ー」に出演した。母の富司純子（７２）と一緒に出て以来、２６年ぶりの出演。あでやかな紫の振り袖姿などを披露した寺島は「２６年前は、もう記憶にないくらいなんですけど、とてもうれしかったです」と笑顔を見せつつ「今更、振り袖を着る年でもないのですが…」と頬を赤らめた。ランウェーで共演した長男の眞秀（まほろ）

した。学生時代に母の富司純子（７２）と一緒に出て以来２６年ぶりの出演。振り袖１着、訪問着２着の姿を披露したが、「きものを着ると、とても背筋が伸び、違う自分に出会える」とすがすがしい表情を見せた。来年２月には、故蜷川幸雄氏演出の「海辺のカフカ」パリ公演（国立コリーヌ劇場）が控える。「パリで生で自分の芝

男・寺嶋眞秀（まほろ）くん（４）への思いを語った。人間国宝・尾上菊五郎（７４）、女優の富司純子（７１）の長女として生まれたが、女性は歌舞伎の舞台に立てないため、幼少期から葛藤があったという寺島。私生活ではフランス人アートディレクターのローラン・グナシアさんと０７年に結婚し、１２年に長男・眞秀くんを出

台あいさつした。「批評家週間」部門に出品されていることから、１泊３日の弾丸ツアーで初めてカンヌに参加。今月は東京・歌舞伎座で寺嶋眞秀くん（４）が歌舞伎デビュー中とあり、付きっきりだったが、母で女優の富司純子（７１）に託し、現地入りを直前になって決めた。登壇すると「ボンジュール」と始め、「監督と仕事で

の部）で初お目見えした。セリフも完璧で堂々の歌舞伎デビューを飾った。客席後方でしのぶ、フランス人の父ローラン・グナシア氏（４９）、祖母で女優の富司純子（７１）らが固唾（かたず）をのんで見守る中、「眞秀くんは花道から酒だるを抱え、単独で登場。「音羽屋」「かわいい」の声とともに、場内は割れんばかりの拍手

ルで行われた。女優の富司純子、寺島しのぶ、キャスターの小倉智昭氏らが出席。武藤さんが生前、故・森光子さんらを取材する映像が流された。各界関係者から「おまきさん」として親しまれ、近年はフジテレビ系「とくダネ！」などで活躍。長女・奈央さん（４１）は「すべてが型破りで、チャーミングな母でした。第２の人生を

７）菅野美穂（３９）富司純子（７１）ら共演者も登壇した。ドラマ「女王の教室」「家政婦のミタ」などを手掛けた人気脚本家遊川和彦氏の初監督作品。作家重松清氏の小説「ファミレス」が原作。子供の自立後、仲良く暮らしていた夫婦だが、夫がある日、妻が押印済みの離婚届を見つけたことから始まるコミカルで心あたたまる

。葬儀には、共演した富司純子、佐々木蔵之介、市川猿之助ら俳優や関係者が多数参列。弔辞は女優の栗原小巻、演出家の鵜山仁氏が読んだ。以下、長男で喪主の俳優・平岳大あいさつ全文本日は父・平幹二朗の葬儀にお越し頂きましてありがとうございました。生前、父は、という言葉をいつか自分も言う日がくるだろうなと思って

立ち、平さんに先月、２人目の孫となる男児が誕生していたことを明かした。長女の子で、亡くなる最後の夜に孫を抱いていたという。「大好きなワインをたくさん飲んで、幸せだったと思います。今まで出来なかった親子の話もたくさんできました。父も幸せだったと思います」と話した。葬儀には、共演した富司純子、佐々木蔵之

久間良子、栗原小巻、富司純子、佐々木蔵之介、Ｖ６の三宅健ら芸能関係者をはじめ、約６００人が参列した。喪主を務めた長男で俳優の平岳大（４２）は挨拶に立ち、「『生前、父は…』と言う日が来るとは思っていましたが、こんなに唐突に来るとは思いませんでした」と突然の死を悔やんだ。岳大は、幹二朗さんが亡くなる前日

富司純子は、東映時代を支えた高倉健と計３５本の作品で共演している。「ずっと尊敬してきましたし、男の中の男というか。そういう方だと思いますよ」。高２で初めて会ったとき、高倉は３２歳。「私がまだ１７歳で、あんみつや蜜豆のようなものばかり食べていたころ。いろんな喫茶店に連れて行ってもらって。苦くて大人の飲

富司純子が１９７０、８０年代に「３時のあなた」（フジ系）の司会をしていたのは有名な話だ。同局とは尾上菊五郎との結婚披露宴で鹿内信隆（当時フジテレビ社長）が媒酌人を務めるなど交流が深かった。局側からの粘り強い説得を受け、出演することが決まった。６８年に始まる「３時―」は、主婦層をターゲットに月～金曜の

孤独に耐え忍ぶ、強くて美しい女性。「緋牡丹博徒」シリーズ（６８～７２年）の主人公「お竜さん」は、すい星のごとく現れた新ヒロインだった。富司を不動のスター女優に押し上げた決定打。しかし、このとき既に５０本を超える映画に出て豊富な経験があったことを見過ごしてはならない。「お竜さんを迷わず演じることができ

富司純子（当時・藤純子）と言えば、映画「緋牡丹博徒」（１９６８～７２年、全８作）の「お竜さん」のイメージが強い。連載「特別版」では、富司がこれと並行して「日本女侠伝」「女渡世人」と２つのシリーズ作も撮っていたことにも注目してみる。「日本―」（６９～７１年、全５作）は、毎回演じる人物が変わった。〈１〉

いよいよ富司純子（当時・藤純子）の時代が訪れようとしていた。１９６６年、大映は江波杏子主演で「女賭博師」をシリーズ化。任侠ものをどこよりも得意としながら、女性でつくる発想がなかった東映は焦った。しかし時代設定、登場人物のキャラクターを変えれば「勝算あり」と踏んだ。デビューから５年。２２歳の富司は「大

女優・富司純子（７０）は歌舞伎の人間国宝・尾上菊五郎（７４）夫人として梨園の妻、俳優、母、祖母と「４つの顔」をパワフルにこなしてきた。東映のスター女優・藤純子として人気絶頂期に結婚して引退するも、周囲に説得されカムバック。いまや３人の孫を持つおばあちゃんでもある。人生を振り返ることを好まず、これまで

、両親の体調について言及した。人間国宝の父・尾上菊五郎（７３）は今春、胃潰瘍で「三月大歌舞伎」を休演した。現在、軽井沢で休養中だが、寺島は「私も正直心配していたが、全然問題ない」と体調不良を否定した。一方で「逆に母が夏風邪をこじらせてちょっと入院した」と、母で女優の富司純子（７０）が体調を崩したこと

尾上菊五郎（７３）と富司純子（７０）の長女で女優、寺島しのぶ（４３）が３１日、東京・日本橋高島屋で開幕したガラス工芸作家「ガレとドーム展美しき至高のガラスたち」（９月１２日まで）のオープニングゲストとして登場した。未公開作品などの名作約１００点を前にした寺島は「ガラスであることを忘れてしまうほどの細

羽花籠」で初お目見えした。割れんばかりの拍手に迎えられ、花道から姿を見せた和史くん。数メートル歩いたところで慣れない足袋だったため、滑ってつまづいてしまい、菊之助に抱きかかえられた。この日朝も自宅で「自分の名前も言え、きちんと挨拶できていた」（祖母の富司純子）そうだが、ショックと恥ずかしさも手伝って