５回の一塁守備から途中出場し、直後の攻撃、この日初打席となった最初のスイングで捉えて左前打をマーク。阿部慎之助監督（４５）から「実戦向き。大したもんだなと思って見ています」と、高評価を受けた。ルーキーが１軍生き残りへ向けて、前進した。一撃必殺だった。荒巻のバットから鳴り響いた快音に重なるようにファン

９月開幕のラグビーＷ杯で史上初８強入りを目指すジョセフ日本は１９日、東京・町田市内で代表候補の強化合宿第３クール２日目を行い、実りの秋へのスキルアップ練習として“稲刈りタックル”を始めた。ライン側へ斜めに走ってくる相手を一発で仕留める王国ニュージーランド式の高難度タックルだ。相手の進行方向の外側の脚

C（３日・４日目）】６Ｒ３着の清水沙樹（３１）。初日６コース２着こそ「らしさ」は魅せたが、勝ちきるところまではいかなかった。清水沙樹ファンからすれば物足りない。溜飲下がるような一撃必殺を見たいのだ。予選敗退とはなったが、モチベーションは保たれている。あと２日、連勝もあるのではないか。(文:旭堂南鷹)

女子格闘技界の新星・ＫＩＮＧレイナ（２１）が２０日、新技「ＫＩＮＧハリケーン」で“爆殺”を誓った。約１０キロの減量に成功して現在３か月で３試合を戦うハードな日程を消化中だが、その合間も休まず練習を続けており、さらなる進化を目指している。成果として得たのが「決まればＫＯ確実」という新技だ。レイナは９日

塚競輪場で開幕する「第７２回 日本選手権競輪（ＧＩ）」は３０日、前日検査が行われた。空手の世界から競輪界に飛び込んだ志村兄弟が、ついにＧＩ同時出場を果たした。初日一次予選は兄・志村太賀（３４）が４Ｒ、弟・龍己（３１）が１Ｒに登場する。ハードパンチャーブラザーズが、夢の舞台で一撃必殺の走りを披露する！

クルトにテスト入団。今季は主に代打で９４試合に出場して打率・１６２、３本塁打、１６打点。史上４人目となるシーズン２本のサヨナラ本塁打を記録した。「代打は打ち損じをすると厳しい。一撃必殺で甘い球を仕留めたい。１２月の頭に関西方面で護摩行（ごまぎょう）をしました。火と対峙（たいじ）しながら４時間くらい、

体の国際空手道連盟極真会館から組手男子８４キロ超級の上田幹雄（２１）が参加したが、２つの“空手”の違いを痛感する初日となった。上田は五輪を目指し、先月の強化選手選考会に参加。一撃必殺を理念とする極真とは違う、寸止めでポイント制の五輪の空手の距離感や技の出し方に苦しみ、１ポイントも奪えなかったが、全空