注目されていた春日部共栄（埼玉）も、１９９７年以来２２年ぶり３度目の出場が決まった。昨秋の関東大会で準優勝したが、本多利治監督（６１）が昨年４月の練習試合で、見逃し三振した選手に体罰したことが同１２月２０日に発覚。現在指導を自粛しているため監督不在で、選手にはあまり派手に喜び過ぎないように通達される

ド）で、守備選手（３年）が悪質で危険なタックルなど３度の反則行為で退場処分を受けてから初の試合となったが、内田正人監督の姿はなかった。代わりに指揮を執った森琢コーチは、「まだ（選手、監督への）処分が正式に決まったわけではないので答えられない。また適切な場所、適切な形で対応させて頂きたい」と、監督不在

りに部長が指揮を執ったが、監督不在の影響を感じさせない戦いぶりだった。これまで甲子園は３季連続４強入り。かつて鍛治舎監督が率いた中学の硬式チームの強豪「オール枚方ボーイズ」の選手を中心に、関西の選手を根こそぎかき集めて批判を浴びたが、今は事情が異なると、熊本の高校野球関係者がこう言う。「ベンチ入りメ

◆全国高校野球選手権宮城大会▽２回戦白石工６―２迫桜（１８日・石巻市民）宮城の２回戦では、１４日に部内でのいじめが発覚した白石工が６―２で迫桜を退けた。再出発の白星だ。白石工は２回に相手の暴投などで２点を先制すると、その後も小刻みに得点を重ねた。２桁１２安打を放つなど、打線がつながっての白星。主将の

２０２０年東京五輪へ向けて始動したバレーボールの全日本男子が１５日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を行い、今季の登録選手２１人が出席した。昨年１１月に自動車で人身事故を起こし、公的な活動を自粛している中垣内祐一監督（４９）は姿を見せなかった。木村憲治会長は「被害者や関係各

バレーボール男子日本代表の始動会見が１５日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。昨年１１月に人身事故を起こして書類送検された中垣内祐一新監督（４９）は、対外活動自粛中のため不在。日本バレーボール協会の木村憲治会長が会見の冒頭「被害者、心配してくださる関係各位に申し訳ない気持ち