指し回し
2019/06/04
羽生九段 通算1434勝目で単独での歴代最多勝達成
公式戦通算1434勝目を挙げ、歴代単独最多勝となった。対局前には、先に入室して下座に座っていた永瀬叡王に、規定通りに上座に座るよう促した羽生九段。振り駒の結果、先手番となり、戦型は横歩取りとなった。積極的な指し回しで中盤から優勢を築くと、そのまま終盤も余裕を持って押し切る完勝。過去対戦成績3勝7敗と先手番 公式戦通算 単独 対戦成績 将棋会館 指し回し 振り駒 横歩取り 歴代単独最多勝 歴代最多勝達成将棋 永瀬叡王 永瀬拓矢叡王 王位戦挑戦者決定リーグ白組プレーオフ 羽生 羽生善治 規定通り 通算2019/06/04デイリースポーツ詳しく見る
2019/02/16
連覇を目指す藤井七段、 決勝で渡辺棋王との初対戦が実現 将棋朝日杯オープン戦
)に勝利し、決勝に進出した。中盤戦の途中で両者一分将棋に突入する持久戦となったが、藤井七段は終始落ち着いた指し回しで、相手陣に生まれた一瞬のスキを攻略した。午後の決勝では、準決勝で若手俊英の千田翔太六段(24)を破った第6回優勝者の渡辺明棋王(34)と初対戦する。朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦優勝者 千田翔太 将棋 将棋朝日杯オープン戦将棋 持久戦 指し回し 早指し棋戦 有楽町朝日ホール 朝日杯 朝日杯オープン戦 決勝 渡辺明棋王 渡辺棋王 準決勝 相手陣 若手俊英 藤井 藤井聡太 行方尚史 連覇2019/02/16スポーツ報知詳しく見る
2018/09/10
【勝負師たちの系譜】藤井七段との対戦記 羽生竜王のような指し回しに驚嘆
この度、藤井聡太七段と対局をする機会があったので、その感想を述べてみたい。私は今期、現役棋士として45年目に入り、全現役棋士中では2番目の年長者(最年長は関西の桐山清澄九段)である。長く現役を続けたおかげで、30歳年上の大山康晴15世名人から、50歳近く下の藤井七段まで、本気の勝負ができたのは、棋士2018/09/10夕刊フジ詳しく見る
2017/12/28
藤井四段 今年ラスト白星締め、来年へ「一歩一歩成長できる年になれば」
せた今年1年の最終対局を白星で終えた。歴代最多の29連勝を記録するなど“藤井フィーバー”を巻き起こした365日を締めくくる一局。「技術的なことでいえば、以前より視野を広げ、好手を拾えている」と成長を実感していることを終局後に明かしたが、この日の対局でも証明。いい意味で若者らしくない慎重な指し回しでじ2017/12/28スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/02
佐々木五段 藤井四段を撃破した作戦とは…「積極的に勝ちに行った」
、佐々木勇気五段(22)と対局。佐々木五段に敗れて公式戦初黒星を喫し、連勝は29で止まった。佐々木五段の気迫あふれる指し回しの前に、藤井四段は中盤から劣勢に。得意の終盤でもその差を詰められず、プロとして初の屈辱を味わった。佐々木五段は「積極的に勝ちに行った」と満足げに語った。大一番にかける執念が、若2017/07/02デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/03
郷田王将、粘る粘る2勝!史上初3連敗4連勝も視界「勝つだけ」
将(45)がこん身の指し回しで久保利明九段(41)を153手で下し、2勝目を挙げた。2日目の封じ手以降もスローペース。互いに様子見の展開に見えたが郷田が新手で得たわずかなリードを最後まで生かし切った。終局は午後7時11分。対戦成績は久保の3勝2敗となり、第6局は14、15日に静岡県浜松市のグランドホ2017/03/03スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/14
三浦九段、スマホ不正使用疑惑から4か月…羽生3冠と復帰戦黒星
キング戦で羽生善治3冠(46)に131手で敗れ、復帰戦を白星で飾ることはできなかった。勝利とはならなかったが、健在を証明する一戦だった。昨年10月から対局を離れ、今月初めまで駒に触れてさえいなかった三浦九段は、ブランクを経験値でカバー。持ち味の重厚な指し回しを展開し、第一人者を相手に中盤でリードを奪2017/02/14スポーツ報知詳しく見る