検量室
2019/04/15
【皐月賞・後記】無敗で快挙サートゥルナーリア 1冠目がダービーへの助走だった!
鞍上のルメールは桜花賞(グランアレグリア)に続くクラシック2週連続Vを決めた。戦前の高い呼び声に恥じないこの勝利は早くも2冠当確ランプ点灯なのか――。検量室の声とともに振り返ってみよう。ゴールまで一歩も譲らない攻防は1分58秒1で3頭が横並び。さらに直後に点灯した審議ランプがレースの厳しさを象徴する2019/04/15東京スポーツ詳しく見る
2019/01/28
【シルクロードS・後記】価値ある勝利ダノンスマッシュ 3・24高松宮記念の主役候補に浮上
記念の主役候補に躍り出た。4歳春に父ロードカナロアが勝てなかったGIを制して、王者不在のスプリント界を統一するのはこの馬なのか?検量室前の取材から検証する。偉大な父ロードカナロアの背中にまた一歩近づいた。京阪杯→シルクロードSと重賞を連勝。父とまったく同じ足跡で、孝行息子ダノンスマッシュが高松宮記念シルクロードS スプリント界 ダノンスマッシュ 主役候補 京都芝 京阪杯 勝利ダノンスマッシュ 孝行息子ダノンスマッシュ 安田隆 検量室 父ロードカナロア 王者不在 連勝 重賞 重賞連勝 高松宮記念 GIIIシルクロードS2019/01/28東京スポーツ詳しく見る
2019/01/07
【シンザン記念・後記】超出世レース制したヴァルディゼール 飛躍の可能性は?
で内から力強く伸びて優勝。昨年のアーモンドアイを筆頭に、数々の大物を出した超出世レースを制した。果たして同馬も偉大な先輩たちの足跡に続くのか?検量室前の取材から検証する。勝負どころの3~4コーナー。鞍上の腹はすでに決まっていた。詰まるリスクを恐れず、好位の内をがっちりと確保。距離ロスを最小限に抑えて2019/01/07東京スポーツ詳しく見る
2018/12/25
ブラストワンピース“Vごちそう”ペロリ 八木助手「頭が下がります」
せた。担当の八木助手によると、前日の午後7時30分ごろに美浦トレセンに戻り、夜につけたカイバも翌朝までにペロリと完食したという。「本当に頭が下がります。あれだけの競馬をしたあとでも、全くカイ食いが落ちませんから」と感心した様子。レースは検量室に戻るバスの中で観戦。「最後は何度かジョッキー(池添)の名2018/12/25デイリースポーツ詳しく見る
2018/12/24
【有馬記念】ブラストワンピースの大竹調教師、開業10年目でG1初勝利
唯一の3歳馬で3番人気のブラストワンピースが、1番人気のレイデオロの猛追を首差でしのぎ、G1初制覇を果たした。5番人気を集めた障害絶対王者のオジュウチョウサンは9着に敗れた。開業10年目で初のG1タイトルを手にした大竹調教師は、検量室前で関係者と笑顔で抱き合った。「表彰台に上がった時に、見たことのな2018/12/24スポーツ報知詳しく見る
2018/10/23
フィエールマン元気な姿見せる 名畑助手もひと安心
疲れは見せたけど、三千を走った割には元気があります」と、ひと安心の様子。「エタリオウに差し返されて負けたと思ったけど、(検量室へ向かう車内で)テレビ画面を見た関東の方々から“勝ったな”って言われて、ようやく分かりました」と照れ笑いを浮かべた。キャリア4戦目での菊制覇は史上最少。「もともとが古馬になっ2018/10/23デイリースポーツ詳しく見る
2018/10/06
【凱旋門賞】パタスコイ&ルイドール地元2頭の一発警戒
い切りを行った3日午後(現地時間)、フランスギャロのご厚意で新装したパリロンシャン競馬場を見学させてもらった。総工費170億円だけあって黄金のスタンドをはじめ、検量室やファンエリアまで細部にわたって様々な工夫がなされていた。改めて世界最高峰の戦いにふさわしい舞台だと感じた。芝コースにも足を踏み入れさ2018/10/06東京スポーツ詳しく見る
2018/09/03
【新潟記念・後記】ブラストワンピース菊の主役へ 瞬発力勝負の不安払拭し完勝
アップセッター以来35年ぶりとなる同レース優勝を飾った。単オッズ1・8倍の圧倒的支持に応えての完勝劇。異色のローテで結果を出した同馬の強さは、この秋のGI戦線をどこまでにぎわすのだろうか。レース後の検量室前ではホースでたっぷりと水をかけられ、激走の熱を冷ましてもらっていたブラストワンピース。8月上旬2018/09/03東京スポーツ詳しく見る
2018/08/06
