日刊ゲンダイ
発行部数:約168万部
講談社系の出版社である株式会社日刊現代が発行するタブロイド判夕刊紙。
1975年10月27日に創刊。キヨスクなどの駅売りでは『夕刊フジ』や『東京スポーツ』と競っている。
記事はほとんどが担当記者名の書かれていない無署名記事で、出典根拠となるコメントも、「関係者」「周辺事情に詳しい人物」等のオフレコを含めた匿名による物が多い。
創刊時、発行元の株式会社日刊現代が週刊誌を発刊している講談社系の会社であることを理由に、日本新聞協会への加盟を拒否されたため、雑誌扱い(日刊誌)となっている。
日刊ゲンダイ ニュース
「時代に挑んだ男」加納典明(63)過去に乗った車とバイクで「家一軒、いや、マンションは建てられた」【増田俊也 口述クロニクル】
【増田俊也 口述クロニクル】#63【「時代に挑んだ男」加納典明】(62)乗った車は50台以上、「1台目は親父が借金して仕送りしてくれた金で…」作家・増田俊也氏による新連載スタート。各界レジェンドの生涯を聞きながら一代記を紡ぐ口述クロニクル。第1弾は写真家の加納典明氏です。◇◇◇増田「いや、すごいな。2025/12/02日刊ゲンダイ詳しく見る元日本ハム中田翔はエスコン移転が数年早ければ…野手泣かせの札幌ドームが選手寿命を縮めたか
30日、日本ハムの本拠地エスコンフィールドで行われた「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025」。日韓両国の球界OBたちが激突し、日本は1-7で敗れたものの、意地を見せたのが今季限りで現役を引退した中田翔(36=日本ハム、巨人、中日)だ。敵も味方も多かった中田翔 最後に「人望の厚さ」印象づけ18年間の2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ
2年連続最多勝右腕の日米争奪戦が始まる。巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路ソフトバンクの有原航平(33)が30日に提出期限を迎えた保留者名簿から外れ、日米球団との交渉が可能になる自由契約に。球界関係者によれば、「今季も昨年に続く14勝を挙2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る大谷翔平が活躍するほど大会価値低下へ…日本国民の胸中は「WBCよりドジャース」の皮肉
ドジャースのロバーツ監督が大谷翔平(31)と山本由伸(27)に関して、来年3月のWBCへの出場に改めて消極的な姿勢を見せた。侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン30日付のスポーツ報知に掲載された指揮官の独占インタビュー。「ドジャースの日本人選手3人(大谷、山本2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る中国で相次ぐ日本人アーティスト“公演中止ラッシュ”が示す深刻度…「クールジャパン」戦略は大失速
日本のエンタメ業界を揺るがす異変が中国で起きている。日本人アーティストや声優のコンサートやイベントが相次いで中止となる一方、その影響はアニメ映画などのコンテンツにも及びつつあるのだ。【もっと読む】浜崎あゆみ上海公演中止までの苦渋と、その直前に示していた香港への哀悼の意…日中関係への複雑胸中言うまでも2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る「国分太一会見」で見えた本人のウイークポイントと日テレが貫く“ダンマリ戦法”の限界
「数日間の間にすべてを失いました」――11月26日、東京・霞が関の司法記者クラブで元TOKIOの国分太一(51)は力なく語った。【もっと読む】国分太一5カ月ぶり公の場での謝罪は“涙の引退”会見か…日テレと「対立する気はない」も復帰は困難コンプライアンス違反で「ザ!鉄腕!DASH‼」を降板2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る狭まる「高市包囲網」…中国の露骨な“欧米巻き込み”で日中の緊張関係に出口なし
台湾有事を巡る高市首相の国会答弁に端を発した日中の緊張は、一向に雪解けが見えない。台湾有事が「日本の存立危機事態になり得る」との答弁の撤回を求める中国に対し、高市政権は断固拒否。中国が欧米に働きかけ「高市包囲網」を狭める中、日本の対応は袋小路にハマっている。【もっと読む】日中対立「トランプ助言」を政2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る浜田雅功の人生初「ファンとの接触イベント」で際立った“ネットの向こう側だけ”の松本人志
今年、芸歴44年目を迎えたダウンタウンの浜田雅功(62)が、初となるファンとの接触イベントを敢行した。11月29日、自身の個展「空を横切る飛行雲」に登場。約300人の来場者に手形を押した色紙を贈る交流会を実施し、握手も交わした。【もっと読む】結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DO2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る「S&P500+ゴールド(金)への投資」が再注目! リスクを抑え収益を狙う“最強の組み合わせ”
【マネーの教科書】#98日中関係の悪化がもたらす「生活格差」…100均に並ぶ“Made in China商品”にもいずれ余波が株価が大きく変動する中で、リスクを抑えながら収益を狙う方法として「S&P500+金(ゴールド)」への投資が再注目されている。金とS&P500の値動きは相関性が低いことで知られ2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見るSBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ(森岡英樹)
【経済ニュースの核心】日中関係の悪化がもたらす「生活格差」…100均に並ぶ“Made in China商品”にもいずれ余波が12月17日に東証に再上場する予定のSBI新生銀行が、農林中金と資本・業務提携を結んだ。再上場にあたり、農林中金が50億円規模のSBI新生銀行株を引き受けるもので、今月13日に2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る足立区の自動車暴走事故は容疑者が「匿名」のままで物議…氏名が明らかになる可能性は?
