団式 生活習慣病 羽生結弦2018/02/27日刊スポーツ詳しく見る
2018/01/29
クロちゃん、2型糖尿病など重度の生活習慣病判明「死にたくない!助けて!」
2型糖尿病など重度の生活習慣病が判明した。以前、同番組で検査数値の異常を指摘され、医師団から「突然死」のリスクも伝えられていたクロちゃん。だが「(食事は)カロリーが少ないそばとか、うどんとか、パスタとかの麺類にしている」、「別腹は太らない」など間違った知識で暴飲暴食を繰り返していた。1日の血糖値を測2018/01/29スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/23
大ベテラン芸人“別の顔”は足ツボ施術師 自宅で開業、後輩芸人の体調改善も
ボ健康サロン「ShuIzumiSalon3S足識食癒施術法」が大好評だ。粗食を勧め、ときに商業主義に警鐘を鳴らすことから芸能活動にも支障をきたさないか心配になるが、そんなことはお構いなし。体を張って生活習慣病の改善を促す。ライフワークとなった足ツボとの出合いは96年、朝日放送の特番「オール阪神・和泉2018/01/23デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/06
【血圧を下げる新常識】日本人の腎臓、欧米人に比べて少ないネフロン数 出産時から増えることなく…生活習慣病の改善で対策を
日本人は、欧米人と比べて高血圧の人が多いといわれる。塩分摂取が比較的多いことに加え、高血圧と関係の深い腎臓のろ過装置・ネフロンの数が、日本人は少ないことが今年10月の研究論文で初めて明らかになった。つまり、腎機能があまり良いとはいえないゆえに、高血圧にもなりやすいと考えられるのだ。「以前に報告された2018/01/06夕刊フジ詳しく見る
2017/12/09
【欧米食に気をつけろ!】野菜不足が油の多い食事の弊害に拍車 必ずしも言えない「魚介類のフライ=健康によい」
梗塞などの心血管病や生活習慣病を促し、健康に悪いと紹介してきた。では、肉類の食べ過ぎを防ぐため、ランチで海老フライや白身の魚のフライなどが入った弁当を選択したらどうだろう。フライは洋食のジャンルだが、動物性脂肪を使用していなければよいのだろうか?「フライの入ったお弁当だけを食べると、野菜不足でバラン2017/12/09夕刊フジ詳しく見る
2017/07/19
日野原医師、105歳大往生 「生活習慣病」提唱、「地下鉄サリン」では被害者受け入れも
医学の発展に尽力、「生活習慣病」の言葉を提唱するなどし、100歳を超えても活躍した医師の日野原重明(ひのはら・しげあき)さんが18日、午前6時33分、呼吸不全のため東京都内の自宅で死去した。105歳だった。よど号ハイジャック事件に遭遇、地下鉄サリン事件の被害者を受け入れるなど、戦後事件史とも深い関わしげあき よど号ハイジャック事件 予防医学 事件史 医師 呼吸不全 地下鉄サリン 地下鉄サリン事件 大往生 日野原医師 東京 東京都内 生活習慣病 病院葬 看護師養成 聖路加国際病院名誉院長 被害者 被害者受け入れ 野原重明 関係者 青山葬儀所2017/07/19夕刊フジ詳しく見る
2017/07/08
ワキガ、加齢臭…元凶もさまざまな体臭 健康状態と密接関係「生活習慣病の進行も」
【男のニオイ克服術】ワキ、足、頭皮-。「体臭」の数だけ、臭いの元や原因もさまざまだ。それらについて正しく知ることが、不快な臭いを改善するための最初の一歩になる。「体臭とは、エクリン腺とアポクリン腺と呼ばれる2つの汗腺と、皮膚の内層にある皮脂腺から出る臭いが混ざり合ったもの」と話すのは、東京都新宿区に2017/07/08夕刊フジ詳しく見る
2017/06/09
認知症予防に効く「脳トレジム」に潜入体験!2つのことを同時に行う「デュアルタスクトレーニング」
を握る「脳」の鍛え方に、いち早く着目した脳トレジムを訪ねた。脳トレジム「BRAINFITNESS」(東京都渋谷区恵比寿)のアドバイザー、森下愛子氏はこう話す。「認知症発症の約20~30年前から、原因となる異質なタンパク質が脳内に蓄積されると報告されています。また中年期の生活習慣病が認知症の発症リスク2017/06/09夕刊フジ詳しく見る
2017/01/16
タイプ別「正月太り解消法」 ちょっとした工夫で効果は期待できる
についた内臓脂肪は、生活習慣病や心筋梗塞、脳梗塞のリスクを押し上げるだけに、体重を元に戻すことがなにより。しかし、極端な減量は逆効果にも。正月太りを解消するために、どのようにダイエットに取り組めばよいか。糖尿病の合併症や肥満などについて長年研究を行う東京慈恵会医科大学附属病院糖尿病・代謝・内分泌内科2017/01/16夕刊フジ詳しく見る
2016/12/24
年末の忘年会で膵がんリスク上昇の危険 暴飲暴食は生活習慣病の要因になりやすい
や2型糖尿病といった生活習慣病の要因になりやすく、もうひとつ、怖い病気「膵がん(膵臓がん)」のリスクも高まる。今年7月、61歳の若さで亡くなった九重親方(元横綱千代の富士)をはじめ、著名人の急逝でも病名が上がることが多い。早期発見や治療が困難といわれているがんである。「多量飲酒に関わる慢性膵炎の人や2016/12/24夕刊フジ詳しく見る
2016/10/28
「儲かるから大量処方」の批判は的外れ 稀な副作用を信じ勝手にやめ心停止のケースも
脳梗塞に」高血圧など生活習慣病の治療薬を中心に、一部週刊誌におけるこうしたバッシングが激しい。日々大量に処方されるこれらの薬が医師の儲け主義の象徴のように扱われ、薬の副作用をことさら強調し、飲まないほうがいいと断ずる論調が目につく。しかし、薬の進歩によって多くの恩恵を受けてきたのも歴然たる事実だ。千2016/10/28夕刊フジ詳しく見る
2016/08/18
脂肪の代謝効果も期待できる!トクホのビールテイスト飲料
うな気になります。暑い日に飲みたくなるのも、スポーツ観戦で飲みたくなるのも同じ、ダントツ人気はビールでしょう。アルコール好きの方にビールは、子供にとっての麦茶と同じぐらいの感覚のようです。最近のビールは、おいしさの追求はもちろん、ダイエットや生活習慣病のことを考える人に向け「健康」要素を加えたものが2016/08/18夕刊フジ詳しく見る
2016/05/26
魚食べなくても“油ちょい足し”で栄養価アップ DHA&EPA添加油
太る」「体に悪い」「生活習慣病の原因」と、悪いものとして扱われていました。ところが、最近は油の評価が上がっています。なぜなら、酸化した油が体内で悪さをすることが知られる一方、さまざまな脂肪酸の働きが注目されるようになったからです。ここ数年、注目されているのは、油の中でも酸化されにくく、生活習慣病予防2016/05/26夕刊フジ詳しく見る