ンク１位のアダム・スコット（３８）＝豪州＝は６バーディー、２ボギーの６７で回り、４アンダーで１１位発進となった。安定感抜群のショットに加えて、パッティングもさえた。５番（パー４）では、手前６メートルから上りのスライスラインを読み切りバーディー。３３７２人のギャラリーを随所でわかせ、「全体的に堅実なゴ

ーパットを沈めて前半３１。バックナインは１０番で第２打をグリーン左奥に外しながら４メートルのパーパットでしのぐ。１４番は第１打を右ラフに曲げてボギーとしたが、１６番で６メートルのスライスラインを読み切りバーディー。６６のスコアで通算１０オーバーの１６位タイでフィニッシュした。「３番でイメージ通り（パ

２位で出た２３歳の稲森佑貴（グリーンゴルフ練習場）が４バーディー、２ボギーで連日の６８をマークし、通算５アンダー４位。１９８１年大会の羽川豊（２３歳３６３日）を更新する大会史上最年少Ｖへ２打差逆転を狙う。１５番パー３は５メートルのスライスライン、１６番３メートルの上りを沈めた。１７番パー５は２オンに

グ４位の松山英樹（２５）＝ＬＥＸＵＳ＝は午前組でティーオフ。１番（パー４）では第１打を右のバンカーに入れたが、残り１５６ヤードの第２打をグリーンに乗せてパー発進した。２番（パー５）は２メートルのバーディーパットがわずかに外れ、パーとなった。５番（パー４）は３メートルの難しいスライスラインのパーパット

ショットでギャラリーを沸かせた。１番からスタートすると、見せ場は１８０ヤードの３番パー３でやってきた。第１打を６アイアンを振り抜くと、ボールはグリーン手前のカラーに着弾。約４メートルほど転がると、スライスラインを描いてカップに消えた。深刻な左肩痛を抱えており、１３位で終わった第１ラウンド終了後には「

２ラウンド（Ｒ）が始まった。第１Ｒ４６位の宮里優作（３５）＝フリー＝が前半１８番パー４（４７２ヤード）でイーグルを奪い、ギャラリーの大歓声を浴びた。右ファーストカットからの打ち上げの約１８０ヤードの第２打は、美しいフェードを描き、ピン左前５ヤードに着弾。２バウンドし、スライスラインに乗ってカップイン