先代玉ノ井親方
2018/01/28
傷害事件表面化渦中の名門に賜杯!栃ノ心Vで笑顔戻った春日野部屋/初場所
千秋楽を待たずに初優勝を決めた。名門春日野部屋からの優勝は元関脇栃東(先代玉ノ井親方)が昭和47年初場所を平幕で制して以来46年ぶり。部屋では過去の傷害事件が発覚して落ち着かない日々が続いたが、弟子の快挙に師匠の春日野親方(55)=元関脇栃乃和歌=は目を赤く腫らし、感慨に浸った。重い扉をこじあけた。2018/01/28サンケイスポーツ詳しく見る初代栃東・志賀駿男さん、46年前の自分と同じ「復活した姿」優勝の栃ノ心を祝福
杯が戻ってくることになった。46年前に優勝した春日野部屋の初代栃東(先代玉ノ井親方)・志賀駿男さん(73)が27日、スポーツ報知に快挙を祝福するコメントを寄せた。まずは、おめでとう。右膝を大けがして幕下まで落ちて、そこからはい上がっての初優勝というのもうれしいね。春日野部屋の伝統は「気迫」と「不屈」2018/01/28スポーツ報知詳しく見る