から2度「ビデオ検証」が要請され、成功1度、失敗1度だった。「リクエスト」が一般的になったプロ野球、そして節目を迎えた東京六大学野球でリプレー映像による判定検証が導入されたことによって、学生野球にもテクノロジーを駆使した判定検証は広まっていくだろう。では、東京六大学野球と同じ神宮を本拠地としている東

と読む】高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず？」「審判の名誉のため？」リプレー映像で審判のジャッジを検証する「ビデオ判定」が採用されるのは学生野球では初のことになるが、以前から導入を望む声が大きくなっていたのが、高校野球界だった。「六大学の決定を受け、早ければ今夏の甲子園大会から、高校

今季から1日3試合の変則日程で始まった東都大学野球春季リーグ戦。第3週第2日の2日は午前中の雨で、当初予定の午前11時開始予定が57分遅れでスタート。第3試合の立正大―中大戦の開始は午後6時54分。中大が4―2で立正大を下し試合終了は同9時20分だった。立正大ナインはお弁当を用意し帰りのバスで夕食。

員、スタッフなど、ＮＰＢに再就職した者は最多の７５人。独立リーグや社会人野球、学生野球の指導者などを含めて、全体の７６．５％に上る１０４人が野球にかかわる仕事を選んでいる。これは比率でいえば、過去最多だという。ブログ炎上に思う…イチロー引退に水を差した真犯人は誰か一方、一般企業など、野球以外の職種に

7安打13得点すれば、先発の左腕・早川隆久投手（3年）が7回4安打1失点と好投。投打に噛み合いリーグ戦初戦白星を挙げた。「学生が頑張ってくれた。監督としてどうこうという試合ではなかったので、学生に感謝しています」。プロ野球、メジャーでの現役時代と変わらないサングラス姿で、学生野球の監督としての初戦を

についてはまず、日本学生野球憲章の歴史的背景を知る必要がある。戦前、学生野球の空前の人気を重く見た当時の文部省が野球統制令を発令。厳しい規則で直轄した。戦後野球統制令が廃止され、学生自治の下で１９５０年に作られたのが日本学生野球憲章だ。日本高野連などの学生野球団体は自制の意味を込め、これまでも厳格に

プロ野球経験者が学生野球の指導者になるための「学生野球資格回復制度」のＮＰＢプロ研修会が１４日、都内で行われ、１３６人が受講した。研修内容は「学生野球とプロ野球の関係～プロアマの歴史・経緯」「新人獲得ルール・内容に関する説明」「高校生のからだの特性とケガ予防」「指導者の役割」など。開会のあいさつを行

いタレントのブルゾンちえみにふんしてサプライズ登場し、引退セレモニーも行われた。「横浜での２年間、夢の続きを見させてもらいました。これからは野球界で力になるための経験を積みたいと思っています」とあいさつし、仲間から胴上げされた。今後は学生野球で指導するための資格回復研修を受講するという。（横須賀市）

元プロ野球投手の江夏豊氏（７０）が１２日、ＴＢＳラジオ「伊集院光とらじおと」（月～木曜前８・３０）に出演。自身の現役時代を振り返り、合わなかった監督の思い出を語った。パーソナリティーの伊集院光（５０）が「いくつかえぐる球も投げたいなと思って」と、現役生活で相性が合わなかった監督についての質問をぶつけ

をしたかった」と現役引退後の２０１６年、学生野球の指導資格を回復。０５年の選抜大会以降、甲子園出場から遠ざかり、昨夏の大阪大会は初戦で敗退するなど低迷する母校の再建へ、ＯＢの田上氏に白羽の矢が立った。資格回復制度の導入後では、大阪府で初のＮＰＢ経験者の監督。その新たなる挑戦を追った。（喜瀬雅則）■０

越智正典 ネット裏】学生野球が始まった。東都大学、東京六大学が開幕した神宮球場には、ことしもナンジャモンジャの花が白く咲き始めるであろう。春が近づいたとき、私は学生野球を見に行くときは、あの本をもう一度読んでおこうと、昭和２５年８月１日発売の「月刊ベースボール」をさがして部屋に積んでおいたので、出か

を兼備して、今年の２シーズン、リーグでは＜無敵＞の快投を繰り返している。愛工大名電高当時はそんなに騒がれなかったが、大学の４年間で順調に成長。今春リーグ戦で、関西大を１７奪三振ノーヒットノーランしてから評価も成績も急上昇している。左腕の１４０キロ台後半なら体感速度は１５０キロ台。学生野球では＜難攻不

越智正典 ネット裏】学生野球の秋のリーグ戦が始まる。雨で順延になったが、東京新大学は８月３１日に開幕の日程であった。５日は東都が開幕した。“戦国東都”といわれるが、ことしは８月も各校で授業があったので夏季キャンプに行かないで、自校グラウンドで練習をしたチームが多かった。授業優先はいいことだ。東都事務

ずしも勝ち負けだけが重要ではない」と話す。ものすごい剛速球を投げるとか、打球が飛び抜けて速いとか、素晴らしく足が速いとか、野球にさほど詳しくない人たちが見ても魅力ある、個性あふれる選手を育てる。勝ち負けはもちろん大切でも、学生野球の原点はそこだと考える。目指す野球もかなり個性的だ。走者を許しても三塁

元プロ野球選手が学生野球の指導者になるために必要な日本野球機構（ＮＰＢ）による資格回復研修会が２６日、大阪・吹田市内で開催された。元中日で現在はＪＲ東海でプレーする中田亮二内野手（２９）や、元阪神で今季までＢＣリーグ・福井の監督を務めた吉竹春樹氏（５５）ら５５人が参加。「プロアマの歴史・経緯」「高校

１）が２２日、関甲新学生野球・秋季リーグ最終戦の新潟医療福祉大戦（白鴎大学野球場）に先発。初回は力みから２四球を与えたが、味方が先制すると２回以降は立ち直り、最速１５０キロの直球で５回を無安打５奪三振と実力を見せつけた。「負けられない試合で、初回は力んでしまった。先制してくれて気持ちが楽になりました

独立リーグを含む）が学生野球を指導する際に必要となる「学生野球資格」を回復（再取得）するための研修会の参加募集要項を発表した。資格回復には、ＮＰＢプロ研修会と学生野球研修会の両方の受講が必要で、東京と大阪の２会場で行われる。東京はプロ研修会が１２月９日、学生野球研修会が同１０、１１日に、大阪はプロ研

奏楽部と、東京六大学応援団連盟との応援対決のオリジナルポスターを発表した。今回のポスターは習志野高校吹奏楽部、東京六大学応援団連盟の全面協力に加え、１５年に話題となった「早慶戦告知ポスター」を作成したスタッフが集結。学生野球の魅力の１つである「応援」を前面に押し出した。ポスターは高校、大学５種類ずつ

。彼はよく神宮球場に学生野球を見に来ていた。母校駒大の試合でなくても来ていた。アマの昔を忘れないように…という想いからだったが最近は見かけなくなった。ロッテ浦和球場。イースタン・リーグ、ロッテ楽天８回戦。古谷は一軍ローテに残れるか…の瀬戸際である。社会人野球日本通運から入団１１年。夏に３５歳になる。