◇レスリング全日本選抜選手権第3日（２０１９年６月１５日東京・駒沢体育館）男子フリースタイル65キロ級の高谷大地（24＝自衛隊体育学校）は初戦の2回戦で谷山拓麿（20＝拓大）に1―7で敗れ、東京五輪出場が懸かる世界選手権（9月、カザフスタン）出場は絶望的となった。前日14日に86キロ級を制した兄・高

◆レスリング全日本選抜選手権・第３日（１５日、駒沢体育館）１２人出場の女子５０キロ級１回戦で、世界選手権２連覇中の須崎優衣（１９）＝早大＝に残り２秒で大逆転負けを喫した全日本女王の入江ゆき（２６）＝自衛隊＝は「全然ダメだった…」と肩を落とした。２点先行された後に、タックルからバックを取って２点を奪い

◇レスリング全日本選抜選手権第3日（２０１９年６月１５日東京・駒沢体育館）世界選手権（9月、カザフスタン）代表選考会を兼ねて行われ、女子50キロ級準々決勝は世界選手権2連覇の須崎優衣（19＝早大）が全日本選手権覇者の入江ゆき（26＝自衛隊）を6―2で破り、準決勝に進出した。須崎は全日本選手権をケガで

◆レスリング全日本選抜選手権第３日（１５日、駒沢体育館）激戦の女子５０キロ級は１回戦で昨年末の全日本選手権覇者の入江ゆき（２６）＝自衛隊＝と、全日本は左肘のけがで欠場した世界選手権連覇中の須崎優衣（１９）＝早大＝が激突。須崎が残り２秒から４点タックルを奪い、６―２の大逆転勝利を飾った。今大会は３位以

◆レスリング全日本選抜選手権・第３日（１５日、駒沢体育館）男子フリースタイル５７キロ級決勝で昨年末の全日本選手権王者・高橋侑希（２５）＝ＡＬＳＯＫ＝が、山口海輝（２０）＝日体大＝を６―３で下し、３年連続５度目の優勝。メダル獲得なら東京五輪出場となる世界選手権（９月、カザフスタン）切符を手にした。妻・

◇レスリング全日本選抜選手権第2日（２０１９年６月１４日東京・駒沢体育館）男子フリースタイル86キロ級は2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪74キロ級代表の高谷惣亮（30＝ALSOK）が3年連続（17年は74キロ級、18年は79キロ級）6度目の優勝を飾った。決勝では昨年12月の全日本選手権

◇レスリング全日本選抜選手権第２日（１４日、東京・駒沢体育館）史上初の五輪５連覇を目指す伊調馨（３５）＝ＡＬＳＯＫ＝と、２０１６年リオ五輪６３キロ級女王の川井梨紗子（２４）＝ジャパンビバレッジ＝が出場する女子５７キロ級は、１５日に２組に分かれた総当たりの予選リーグ、最終日の１６日に決勝トーナメント（

◇レスリング全日本選抜選手権（２０１９年６月１３日東京・駒沢体育館）世界選手権（9月、カザフスタン）代表選考会を兼ねて男女計12階級が行われ、男子フリースタイル86キロ級は12年ロンドン、16年リオ五輪74キロ級代表の高谷惣亮（30＝ALSOK）が準決勝を10―2で勝ち上がり14日の決勝に進出。6度

◆レスリング全日本選抜選手権第３日（１６日、東京・駒沢体育館）女子６８キロ級は、悪性リンパ腫で闘病していた２０１６年リオデジャネイロ五輪７５キロ級代表・渡利璃穏（りお、２６）＝アイシンＡＷ＝が、五輪以来２年ぶりの実戦で涙の復活優勝を遂げた。関千晶（２７）＝警視庁第六機動隊＝との決勝は残り８秒で加点し

題となったレスリングの日本協会強化本部長を辞任した栄和人氏（５７）との関係を明かした。この日午後、せいじが東京・駒沢体育館で行われたレスリング全日本選抜選手権を栄氏らと談笑しながら、並んで試合を観戦する様子を各局が生中継。その意外な２ショットが注目されたが、視聴者からの「お２人はどういう関係なんです

リオデジャネイロ五輪レスリング女子７５キロ級代表で、悪性リンパ腫の一つであるホジキンリンパ腫を患い闘病中の渡利璃穏（２５＝アイシンＡＷ）が１６日、レスリングの全日本選抜選手権（代々木第二体育館）に来場した。「治療が昨日までで終わったので、久しぶりに試合を見たいなと思って来ました。体調もとりあえず順調

レスリング世界選手権（８月、パリ）の代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権が１６～１８日、東京・代々木第二体育館で行われる。今年末の全日本選手権から２０２０年東京五輪で実施される新階級、新方式がスタート。“旧方式”で行う今大会の位置付けに戸惑う関係者も多い中、栄和人強化本部長（５６）が出場選手に猛ゲキを

レスリングの全日本選抜選手権初日（２７日、東京・代々木第二体育館）、男子グレコローマン９８キロ級で奈良勇太（２０＝日体大）が初優勝を果たした。決勝では豪快な首投げを見せ、ベテラン相手に競り勝った。それでも「優勝できたことはうれしいが、内容が伴わなかった」と反省した。小、中学生のころは野球に熱中したが