西序ノ口
2019/05/23
高校横綱・北の若 圧勝5勝目にも慢心なし
(18)=八角=が、西序ノ口25枚目・龍雅(20)=錦戸=を突き倒しで下して5勝目を挙げた。立ち合いの速さで圧倒すると、相手が中腰のところをもろ手で突いて尻餅をつかせた。格の違いを見せるような相撲にも「いつもやっているように、自分の相撲を取ることだけ考えました」と一切表情は変えず。勝っても笑顔は見せ2019/05/23スポーツ報知詳しく見る
2019/05/12
令和初白星は序ノ口・矢田部 師匠の元横綱・大乃国は昭和最後の白星
新元号最初の取組で、西序ノ口31枚目・矢田部(18)=芝田山=東序ノ口32枚目・山本(16)=朝日山=を寄り倒して、令和初白星を挙げた。立ち合いで右を差し一気に前に出ると、相手は土俵下まで転がり落ちた。令和初取組について「うれしいけど(土俵前の)所作を失敗したので情けない」と苦笑い。それでも「令和初2019/05/12スポーツ報知詳しく見る令和初白星は序ノ口・矢田部 「うれしい。5年以内に関取になりたい」。高校時代は野球、柔道の“二刀流”
新元号最初の取組で、西序ノ口31枚目・矢田部(18)=芝田山=東序ノ口32枚目・山本(16)=朝日山=を寄り倒して、令和初白星を挙げた。立ち合いで右を差し一気に前に出ると、相手は土俵下まで転がり落ちた。令和初取組について「うれしいけど(土俵前の)所作を失敗したので情けない」と苦笑い。それでも「令和初2019/05/12スポーツ報知詳しく見る
2018/09/20
朝阪神、改名後初の勝ち越し決める 再改名危機も回避「やっと…」
を春場所前に改名した西序ノ口4枚目の朝阪神(18)=高砂=が丹治(荒汐)を押し出して7番相撲で4勝目を挙げ、改名後初の勝ち越しを決めた。1度目は突っかけ、2度目の立ち合い。踏み込み力強く、変化した相手をよく見て押し込んだ。素早い相手を出足一気に仕留めた。「やっと勝ち越しました。本当に良かった」と重圧2018/09/20デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/16
朝阪神が3連勝、改名後初勝ち越しへあと1つ「是が非でも」
を春場所前に改名した西序ノ口4枚目の朝阪神(高砂)が柏葉(伊勢ノ海)を下し、一番相撲での黒星後、3連勝とした。立ち合い踏み込み一気に押して出た。物言いが付いたが相手の足が先に出ていたと判定。前戦も物言いが付いており、2戦連続で接戦をものした。「取り直しかなと。良かったです」と安ど。3連勝も“貯金2”2018/09/16デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/14
朝青龍の甥・豊昇龍が2連勝…半端ない大物感「50点ぐらい」
元横綱・朝青龍の甥、西序ノ口15枚目・豊昇龍(18)=立浪=が豪快な下手投げで東19枚目・雲仙岳(境川)を破り2連勝とした。大きな息をしながら囲み取材の中に入ってきた豊昇龍は自己採点について聞かれると「点数は付けられないですね。50点ぐらいですかね」と首をひねった。雲仙岳は151キロの重さが武器。「2018/03/14スポーツ報知詳しく見る
2017/05/17
16歳の序ノ口・本間が初勝利…元大関・琴欧州の鳴戸親方が小学生の時から注目
が独立した鳴戸部屋の西序ノ口24枚目・本間(16)が初勝利を挙げた。低い立ち合いから前に出て西25枚目・早坂(時津風)を押し出した。「うれしいです。(1番相撲では)相手が30キロ以上重たくて苦労しましたが、きょうはいい相撲が取れました」と笑顔が弾けた。出身は地元の墨田区曳舟。曳舟小学校5、6年の時に2017/05/17スポーツ報知詳しく見る
2017/01/12
服部桜、唯一白星挙げた沢ノ富士とのライバル対決敗れる…通算1勝50敗1休
両国国技館で行われ、西序ノ口18枚目・服部桜(18)=式秀=が東10枚目・沢ノ富士(伊勢ヶ浜)に寄り切りで破れ3連敗。昨年の夏場所で初白星を挙げてから28連敗。通算成績は1勝50敗1休となった。一方の沢ノ富士は今場所初勝利で1勝2敗。通算成績は5勝26敗となった。かっては序ノ口の宿命の対決だった。服2017/01/12スポーツ報知詳しく見る
2017/01/09
服部桜…黒星発進の25連敗!
相撲で物議をかもした西序ノ口18枚目・服部桜(18)=式秀=が上手投げで破れ、黒星スタートを切った。得意のモロ手突きから左四つになって久しぶりに前に出たが、177センチ、70キロの昇富士(伊勢ヶ浜)の上手投げに背中から落ちた。場所前の稽古では左目の結膜炎を煩い、2日間ほど稽古を休んだが、順調だったと2017/01/09スポーツ報知詳しく見る
2016/11/26
序ノ口・川口、今場所最後の相撲で念願の2勝目「本当にうれしいです」
際センターで行われ、西序ノ口25枚目・川口(16)=式秀=が西13枚目・沢ノ富士(伊勢ヶ浜)を押し出して念願の2勝目を挙げた。立ち合いは突っ張りで攻めたが、「相手との距離が詰まってしまったので押しに出ました」と作戦を変更して勝機を掴んだ。。序ノ口デビューした先場所から前相撲を含めると13連敗を喫して2016/11/26スポーツ報知詳しく見る
2016/07/22
周志、右膝の前十字靱帯から復帰即序ノ口優勝「いい緊張感がありました」
知県体育館で行われ、西序ノ口15枚目・周志(20)=木瀬=が東15枚目・福倭(20)=春日山=を押し出しで破って7戦全勝。序ノ口優勝を決めた。立ち合いから激しい攻防となった全勝対決。最後は得意の突きで押し出した周志は「いい緊張感がありました。最高です。気持ちいいです」と笑顔。最高位は西三段目17枚目2016/07/22スポーツ報知詳しく見る