統合幕僚監部
2017/07/29
稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事
の結果を公表。混乱を招いた監督責任を取る形で、ようやく辞任を表明した。組織的隠蔽への関与については「報告を受けたとの認識はない」とあくまで否定し続けるが、辞任直前、隠蔽問題のキーパーソンを海外へ逃亡させる人事に了承していた。■責任逃れのためなら何でもやる本紙は、統合幕僚監部が作成した今夏の防衛省人事2017/07/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/20
辞職は必至 隠蔽加担の稲田防衛相に与党からも“更迭”要求
る方針を了承していたことが発覚。野党はもちろん、与党内からも「致命的な失態」などと厳しい批判が噴出している。陸自の日報をめぐっては昨年12月2日、防衛省が「陸自で廃棄済み」として不開示を決定。16日に稲田大臣が再探索を指示し、26日に統合幕僚監部に電子データで保管されていることが分かり、今年1月272017/07/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/02/12
なめられる稲田大臣 自衛隊“制服組”の暴走は始まっている
報を上げないことに尽きる。大臣にさえ、事実を歪める体質は旧日本軍の大暴走を彷彿させる。昨年7月の首都ジュバの大規模戦闘以降、稲田氏はどう説明されてきたのか。8月3日に防衛相に就任すると、翌4日に早速、レクチャー。その際、使われたのが陸・海・空自を統括する「統合幕僚監部」が作成した「南スーダンにおける2017/02/12日刊ゲンダイ詳しく見る