が２６日、発表された。太平洋戦争開戦前夜の上海を舞台にしたスパイ映画で、中国を代表する女優コン・リー（５２）が主演する。オダギリは暗号通信の専門家を演じる。上海で撮影中で、間もなくクランクアップ予定。ほかに、ＮＨＫ連続テレビ小説「花子とアン」で人気になった中島歩（２９）が出演する。ロウ・イエ監督はカ

ーホールで行われた。太平洋戦争開戦前夜を生きた若者たちの青春を圧倒的な映像力で描いた大林宣彦監督（８０）の「花筐／ＨＡＮＡＧＡＴＡＭＩ」が日本映画大賞に輝いた。大林監督は「この映画祭が凄いと思った。嬉しいです」と喜び。授賞式には、同作に出演した女優の常盤貴子（４５）、俳優の窪塚俊介（３６）らも駆けつ

ＭＩ」の関西公開初日舞台あいさつに出席した。杖をつきながらも、足取りはしっかり。満席の場内を見渡すと「ステッキを持って出てきましたので、ホントはフレッド・アステアのようにタップダンスのひとつも…。うまいんですけどね。さすがにきょうは踊るわけにはまいりません」と笑わせた。太平洋戦争開戦前夜を舞台にした

が１７日、決定した。太平洋戦争開戦前夜を生きた若者たちの青春を圧倒的な映像力で描いた大林宣彦監督（８０）の「花筐／ＨＡＮＡＧＡＴＡＭＩ」が日本映画大賞に輝いた。男優主演賞は「あゝ、荒野」の菅田将暉（２４）、女優主演賞は「散歩する侵略者」の長澤まさみ（３０）がともに初受賞。田中絹代賞には水野久美（８１

檀一雄さんの短編小説集「花筐」の映画化で、太平洋戦争開戦前夜の少年少女たちの心が揺れ動く様子を描いた青春群像劇。大林監督にとって、７７年「ＨＯＵＳＥ」で商業映画監督デビューする前から脚本を書いていた作品で、念願の映画化。昨年８月の撮影開始直前に、肺がんで余命３カ月の宣告を受けながら完成させた。この日