競り勝ち、4位（14チーム中）に浮上した。5連勝で通算24勝13敗とし、上位8チームによるプレーオフ進出も決めた。52・9％のアタック決定率（17打数9得点）のみならず、2本のブロックポイントを決めるなどネット際の攻防で奮闘したミドルブロッカーの平山詩嫣（24）がPOM（プレーヤー・オブ・ザ・マッチ

手がいきなり逆チキータをしたり、石川選手もレシーブの時にボールを払うと見せかけてネット際に落としたり、いろいろな工夫をしていました。以前も負けているので、いつもはやらないようなトリッキーなプレーもどんどん出していこうという意識は感じました。そこは良かったと思いますが、劉詩ブン選手の打球点が高く、どう

食品）は同３８位のマートン・フチョビッチ（２７＝ハンガリー）を６―３、６―２で下して４強入り。これでロジャー・フェデラー（３７＝スイス）を抜いて同６位に上がることが確定した。第２セットの第８ゲーム、４０―１５からのネット際のボレーをあっさり決めると、観客の声援にガッツポーズで応えた。試合時間は１時間

立飛）第１シードとのネット際での目まぐるしいボレーの打ち合いを制すと、加藤、二宮とも大きく「やったー！」と声を上げた。先週のジャパン女子オープンでの準優勝の悔しさを晴らし、さらに格上の今大会で優勝を飾った。第１セット第６ゲームで０―４０の大ピンチをしのぐと直後のゲームでブレーク。第２セットも出だしで

イナ）を２１―１３、２１―１２のストレートで下し、２回戦に駒を進めた。第１ゲームは６連続得点などで８点差で圧倒。第２ゲームも相手にミスが目立つバックハンドに球を集め、危なげなくものにした。終始リラックスした様子。得意のヘアピン（ネット際に落とす球）もさえ、貫禄の初戦白星発進だった。「自分らしく楽しみ

山口茜（２０）＝再春館製薬所＝が大堀彩（２１）＝トナミ運輸＝に２―１で逆転勝ち。３年ぶり２度目の優勝を飾った。序盤から山口が緩急自在の攻撃でペースをつかんだが、初の決勝進出で日本Ａ代表に内定した大堀もネット際に落とすヘアピンショットで応戦。第１ゲーム（Ｇ）は大堀、第２Ｇは山口が取ると、ファイナルもシ

５―０で完勝。７日からの決勝トーナメントに駒を進めた。桃田もシングルスの１番手として２試合に出場しストレートで勝利した。昨年は自身の違法賭博関与によるチームの活動自粛もあり、今大会は１次リーグからの参戦。「昨年はいろいろな方に迷惑をかけた。その分も頑張らないといけない」と試合ではネット際に落とすヘア

合出場停止処分が解除された桃田賢斗（２２）＝ＮＴＴ東日本＝が男子シングルス準決勝に出場し、元日本代表の武下利一（２７）＝トナミ運輸＝をストレート（２１－１５、２１－１９）で破り、３１日の決勝に進出した。第２ゲームは主導権を握られる苦しい展開となったが、勝負どころで相手コートのネット際に落とすヘアピン

す日本は、同ランク８位でアジア最上位のイランにセット数１－３で敗れた。石川と人気を二分するイケメンスパイカーの顔がゆがんだ。柳田将洋（２３）＝サントリー＝が第１セット、ネット際でジャンプした際に突っ込んできた相手選手と接触し、そのまま「外から力がかかって、膝が折れたまま着地してしまった」と右膝を負傷