「ヤクルト－阪神」（１５日、坊っちゃんスタジアム）阪神の先発・才木浩人投手は７回２安打無失点だった。五回までは１四球を与えただけで無安打無得点に抑える圧巻の投球を披露。ノーヒットノーラン達成が期待されたが六回２死で西川に中前打を浴び、途切れた。七回は味方の失策も絡み２死一、二塁となったが、中村を初球

「ヤクルト－阪神」（１５日、坊っちゃんスタジアム）５回まで無安打無得点投球を続けていた阪神・才木が六回２死から、西川に中前打を許して快挙を逃した。ライナーの打球が二遊間を抜けた瞬間、才木はマウンド上で悔しげな表情を浮かべることなく気持ちを次打者に切り替えた。この回先頭の丸山和の打球は三遊間深くに転が

「ヤクルト－阪神」（２８日、神宮球場）「台風接近に伴う悪天候が予想されるため」として、試合中止が発表された。

「ヤクルト-阪神」（２３日、神宮球場）阪神が２点リードの五回、ロジャースの２ランで２点を追加した。この回、２死から福留が四球を選んで出塁。昇格即、「５番・一塁」でスタメンに入ったロジャースが打席に入った。ヤクルトの先発・由規に対して初球、外寄りの１２６キロスライダーを狙った。フルスイングした打球は、

「ヤクルト-阪神」（２３日、神宮球場）阪神が四回、大和の中前適時打などで２点を先制した。この回、１死から福留が四球で出塁。フルカウントから粘って出塁すると、続くロジャースがつないだ。２ストライクと追い込まれてから３球目、外寄りのスライダーに体勢を崩されながら、しぶとく三遊間を破った。２軍では打撃好調

「ヤクルト-阪神」（２４日、神宮球場）阪神・鳥谷が３号勝ち越しソロを放ち、２０００安打まで１１本とした。１-１の二回、先頭打者として打席に入った鳥谷は内角高めの直球をフルスイング。真芯で捉えた白球は、放物線を描いて右翼席中段に吸い込まれた。早大時代に活躍した思い出の神宮球場で、偉業に向けてまた一歩前

「ヤクルト-阪神」（２３日、神宮球場）２２日に今季４度目のサヨナラ負けを喫した阪神は、先発・岩田で流れを止める。前回に続く中５日での登板。１７日の広島戦（京セラドーム）では、５回１／３を投げて５安打４失点だった。「低めに投げること」をテーマに、今季３勝目を狙う。また、攻撃陣はヤクルトの先発・原樹理に

「ヤクルト-阪神」（２３日、神宮球場）猛虎打線が七回に爆発。４本の長短打で一挙４点を奪った。先頭の代打・中谷が左翼ポール直撃の１０号ソロを放つと、鳥谷と大和が連打で無死二、三塁。梅野がセーフティスクイズを決め「仕事ができました」と追加点をたたき出した。なお続くチャンスで、上本が左中間を真っ二つに破る

「ヤクルト-阪神」（２３日、神宮球場）代打で出場した阪神・中谷が、追加点となる１０号ソロを放った。１-０の七回。高山に代わって打席に入ると、２番手・中澤のチェンジアップをフルスイング。打球は左翼ポールに直撃した。「すぐに追い込まれてしまいましたけど、カウント３-２まで粘ることができたので。なんとか食

「ヤクルト-阪神」（２２日、神宮球場）１４連敗中のヤクルトが西浦、坂口のタイムリーで２点を勝ち越した。２-２で迎えた二回、１死一塁から西浦が左翼線を破る適時二塁打を放って勝ち越しに成功。２死二塁となって、坂口が中前に弾き返し、さらに１点を加えた。１４連敗中と７月に入っていまだ勝ち星のないヤクルトだが

「ヤクルト-阪神」（２２日、神宮球場）阪神が大和の２点タイムリーで同点に追いついた。初回に２点を先制されたが、直後の二回に反撃。連続四球と牽制悪送球で１死二、三塁とヤクルト先発の由規を攻めた。ここで大和が、前進守備の内野と外野の間にポトリと落ちる中前適時２点打。今季から挑戦している左打席でしぶとく運

