染五郎 市川染五郎
2025/04/04
市川染五郎「芝居っていいなあ」20歳最初の舞台「木挽町のあだ討ち」が歌舞伎座で初日
日を迎えた。昼の部は市川染五郎(20)主演の新作歌舞伎「木挽町のあだ討ち」。原作は直木賞、山本周五郎賞を受賞した永井紗耶子さんの原作小説で、父のあだ討ちに出た若者と、それを助ける芝居小屋の人々を描いた。脚本、演出は齋藤雅文さん。先月下旬に誕生日を迎えた染五郎にとって20歳最初の作品となった。上演に向2025/04/03日刊スポーツ詳しく見る松本幸四郎、歌舞伎座「黒手組曲輪達引」大谷翔平に扮し菊五郎襲名を祝福 デコピンも登場
に出演した。幸四郎が演じる花川戸助六など歌舞伎十八番の「助六」のエッセンスを散りばめ、河竹黙阿弥が書き下ろした。時事ネタを取り入れるのが定番で、幸四郎は青の衣装でドジャース・大谷翔平に扮し、愛犬のデコピンも登場。デコピンから「市川染五郎は美少年」という言葉が飛び出し、幸四郎は「俺だって負けはしないぞ2025/04/03スポーツ報知詳しく見る