東京都足立区の国道で盗難車が暴走し、2人が死亡、9人が重軽傷を負った事故は、11月24日の発生から1週間が経った。警視庁は同日窃盗の疑いで同区の職業不詳の男(37)を逮捕している。【こちらも読む】埼玉・八潮市の道路陥没事故で3カ月以上も安否不明…被害男性はなぜ「実名報道」されなかった?報道によれば、2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る歌手・湯原昌幸さん振り返る 妻・荒木由美子さんとの出会いから結婚まで、せんだみつお「ナハ、ナハ」誕生秘話
【その日その瞬間】【写真】元SKE48松井珠理奈さん「一度は芸能界以外の仕事をしてみたい」湯原昌幸さん(歌手・78歳)◇◇◇「雨のバラード」(1971年)の大ヒット以来、司会やバラエティーで活躍する湯原昌幸さん。元アイドルの荒木由美子さんとは芸能界のおしどり夫婦としても知られるが、芸能生活60年を超2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見るベテラン鈴木愛が元女王の意地見せた…岩井千怜とのプレーオフ制して通算22勝目
【リコーカップ】最終日海老原清治プロ(76)が目からウロコの提言…高齢者が続けるためには「ルールを変える必要がある」最後に笑ったのは「国内組」のベテランだった。米女子ツアーを主戦場にする選手6人が出場した今大会。最終日は、中盤まで、鈴木愛(31)、岩井千怜(23)、古江彩佳(25)、金沢志奈(30)2025/12/01日刊ゲンダイ詳しく見る「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ
やはり「農協ファースト」「JA第一」ということか。【もっと読む】石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ高市政権が「物価高対策」に盛り込んだ「おこめ券」の配布。はやくも国民からは「おこめ券はいらない!」の声が上がっているが、「おこめ券」をイチ押ししている鈴木2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る自維与党はチャッカリ過半数超え達成…手柄まで高市首相に横取りされ国民民主は埋没するばかり
【永田町番外地】#54国民民主千葉県連パワハラ問題は「お手盛り」で幕引き…実態調査した党チームが出した不可解な結論ガソリン税と軽油引取税の暫定税率廃止法が28日、参院本会議で可決成立。ガソリン税は12月31日、軽油引取税は来年4月1日に廃止となる。ガソリン税について政府は価格変動による混乱を避けるた2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る中川大志、橋本環奈との「公園キス」報道で"雲隠れ"状態から「ザ・ロイヤルファミリー」で復活の紆余曲折
橋本環奈(26)との“地方デート”を昨年10月に「週刊文春」に報じられた中川大志(27)が11月30日放送のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演する。【もっと読む】月9「ヤンドク!」決定の橋本環奈 ドラマは「得意分野」と「苦手分野」混在の様相2人の熱愛が初めて報じられたのは、2022年12025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る目黒蓮"ネーティブ並み"英語力で「ハリウッド進出」視野…Snow Man"残る8人"の尽きぬ不安
「SHOGUN 将軍」シーズン2のオーディションに合格したSnow Manの目黒蓮(28)は、来年から約1年間にわたり、カナダ・バンクーバーから始まる撮影に参加するため日本を留守にする。【写真】「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの押2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る愛子さんラオス訪問と“買春法”改正 戦前なら「不敬罪」になる女性誌の問題提起に拍手(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)
【週刊誌からみた「ニッポンの後退」】自民党はいつまで愛子さんを中ぶらりんにしておくのか…「女性天皇」の議論まったく進まず「皇室内幕 愛子さま(23)ラオスの奮闘で高市早苗首相(64)『買春法改正』の決意」これは女性セブン(12月4日号)の巻頭特集のタイトルである。天皇の長女・愛子さんは11月17日か2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい
【スポーツ時々放談】【スポーツ時々放談】ダルビッシュの変貌に重なる大リーグの変化…スポーツは変わるから面白いのだ慶応大学が横浜日吉にキャンパスを広げたのは昭和8年で、小泉信三がテニス部長から塾長に転身したその年、蝮谷テニスコートは完成した。マムシダニと読む。皇太子(現在の上皇)の教育係になる小泉は軟2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る海老原清治プロ(76)が目からウロコの提言…高齢者が続けるためには「ルールを変える必要がある」(宮崎紘一)
【世界ゴルフ新潮流】【宮崎紘一氏コラム】横浜CCはなぜ酷暑に負けなかったのか…地道な努力と芝への強い愛情を感じた11月中旬に千葉県の森永高滝CCで行われたシニア競技「ISPS Handa シニア・グランド・ゴールドクラシック~年は取っても、心とゴルフは若いんだ~」の取材に行ってきた。サブタイトルが示2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る宅配ピザドライバーや立ちション男性に言いがかり…35歳「当たり屋」のセコい手口