【レパードS・後記】波乱Vグリムの今後とJDD上位人気馬の敗因
番人気馬が入り、3連単は67万円超の大波乱となった。交流GIジャパンDDで好走した馬など、上位人気馬がこぞって敗れた理由は?レースを振り返るとともに勝ち馬の今後を占う。「並ばれてからしぶとく伸びる馬。持ち味を生かせた」検量室でしたたる汗を拭い、共同インタビューに臨んだ内田博。終始、淡々とした口ぶりだ2018/08/06東京スポーツ詳しく見る
2018/07/09
【プロキオンS・後記】驚異の日本レコードVマテラスカイ ダート界の超新星が突然現れた理由
優勝。初の重賞タイトルを手に入れた。ここまで勝ち星のなかった7ハロン戦でこの圧勝――。その要因はどこにあったのか?ダート界の超新星の今後と併せて、検量室前の取材から展望する。勝負はゲートが開いて10秒で決した。「今日はスタートが大きなポイントだと思っていた。決まった時には迷いなく行けた」と武豊。是が2018/07/09東京スポーツ詳しく見る
2018/06/11
【マーメイドS・後記】10番人気アンドリエッテ 波乱Vの価値
だったのか、そして今後の展望は?検量室前の取材から検証する。腹を決めたイン突きが見事にはまった。「外を回していたら届かない。だったら、イチかバチかの競馬をしよう」牧田調教師と国分恭が事前に立てた作戦通り、道中は後方の内を徹底してキープ。勝負どころの4コーナーでも詰まるリスクを恐れず内へ進路を取った。2018/06/11東京スポーツ詳しく見る
2018/03/26
【高松宮記念・後記】GI初制覇ファインニードル 陣営が明かす「世界戦略」
ビッグタイトルを手に入れた。また、オーナーで世界的競走馬管理団体であるゴドルフィンもJRA・GI初制覇。果たして今回のファインニードルの勝利が意味するものとは?検量室前の取材から展望する。ロイヤルブルーの勝負服が、日本の競馬史に新たな歴史を刻んだ。「(オーナーが)ゴドルフィン名義に変わって最初のGIオーナー ゴドルフィン ゴドルフィン名義 ビッグタイトル ファインニードル ロイヤルブルー 世界戦略 世界的競走馬管理団体 中京競馬場 制覇 制覇ファインニードル 勝負服 検量室 競馬史 高松宮記念 高橋忠 GI GI挑戦2018/03/26東京スポーツ詳しく見る
2017/11/27
【ジャパンカップ】2着レイデオロ 藤沢和調教師「強い馬に胸を借りたのはプラスになる」
芝2400メートル)。しかし、終わってみればGI未勝利馬=シュヴァルグラン(牡5・友道)に“金星”を提供する結果になった。キタサンブラックを筆頭にしたGIウイナーの身に何が起こったのか?検量室前の取材から敗因を探った。3歳牡馬3冠最終戦の菊花賞を捨て、世代の代表として挑んだ今年のダービー馬レイデオロ2017/11/27東京スポーツ詳しく見る
2017/11/02
【アルゼンチン共和国杯】プレストウィック陣営「アルバートと3・5キロ差」で波乱に自信
賞・秋のレース直後の検量室。びしょ濡れになった平岩大典助手(大竹厩舎=グレーターロンドン)に“お疲れさま”の声を掛けると、興味深い言葉が返ってきた。「この状況で馬は頑張ったんじゃないですか。今日は心肺機能の高さで勝負が決まる、そんな馬場でしたからねぇ」ラスト1ハロンは14秒0のもがき合い。切れ味やセ2017/11/02東京スポーツ詳しく見る
2017/09/11
【セントウルS】重賞初Vファインニードル 混沌スプリント路線の主役になれるか
優勝。不完全燃焼に終わった北九州記念(5着)のリベンジを果たし、重賞初タイトルを手に入れた。一方、サマースプリントシリーズ王者には2着ラインミーティアが輝いた。この状況を踏まえつつ、検量室前の取材から今後のスプリント路線を占いたい。前走のうっぷんを晴らす快勝劇だった。北九州記念では直線で前が詰まり、サマースプリントシリーズ最終戦 サマースプリントシリーズ王者 スプリント路線 セントウルS ファインニードル 不完全燃焼 北九州記念 快勝劇 検量室 混沌スプリント路線 賞初Vファインニードル 重賞 阪神メーン 高橋忠 GIIセントウルS2017/09/11東京スポーツ詳しく見る
2017/08/07
【小倉記念】タツゴウゲキV M・デムーロの代役・秋山が見せた意地
より乗り替わった秋山が見事な手綱さばきで代役を完璧にこなしたが、その勝利が意味するものとは?検量室での取材から検証する。小倉記念でタツゴウゲキに騎乗予定のM・デムーロが、7Rでアクシデントに巻き込まれる形で落馬(脳震とう及び左側頭部打撲で8R以降の4鞍が乗り替わり)。宙に浮いてしまった鞍上の選定が大2017/08/07東京スポーツ詳しく見る
