大相撲春場所初日
2019/05/12
新大関・貴景勝 遠藤に完勝で白星発進 一人横綱・鶴竜は“因縁”相手に勝利
月12日両国国技館)大相撲春場所初日は12日、東京・両国国技館で行われ、新大関・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)は、遠藤(28=追手風部屋)を相手に鮮やかな押し出しで完勝。双葉山、白鵬ら、後の大横綱が成し遂げた昭和以降7人目となる新大関優勝に向け、好スタートを切った。先場所全勝優勝した横綱・白鵬(34=2019/05/12スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/11
元大関・照ノ富士 序二段で354日ぶり白星「1年間を見てみようという気持ち」
◇大相撲春場所初日○照ノ富士―若野口●(2019年3月10日エディオンアリーナ大阪)元大関・照ノ富士が再出発を白星で飾った。史上初めて元大関として序二段の土俵に上がり、若野口をはたき込みで下した。「久しぶりの土俵だったので緊張はありました。不思議な気持ち。(こういう感情は)初めて感じた」と十両だった2019/03/11スポーツニッポン詳しく見る玉鷲 先手で攻めて白星獲得も“一気に”勝負をつけられず反省
◇大相撲春場所初日○玉鷲―錦木●(2019年3月10日エディオンアリーナ大阪)初場所で初優勝を飾った関脇・玉鷲は右喉輪などで先手先手と攻め、錦木を押し出した。それでも「もっとバッという感じでいかないと。なんか知らないけど足が出ていないというか…」と一気に勝負をつけられなかったことを反省した。締め込み2019/03/11スポーツニッポン詳しく見る白鵬、33歳最後の相撲を白星で飾る 痛めた右膝は「先場所よりはいいかな」
◇大相撲春場所初日○白鵬―北勝富士●(2019年3月10日エディオンアリーナ大阪)3場所ぶりの優勝を狙う白鵬が「勢いがある」と警戒していた新三役の北勝富士を瞬殺。11日の誕生日を前に、33歳最後の相撲を白星で締めた。立ち合いで相手を受け止めて左に動くと、すかさず突き落とし。北勝富士の重心が前にかかっ2019/03/11スポーツニッポン詳しく見る元稀勢の里の荒磯親方、本場所デビュー警備初担当「全然違う雰囲気」
◆大相撲春場所初日(10日・エディオンアリーナ大阪)荒磯親方(元横綱・稀勢の里)が“本場所デビュー”した。幕内後半戦から西の花道警備を初担当した。ファンの注目を浴びつつ、「全然違う雰囲気。慣れないが力士の邪魔にならないようにした」と奮闘し、イスから身を乗り出して取組を注視する場面もあった。大関取りの2019/03/11スポーツ報知詳しく見る竜電、昨年の春場所以来の初日白星スタート
◆大相撲春場所初日○竜電(下手投げ)矢後●(10日・エディオンアリーナ大阪)甲府市出身の東前頭11枚目・竜電(28)=高田川=が白星発進した。初顔合わせとなった西前頭10枚目の矢後(24)=尾車=を下した。昨年の春場所以来となる初日、白星となった。矢後に得意の左四つに持ち込まれたが、冷静に回り込み、2019/03/11スポーツ報知詳しく見る
2019/03/10
初まげ効果!納谷白星スタート 「眠そうな顔」からキュッと変身
◇大相撲春場所初日(2019年3月10日エディオンアリーナ大阪)初めてまげ姿で本場所の土俵に上がった納谷(19=大嶽部屋)が、押し出しで深海山を下し白星スタートを切った。立ち合いから前に出て相手のいなしにもうまく反応し、危なげのない相撲内容だった。「気持ちが入って良かったです。まげ?これでお相撲さん2019/03/10スポーツニッポン詳しく見る元横綱・稀勢の里にファンがねぎらいのメッセージ 「理事長になって」期待する言葉も
日本相撲協会は大相撲春場所初日の10日、会場のエディオンアリーナ大阪に、1月の初場所で引退した元横綱・稀勢の里の荒磯親方の現役時代の等身大パネルと寄せ書き用のボードを設置した。寄せ書き用のボードは中央に「ありがとう稀勢の里関」と書かれ、その周りにファンがメッセージを書き込めるようになっている。この日2019/03/10スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/12
「笑点」視聴率は14・6% 大相撲春場所初日と重なり前回から4・7ポイント激減
11日放送の日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)の平均視聴率が14・6%だったことが12日、分かった。前回の19・3%から4・7ポイントの大幅減となった。この日から裏番組の大相撲春場所中継(NHK総合、後5時)がスタート。視聴者層が重なる「笑点」が数字を奪われたと見られる。「笑点」は視聴率2018/03/12スポーツ報知詳しく見る【玉ノ井親方 視点】貴ノ岩 集中して無我夢中でやることが大事
