影響 起訴
2016/12/22
ASKAのお茶言い訳通用しない 元麻薬取締部長
地検は嫌疑不十分で不起訴処分にした。不起訴処分を受け、元近畿厚生局麻薬取締部長の西山孟夫氏は「有名人だけに社会的影響も大きい。否認して粘ればいいという認識も生まれるし、警察のダメージは大きい。鑑定の手続きや方法に瑕疵(かし)があったのでは」と指摘する。ASKAは「お茶を入れた」と供述しているとされる2016/12/20日刊スポーツ詳しく見るASKA不起訴受け…今後は“茶混入”まねる人増える?
◇ASKA不起訴不起訴の決め手になったのは、検察がASKAの尿として提出された液体を本人の尿と立証できなかったこと。松田弁護士は今後の類似事件に及ぼす影響について「ASKAさんは自ら警察を呼んで、自宅で尿検査を受けたことから、かなり特殊なケースだった。大きな影響が出てくるとは考えにくい」とみる。一方2016/12/20スポーツニッポン詳しく見る