2017/05/07
とことん“流れ”の悪い1日 大金のチャンスを逃し、その後も…
が続き、4Rもメンバーを見渡せば“ほぼ4頭立て”の構成。絞って勝負したら、ナント4頭とも馬券に絡まず3連単171万馬券の波乱に。反省して、また原稿を打つ。京都9Rで取材に降りると、コラムで推奨した東京9Rの馬券を買っていないことに気づいた。検量室前から、かすかに聞こえてくる実況。ベルキャニオン(本命2017/05/07スポーツニッポン詳しく見る
2017/03/22
【高松宮記念】昨年「Bコース」に泣いたヒルノデイバロー 今年は不気味な存在に
のレース直後のこと。検量室で見た昆調教師の表情は明らかに怒りがにじみ出ていた。「いや、別に文句を言っていたわけじゃないんだけど。たった1週間であれだけ馬場が変わるのは普通ではあり得ないこと。その理由を聞きたかっただけなんだ」開催最終週で馬場悪化となれば、「ヒルノデイバローの追い込みが利く」と読んでい2017/03/22東京スポーツ詳しく見る
2017/03/20
【阪神大賞典】完勝サトノダイヤモンドが証明「気性の成長も世界基準」
からの連勝を4に伸ばし、天皇賞・春制覇へ大きく弾みをつけた。昨年のグランプリホースが4歳春を迎え、さらにレベルアップ。世界制覇まで見据える同馬は、一体どこまで強くなるのか?検量室前の取材から展望する。今年の阪神大賞典で、もっとも印象的だったのは検量室前のワンシーン。レース後、サトノダイヤモンドの帰還2017/03/20東京スポーツ詳しく見る
2017/02/27
【中山記念】完勝ネオリアリズム「世界」見えた! 陣営は海外参戦に前向き
2つ目のタイトルを手にした。近年はドバイ遠征、さらには今年GI昇格の大阪杯につながる重要な一戦。モーリスやドゥラメンテなど、かつてのステーブルメート同様、ネオも世界に羽ばたけるのか?今後の展望を占ってみた。検量室前で軽くパートナーの右肩を2度叩いたミルコ・デムーロ。ネオリアリズムを勝利に導いた黄金の2017/02/27東京スポーツ詳しく見る【阪急杯】トーキングドラム 幸の省エネ騎乗で重賞初V
手に入れた。一方、断然人気のシュウジ(牡4・須貝)は8着に失速。この結果は本番の3・26GI高松宮記念(中京芝1200メートル)にどう結びつくのか?検量室前の取材から検証する。トーキングドラムが7歳にして重賞初挑戦で初勝利。前走に引き続いて手綱を取った幸はレースをこう振り返る。「出たなりで脚をためて2017/02/27東京スポーツ詳しく見る
2017/01/18
【日経新春杯】重賞初Vミッキーロケット 新設GI大阪杯へ収穫大
勝。神戸新聞杯で昨年の最優秀3歳牡馬サトノダイヤモンドに肉薄した素質馬が待望の初タイトルを手に入れた。2017年の好スタートを切った同馬の今後は明るい?検量室前の取材から展望する。降雪の影響で15日(日)から17日(火)に順延になった一戦は、ミッキーロケットがシャケトラとの激しい叩き合いを制して優勝シャケトラ ミッキーロケット 京都競馬 人気ミッキーロケット 優勝 新設GI大阪杯 日経新春杯 検量室 牡馬サトノダイヤモンド 神戸新聞杯 素質馬 芝外 賞初Vミッキーロケット 降雪 GII日経新春杯2017/01/18東京スポーツ詳しく見る
2017/01/09
【フェアリーS】伏兵ライジングリーズン快勝!成長感じ取っていた丸田が強気の騎乗
出から押し切り勝ち。管理する奥村武調教師は開業4年目でうれしい重賞初制覇となった。終わってみれば2012年から6年間続く2桁人気の連対でまたしても波乱の決着。検量室の声からライジングリーズンの可能性を探ってみる。良馬場発表も10R前から降りだした雨で舞台は湿った馬場。加えて逃げたツヅクが1000メーフェアリーS ライジングリーズン 中山競馬場 人気 伏兵ライジングリーズン 伏兵ライジングリーズン快勝 可能性 奥村武 奥村武調教師 押し切り勝ち 検量室 良馬場発表 芝外 馬場 GIIIフェアリーS2017/01/09東京スポーツ詳しく見る
2016/11/21
【マイルCS】2年半ぶりGI・2勝目ミッキーアイル 今後のローテは「二刀流」
