スポニチ紙面
2019/03/25
貴景勝 “家康流”で闘志高め苦境乗り切った
接対決5連敗となった御嶽海戦の翌日。貴景勝は、勝ち誇った表情の相手と、ぼう然とする自身の姿が写ったスポニチ紙面が目に留まった。「腹立つから、この新聞を俺の部屋に貼っとって」。付け人に指示していた。歴史好きの22歳は、かつて三方ケ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康が命からがらに逃げ帰る際に脱糞(だっ2019/03/25スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/05
帰ってきた名将 1枚の写真が物語る巨人・原監督の存在感
1月1日付のスポニチ紙面を見てくれた読者はどのように感じただろうか。個人的にとても目を引いたのは、7面で展開した巨人・原辰徳監督のインタビュー記事だ。その中でも大きく掲載した写真が、手前みそながら凄くよかったと思っている。野球盤の上に並べた巨人ナインの写真を、真上から原監督がのぞき込んで「いけー!」2019/01/05スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/22
内枠有利!「定説」は真なり…良きに計らえ 高勝率は1、3番
ダービー。21日付のスポニチ紙面で隊列の前後の位置取りを意味する“ダービーポジション”の存在は否定されたが、枠の内外による差はあるのだろうか?まずは86年以降のデータを検証してみる。最高勝率は1番枠と3番枠の12・9%。次点が5番枠の12・5%で勝率10%超はこの3つの馬番だけだ。連対率で比較すれば2018/05/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/11
渡辺俊介氏の続・金言 侍JをWBC制覇に導いた「何が起きても驚かない空気」
スポニチ紙面で今月2日付から連載している「歴代侍の金言」で、ロッテ時代に第1、2回WBCの連覇に貢献した新日鉄住金かずさマジックの渡辺俊介投手兼コーチ(40)を取材した。紙面の連載では同じアンダースローの西武・牧田がキーマンとなると予想していることと、過去の2大会で先発、中継ぎを経験したことから試合2017/02/11スポーツニッポン詳しく見る
2016/06/05
出所のタイソン氏をモスクで出迎えたアリ氏 RIP=安らかに眠れ
シャッターを切った。もう21年も昔だ。小さな写真は、1995年3月26日付のスポニチ紙面に掲載された。今、思い返しても本当に無我夢中だった。スポニチ入社3年目。ドジャース・野茂英雄投手の取材で、キャンプ地のフロリダ州ベロビーチに長期滞在中だった。そんな時、デスクから飛んできた指令が「マイク・タイソン2016/06/05スポーツニッポン詳しく見る