加熱
2017/05/30
美味と安全を両立させる加熱基準「内部温度」 バーベキューの食中毒防止
の三原則、「冷蔵」「加熱」「分離」のうち「冷蔵」について、前回は紹介した。肉以外の食材も含め、10℃以下の冷暗所に置くことが肝要だ。では次の「加熱」についてはどう考えたらいいのか。ずばり、ポイントはひとつ。「安全と美味しさが両立する加熱」を覚えることだ。ではどれくらいの温度まで加熱すればいいのか。一2017/05/30夕刊フジ詳しく見る
2017/05/02
ホルモン焼き実践!肉汁が流れないようにするには… 仕上がりをイメージ、数を焼く
ホルモンを焼くときの加熱の仕組みについて述べた。ざっくり復習すると次の通り。・シマチョウなどの腸は多少焼きすぎても構わない。特定方向に縮んでかたくなるわけではない。・ホルモンは加熱ムラの大きい「ガスロースター×スリット入り鉄板」よりも、「七輪×焼き網(径の細い安いものでいい)」で皮目の水分を抜くよう2017/05/02夕刊フジ詳しく見る
2017/04/05
豚肉のピンク論争が過熱! 加熱基準引き下げ歓迎する米国シェフ「もう何十年も旋毛虫症は確認されていない」
虫がいるからしっかり加熱すべし」。だが昨今では、とんかつやポークソテーをピンクやロゼ色のミディアムで提供する店も増えた。海外では基準の見直しも進んでいる。2011年、アメリカ農務省(USDA)は豚肉の加熱基準を引き下げた。それまでは、ひき肉などと同等の71度に設定されていた豚肉を「中心温度63度で32017/04/05夕刊フジ詳しく見る