「ヤクルト-阪神」（２２日、神宮球場）１４連敗中のヤクルトが山田の１５号２ランで２点を先制した。初回、２死二塁で阪神先発・能見の真ん中低目の直球をフルスイング。完璧に捉えた打球は、左中間スタンドの中段に突き刺さった。２試合ぶりの一発に「甘いボールを見逃すことなく、いいスイングをすることができました」

「ヤクルト-阪神」（２１日、神宮球場）「４番・右翼」でスタメン出場の阪神・福留が、二回の第１打席に先制の８号ソロアーチを放った。カウント３-１から外角寄りツーシーム系の球を強振。完璧に捉えた打球は、バックスクリーンに飛び込んだ。「打ったのはストレート。イニングの先頭でしたし、まずは塁に出ることしか考

「ヤクルト-阪神」（２１日、神宮球場）１分けをはさんで１３連敗中のヤクルトが、先制機を逃した。ヤクルトは初回、先頭の山田が１１球粘り右前打で出塁。２番上田が送って３番坂口が中前打を放ち、二塁走者の山田が本塁を突いたが、阪神の中堅・高山の好返球でアウトとなった。なおも２死二塁と好機が続いたが、バレンテ

「ヤクルト-阪神」（２０日、神宮球場）阪神が６点ビハインドの七回、高山の左犠飛などで２点を奪って反撃した。先頭の代打・キャンベルが左前打で出塁。続く鳥谷も中前でつないだ。糸原は空振り三振に倒れたが、さらに代打・伊藤隼も右前打で１死満塁に。ここでヤクルトは先発・小川から近藤にスイッチ。打席に立った中谷

「ヤクルト-阪神」（１９日、神宮球場）阪神の高山俊外野手が今季２号ソロを放った。２点を追いかける八回１死。ヤクルト３番手・石山の投じた１２９キロ内角低め変化球をうまく打ち返した。三回までに３点を奪われた阪神が、終盤にかけて猛追している。

「ヤクルト-阪神」（１９日、神宮球場）阪神の岩貞祐太投手が、５回を投げて３失点で降板した。一回に２点を失い、課題である立ち上がりを克服できず。これで今季初回に１１失点。ゲームの始めからビハインドの展開で苦しい投球が続いている。さらに三回にもバレンティンに適時打を浴びて追加点を奪われた。許した安打は４

「ヤクルト-阪神」（１９日、神宮球場）阪神の伊藤隼太外野手が、代打本塁打を放った。反撃が期待される０-３の六回。岩貞に代わる代打で登場した。初球の高め直球を豪快にスイング。打球は高々と舞い上がり、１号ソロは右翼スタンドへ着弾した。伊藤隼は待望の今季１号に「打ったのはカット（ボール）。円陣を組んだとき

「ヤクルト-阪神」（４日、神宮球場）阪神・福留が３打数３安打３打点と獅子奮迅の活躍。前日３日と合わせて５打席連続安打と絶好調だ。初回の第１打席は中前へ。三回の第２打席は２死二塁から中前へ先制の適時打を放った。五回は１死一塁の場面で第３打席に立った。石川の肩口から入ってくるスライダーを一閃。打球は右翼

「ヤクルト-阪神」（３日、神宮球場）ヤクルトが初回、先制した。１死一、三塁で４番・バレンティンが三振に倒れたが、続く雄平の死球で満塁。昨夜２本の長打で３連勝に貢献した中村が、フルカウントから四球を選び、ラッキーな押し出しで先制点をもらった。１点の援護を受けた先発の山中は二回、２死満塁で、母校である熊

「ヤクルト-阪神」（３日、神宮球場）先発した阪神の左腕、岩貞が初回に痛恨の押し出し四球で１点を失った。先頭の坂口に中前打を許すと、送りバントで１死二塁。３番・山田の内野安打で一、三塁とピンチを広げた。それでも４番のバレンティンから三振を奪ったが、続く５番・雄平の死球で２死満塁とし、６番の中村へ押し出

「ヤクルト-阪神」（３日、神宮球場）阪神が、ヤクルトの先発・山中を前に大幅な打線の入れ替えを敢行した。今季初対決となった４月５日（京セ）では、６回で１点に抑えられたタイガース打線。左打者を投手を含めて７人並べ、万全の体勢で向かっていく。１番・一塁荒木２番・二塁上本３番・中堅糸井４番・右翼福留５番・左