歯槽骨
2018/03/13
【健康寿命UP術】歯周病を悪化させないために 歯茎を鏡でチェック、早期治療が肝心
歯周病の疑いがもたれている(厚労省「平成28年歯科疾患実態調査」)。歯周ポケットで無数に繁殖する歯周病菌が、歯茎や歯の周りの組織に炎症を起こし、歯の土台の歯骨(歯槽骨)を溶かして抜歯の最大原因にもなる。しかし、早期段階では、ハミガキのときに歯茎から少々出血する程度で自覚症状に乏しい。そのため、中年期2018/03/13夕刊フジ詳しく見る
2018/02/23
【健康寿命UP術】歯周病と糖尿病治療の併用で改善相乗効果 医師「悪循環を断ち切る」
への刺激が減少するなど、体に悪影響を及ぼす。そのため、厚労省と日本歯科医師会が80歳になっても20本以上自分の歯を保つ「8020運動」を提唱している。歯が抜ける原因は、かつて虫歯が多かったが、今は歯周病によって歯が抜けてしまう人の割合が多い。歯周病菌が歯茎に炎症を起こし、歯の土台となる歯骨(歯槽骨)2018/02/23夕刊フジ詳しく見る
2017/04/15
気になるこの症状「歯周病と全身疾患」 血液に乗った菌は体のどこへでも転移できる
肉の炎症や歯を支える歯槽骨を破壊するだけでなく、全身疾患の誘因にもなる。免疫力が低下する中年以降は十分注意しておこう。【体内に常に侵入】歯周病は、細菌感染によって起こる炎症性疾患の1つ。その慢性炎症は歯肉だけにとどまらず、菌や炎症物質が血液中に入り込み、たどりついた先で炎症を引き起こす。日本大学歯学2017/04/15夕刊フジ詳しく見る