高齢横綱
2019/04/05
千代の富士はスパッと見切り「引き際の美学」は今やプロでは遺物なのか
も現役寿命が延びているとはいえ、34歳は力士としては若くない。最高齢横綱は吉葉山の37歳だが、これは戦前の話だ。年6場所制となった1958年以降は栃錦と千代の富士が35歳で並んでいる。白鵬は昨年から2度優勝したものの、8場所中5場所を休場するなど衰えも顕著である。そんな白鵬とは対照的に、スパッと現役2019/04/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/16
37歳で初賜杯の親方太鼓判 稀勢の里“30歳から伸びる”の根拠
昔だったら「高齢横綱」「オイボレ力士」と呼ばれていただろう。三十路を迎えてから最高位に昇進した稀勢の里(30)。3月場所3日目の14日は、貴ノ岩を危なげない相撲で押し出して3連勝を飾った。本人は1月場所後の会見で「体も気持ちも元気。まだまだ強くなると思っている」と話し、スポーツ紙に寄せた手記でも「自2017/03/16日刊ゲンダイ詳しく見る