大腸がん サヨナラ打
2019/06/11
阪神・矢野監督が男泣き「めちゃめちゃ感動しました」
3の九回には2死から高山、北條が連打でチャンスをつくり、大腸がんから復帰した代打・原口が中前へサヨナラ打を放った。「感動しましたね。めちゃめちゃ、感動しました」矢野監督は、会見場でテレビのインタビューを受けながら、何度も声を詰まらせた。「俊が出て北條がつないで最後、原口が決める。自分自身こみ上げてく2019/06/09サンケイスポーツ詳しく見る大腸がんと戦う阪神原口 不屈の闘志とサヨナラ打までの“紆余曲折”
一軍復帰 若年発症の大腸がんは35%が遺伝性9日、日本ハム戦でサヨナラ打を放った阪神の原口文仁(27)が、涙ぐみながらファンに思いの丈を伝えた。同点で迎えた九回、2死一、三塁の場面で代打で登場。阪神ファンの大歓声を背に、中前安打を放った。これには、矢野監督もテレビインタビューで「めちゃくちゃ感動しま2019/06/10日刊ゲンダイ詳しく見る