以来となる2つ目のGIタイトルを獲得した。一方で優勝馬は1番人気サトノアラジンなど、4頭を妨害する斜行も…。場内騒然となった秋のマイル王決定戦を検量室前の取材からリポートする。遠回りは無駄ではなかった。昨年の安田記念(15着)以来のマイル戦。長くスプリント路線を歩んできたミッキーアイルは、果たしてどスプリント路線 マイル戦 マイル王決定戦 マイルCS ミッキーアイル 人気サト 優勝馬 半ぶりGI 場内騒然 安田記念 斜行 検量室 目ミッキーアイル 芝外 2つ目 GI GIタイトル NHKマイルC2016/11/21東京スポーツ詳しく見る【マイルCS】ミッキーアイル魅せたど根性V 次の目標は来春、高松宮記念
ダイタクヘリオス以来、25年ぶり2度目。なお、騎乗していた浜中は直線で外側に斜行したため騎乗停止処分を科せられた。2着にはイスラボニータが入り、1番人気サトノアラジンは5着に敗れた。ウイニングランを封印。勝者を迎えるスタンドを静かに見つめた後、ミッキーアイルの馬上から下りた浜中は、検量室へと歩を進め2016/11/21デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/31
【天皇賞・秋】モーリス圧勝 距離の壁を崩した「完璧仕上げ」と「名手ムーアの自信」
倒的なパフォーマンスで勝利。今シーズン限りでの引退が決まっているが、これでマイルGI・4勝に加えて秋盾を手中に収め、国内ラストランを飾った。未知の領域を切り開いて進化を続けるモーリスと世界の名手ライアン・ムーア。検量室からその強さを改めて検証する。年度代表馬は裏切らない--安田記念から続いたまさかの2016/10/31東京スポーツ詳しく見る
2016/10/27
【天皇賞・秋】怖いのは毎日王冠1&2着の4歳馬の成長度
Sのレース後である。検量室へ取材に降りると、優勝馬ヤングマンパワーを担当する森信次郎厩務員が、当方を見つけるや底抜けの笑顔で語りかけてきた。「いや~びっくりした。いつしか本格化していたんだな」“びっくりした”のは当然ながら理由がある。まずは相手関係。前走Vの関屋記念とは一転し、今回はGI馬2頭を筆頭2016/10/27東京スポーツ詳しく見る
2016/09/26
【神戸新聞杯】サトノダイヤモンド クビ差Vもあくまでトライアル仕様! 菊花賞でさらに輝く
れたサトノダイヤモンド(牡・池江)が優勝。クビ差の勝利はインパクトには欠ける内容だったが、検量室から聞こえてきたのは本番へ向けての明るい見通し。レース直後の陣営の声とともに同馬のラスト1冠取りの可能性を展望する。2着ミッキーロケットのインからの猛追でクビ差の辛勝。圧倒的な勝利を期待していたファンには2016/09/26東京スポーツ詳しく見る
2016/09/19
【セントライト記念】完勝ディーマジェスティ 菊への最終テストは「満点回答」
スティ(牡・二ノ宮)が勝利。淀の3冠最終戦へ好スタートを決めた。振り返れば2着馬ゼーヴィントとはタイム差なし(クビ差)の接戦も、検量室から聞こえたのは紛れのない“皐月賞馬強し”だった。最内から激しい抵抗に遭った2着馬ゼーヴィントとはわずかにクビ差。数字だけを見ればクラシック未出走馬に辛勝の形だが、レクビ差 セントライト記念 タイム差 ディーマジェスティ 中山競馬場 出走馬 完勝ディーマジェスティ 最終テスト 最終戦 検量室 満点回答 皐月賞馬 芝外 菊花賞トライアル 馬ゼーヴィント GIIセントライト記念2016/09/19東京スポーツ詳しく見る
2016/06/04
ルメール 日曜は予定通り騎乗、ブチコのゲート突進で頭打つ
安田記念(フィエロ)など5鞍の日曜東京は予定通り騎乗する予定。ブチコがゲートをくぐった際に自らの頭をぶつけたルメールは自ら歩いて、検量室に引き揚げてきた。ルメールは「船橋の時(マリーンS)と同じでゲートで潜って、突進して…。ちょっと怖かった」と話した上で「あした(日曜の騎乗)は大丈夫」と話していた。2016/06/04スポーツニッポン詳しく見る
2016/05/30
【日本ダービー】3着ディーマジェスティ 蛯名「直線で寄られて…」
アイルランドのレパーズタウン競馬場で行われるGI愛チャンピオンS(9月10日=芝2000メートル)への登録が発表され、その動向にも注目が集まった皐月賞馬だが、結果は3着。2冠達成は夢と終わった。検量室へ引き揚げてきた蛯名は「伸びてはいるけどね…。直線で寄られて立て直すロスが痛かった。道中の位置取りな2016/05/30東京スポーツ詳しく見る