◇大相撲春場所初日(2018年3月11日エディオンアリーナ大阪)復帰初日の貴ノ岩は、現段階で自分ができることをやり切ったという相撲だった。胸から当たって右差しを狙ったが、うまく差せずに逆に翔猿に突き上げられた。でも、そこからの動きが良かった。タイミングよく右からいなして、相手の体勢を崩す。そして、右2018/03/12スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/11
竜電、隠岐の海を寄り切り白星スタート「攻めることができた」
◆大相撲春場所初日○竜電(寄り切り)隠岐の海●(11日・エディオンアリーナ大阪)先場所初入幕で2ケタ勝利を挙げ、敢闘賞を初受賞した西前頭9枚目・竜電(27)=高田川=が、東前頭9枚目・隠岐の海(32)=八角=を寄り切りで破り白星スタートを切った。立ち合いから右を差しにいった竜電。そのまま土俵際まで寄2018/03/11スポーツ報知詳しく見る【大相撲春場所】復帰の貴ノ岩が白星発進「必死でした」
大相撲春場所初日(11日、大阪府立体育会館)、元横綱日馬富士(33)から頭部などに暴行を受けて2場所連続で休場していた十両貴ノ岩(28=貴乃花)が、十両翔猿(25=追手風)を寄り切って白星発進した。貴ノ岩にとっては3場所ぶりの勝利。頭から強く当たる場面こそなかったものの、幕内上位経験者が格の違いを見2018/03/11東京スポーツ詳しく見る貴公俊、黒星発進に「あー、クソッ」弟の貴源治は白星発進
「大相撲春場所初日」(11日、エディオンアリーナ大阪)新十両で弟の貴源治(20)=貴乃花=とともに史上初の双子関取となった貴公俊(20)=貴乃花=は明瀬山に寄り切られて黒星発進となった。2度目の立ち合いで右上手を許すと一気に土俵の外へ持っていかれた。支度部屋に戻ると悔しげな表情で「あー、クソッ」と口2018/03/11デイリースポーツ詳しく見る翔猿 貴ノ岩に脱帽「やっぱり違うと思った」
◇大相撲春場所初日(2018年3月11日エディオンアリーナ大阪)十両・貴ノ岩(28=貴乃花部屋)に敗れた翔猿(25=木瀬部屋)は、脱帽するしかなかった。「強いですね。格が違うので、何も考えず思いきりいきました」相手は本土俵が久々とはいえ、昨年秋場所までバリバリの幕内。翔猿が前に出た場面でも「いなされ2018/03/11スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/10
八角理事長 貴乃花親方の告発状に動じず「公明正大にやってます」
大相撲春場所初日を翌日に控えた10日、エディオンアリーナ大阪で、15日間の安全を祈願する土俵祭が行われた。日本相撲協会の八角理事長(54=元横綱北勝海)は土俵祭出席後に報道陣の取材に応じ、貴乃花親方(45=元横綱)が内閣府に告発状を提出したことについて言及。「まだ(詳しい内容を)聞いていないので、何2018/03/10東京スポーツ詳しく見る
2017/03/13
稀勢の里、横綱1勝!17年ぶり4横綱時代の幕開け飾る
◆大相撲春場所初日○稀勢の里(押し出し)豪風●(12日・エディオンアリーナ大阪)横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が日本出身横綱として14年ぶりの白星を挙げた。前頭筆頭・豪風(37)=尾車=を押し出しで一蹴。新横綱初勝利とともに2000年春場所以来となる4横綱時代の幕開けを飾った。残る横綱・鶴竜(32017/03/13スポーツ報知詳しく見る
2017/03/12
白鵬、正代に突き落とされ敗れる…4横綱時代初日は2横綱に土
◆大相撲春場所初日○正代(突き落とし)白鵬●(12日・エディオンアリーナ大阪)横綱・白鵬(31)=宮城野=が、結びの一番で小結・正代(25)=時津風=に突き落としで敗れる波乱が起きた。稀勢の里(30)=田子ノ浦=が新横綱に昇進し「4横綱新時代」の初日。横綱・日馬富士(32)=伊勢ケ浜=も関脇・琴奨菊2017/03/12スポーツ報知詳しく見る現役最年長での金星を狙った37歳の豪風 稀勢の里に敗れる「もう一番やらせてほしい」
大相撲春場所初日がエディオンアリーナ大阪で行われ、現役最年長での金星を狙った37歳の豪風(尾車)だったが、新横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)に押し出しで敗れ黒星スタートとなった。大歓声の中で迎えた注目の一番。稀勢の里と向かい合った豪風は「最年長金星の記録が頭をよぎった」という。現役では安美錦(伊勢ケ浜2017/03/12スポーツニッポン詳しく見る