阪神・金本知憲監督（４９）は３日、セ・リーグ史上初めて、外国人野手抜きでクライマックスシリーズ（ＣＳ）を戦うことを決断した。球団は「今後の出場予定がないため」と、ジェイソン・ロジャース内野手（２９）が近日中に帰国することを発表。すでにエリック・キャンベル内野手（３０）も２軍最終戦出場後に帰国しており

予定はなく、このまま退団となる見通し。フロントは来季の助っ人について水面下でリストアップ作業を進めており、韓国・ハンファのウィリン・ロザリオ内野手（２８）を軸に、ポジションにこだわらず“打ってなんぼ”の助っ人獲得を目指す。途中加入ながら、「パンダ」の愛称で親しまれた助っ人が、大事な短期決戦を前に日本