元日本代表のＭＦ中村俊輔（３８）が９７年に入団以来、慣れ親しんだ横浜Ｍを離れてジュビロ磐田（静岡）に移籍した。世界中でクラブ運営を手掛けるシティー・フットボール・グループ（ＣＦＧ）が１４年、横浜Ｍの株式２０％強を取得すると編成面などにも口を挟むようになり、不満を覚えた中村は「純粋にボールを追いかけた

発表した。元日本代表ＭＦ中村俊輔（３８）が、クラブ運営の不満から磐田に電撃移籍するなどゴタゴタ続きの中、契約未更改の日本代表ＭＦ斎藤学（２６）が登録選手一覧（２７人）に加えられるという異例の事態。海外志向の強い斎藤の去就について利重孝夫チーム統括本部長（５１）は「わかりません」と発言。混迷はすぐに収

練習を行った。今季はＭＦ中村俊輔（３８）ら４人の３０代選手がチームを去る一方で、元日本代表ＭＦ扇原貴宏（２５）、アンダー世代の代表経験豊富なＤＦ松原健（２３）、ＤＦ山中亮輔（同）、ＧＫ杉本大地（同）など９人の新戦力が加入。平均年齢は２４・９歳と若返った。ＭＦ喜田拓也（２２）はこの２日間を振り返り、「