ＲＡ初勝利を飾った。新規開業調教師では一番乗りの勝利。開業７戦目での勝利に「しっかりいい状態でこの馬を引き継がせていただいた音無先生に感謝しています。また、引き続き同じ担当者がやってくれたので、馬のことを良くわかっており、結果につながったと思います。今後とも応援よろしくお願いします」と喜びをかみしめ

東西トレセンで新規開業調教師がデビューを迎える。加藤公太師（５２）＝栗東＝は２５年度の調教師試験合格から約３カ月での開業。「さすがに忙しいですね。すぐに開業になりましたが、（助手時代に）大久保先生にはいろいろと経験させていただきましたから。まずは一つ一つ積み重ねていきたいです」と将来を見据える。開業

東西トレセンで新規開業調教師がデビューを迎える。井上智史師（４３）＝栗東＝は０７年にトレセン入りし松永幹厩舎一筋で腕を磨いた。一度は諦めかけたという調教師試験には苦労の末に昨年晴れて合格。即開業となった。「２カ月あまりで用意しないとけなかったので忙しくて余裕がなかったです。自分一人では決して不可能で

東西トレセンで新規開業調教師がデビューを迎える。佐藤悠太師（３６）＝栗東＝は技術調教師として１年間、杉山晴厩舎や田中博厩舎など東西のトップステーブルで研修した。いよいよ迎えた開業に「準備は大変でしたが、スタッフの協力で円滑に来られてホッとしています」と話しつつ「一頭でも多くの馬に箔（はく）を付けて牧

東西トレセンで新規開業調教師がデビューを迎える。ＪＲＡ初の女性調教師として開業した前川恭子師（４７）＝栗東＝の初戦は、永島まなみとの“女性コンビ”で臨むことが決まった。日曜阪神７Ｒのテクネチウム。手綱を任された鞍上は「前川厩舎の初陣に乗せていただけることになりすごくうれしいです。いい結果になるよう、

東西トレセンで新規開業調教師がデビューを迎える。騎手から調教助手を経て調教師へ転身した柄崎将寿師（４２）＝美浦＝は、祖父・義信氏、父・孝氏に続き親子３代にわたってトレーナーとなった。厩舎カラーは騎手時代に所属していた尾形充弘厩舎の“白青”を継承。「僕自身、ジョッキー時代は苦しい思いをした。一つ勝つ重

センに新人騎手５人と新規開業調教師１人が顔をそろえる。父・初広、長兄・初也、次兄・巧也に続く騎手デビューとなる木幡育也（１８）。「所属厩舎（美浦・藤沢和）以外からも依頼を受けてうれしいです。緊張もありますが、楽しみの方が大きいです」とハートの強さをのぞかせつつ、週末の中山開催を心待ちにする。昨年は巧