ファストフード店の元アルバイト店員は、通りすがりの人々に次々とイチャモンをつけ、数千円から数万円単位の詐欺行為を繰り返していた。「タイ12歳少女置き去り」の深い闇…母親とマッサージ店を仲介したブローカーの存在大阪府警都島署は26日、大阪市都島区の路上などで現金をだまし取ろうとしたとして、無職の大和直2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見るNHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人気がジワジワ広がっている。視聴率もこれまでの最高を更新、普通はスタート時が高く、徐々に下がっていくのに、8週目以降に最高というのは珍しい。北川景子が果敢に「汚れ役」挑戦のワケ…「ばけばけ」では"魂を売った物乞い"、映画ではシンママドラッグ売人作家・小泉八雲と妻の地2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る連ドラはベテラン、技巧派が噛み合ってこそ 旬の俳優を並べるだけじゃ能がない(桧山珠美/コラムニスト)
【桧山珠美 あれもこれも言わせて】「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの「介護スナックベルサイユ」という連ドラを密かに楽しんでいる。元々は今年3月に2週連続の特別企画ドラマとして放送されたものだが、好評につき、今期、連ドラ仕様で再スタ2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見るタモリにとって音楽とは「わからない」感情そのものを楽しむもの【今週グサッときた名言珍言】
【今週グサッときた名言珍言】タモリ、浅井慎平、山下洋輔…昭和という時代が引き合わせた「狂気」の交流「ダーウィン、あんまり音楽好きじゃなかったんじゃないの?」(タモリ/NHK「知的探求フロンティアタモリ・山中伸弥の!?」11月15日放送)◇◇◇タモリ(80)といえば、早稲田大学のモダンジャズ研究会出身2025/11/30日刊ゲンダイ詳しく見る“相方”井戸田潤と明暗くっきり! スピードワゴン小沢一敬の復帰を阻む最大のハードル
「“相方”に恵まれましたよねえ」(芸能プロ関係者)ともっぱらなのが、お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤(52=写真左)。相方と言っても、妻でモデルの蜂谷晏海(33)のことだ。【もっと読む】渡部建が選んだ“不倫を許してもらえないキャラ”の賞味期限…逆風をネタに笑いを取る生き残り戦略の現実蜂谷は12025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波
ガッキーこと新垣結衣(37)に引退説が一部で報じられ、注目を集めている。2011年からイメージキャラクターを務めてきた明治のチョコレートのCM「メルティーキッス」から降りたことなどがきっかけだ。【もっと読む】白木彩奈は“あの頃のガッキー”にも通じる輝きを放つ「ライオンの柔軟剤『ソフラン アロマリッチ2025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見るドジャースに“やられ放題”だった東海岸球団の逆襲始まる…「レッドソックスが岡本和真に興味」と米メディア
レッドソックスが今オフ、ポスティングシステムでメジャー挑戦する岡本和真(29)の獲得に興味をもっているという。辰己涼介は楽天と再契約が現実的…“コスプレ封印”で殊勝にアピールも、国内FA移籍は厳しい見立て日本時間28日、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が報じた。レッドソックスは今季、地区2025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン
ドジャースの大谷翔平(31)が参加を表明した来年3月のWBC。前回2023年大会の世界一に貢献した二刀流を中心とした「チーム大谷」を構築すべく、侍ジャパンは、選手選考を重ねているという。12球団が危惧する侍J組のWBC経由メジャー直訴ラッシュ…セMVP佐藤輝明は1、2年後ともっぱら今季、カブスで302025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る“ジャニ好き”青木源太アナは国分太一会見でも存在感ゼロ! “視聴率0%台”「とれたてっ!」の迷走
元日本テレビで、ジャニーズ好きという利点を全く生かせなかった。11月26日、元TOKIOの国分太一(51)が記者会見を開き、涙ながらに謝罪した。国分は今年6月、複数のコンプライアンス違反が確認されたとして、日本テレビから『ザ!鉄腕!DASH‼』の降板を命じられていた。各局の情報番組は会見2025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路
巨人の捕手陣が27日、揃って契約更改に臨んだ。マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層まずは5年15億円の複数年契約を結んでいる甲斐拓也(33)が、現状維持の年俸3億円でサイン。ソフトバンクからFA加入1年目の今季は、68試合の出場で打率.260、4本塁打、20打点に2025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る伏見寅威の放出は日本ハムの大きな懸念材料に…データでハッキリ“勝てる捕手”の貢献度
日本ハムから阪神へトレード移籍した捕手の伏見寅威(35)が入団会見。チームの連覇達成に意気込んだ。元日本ハム投手の木田勇さんは71歳…倉庫でフォークリフト操る日々「元気なうちは働くのが一番」今季は沢村賞投手の伊藤と最優秀バッテリー賞を受賞したが、夏場以降は出場機会が減っていた。阪神への移籍をプラスに2025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏
まさに異例である。マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層巨人は28日、オコエ瑠偉(28)を自由契約にすると発表。阿部慎之助監督(46)はこの日、オコエについて「本人とも連絡して、頑張って欲しいというのは伝えさせていただきました」とコメントした。球団は「来季以降の活躍2025/11/29日刊ゲンダイ詳しく見る
