ながら得点できないもどかしい展開が続く。そして迎えた七回。先頭の代打・上本が遊撃内野安打。遊撃・広岡が一塁悪送球する間に二塁に進むと、近本が投前犠打を決めて１死三塁。糸原は遊飛に倒れたが、糸井が左中間へ適時打を放ち、ようやく２点目が入った。「『糸井選手、頼むッ』という気持ちで打席に入りましたッ」お立

を明かした。２年半の交際を経て結婚が決まったと明かす紺野に、ＭＣの有田哲平（４８）が「勢いもついてきて、お笑い界で可愛すぎるお笑い芸人って言われて、今なかなかの決断だよね？」と問うと、「そうですか？でも、すっぴんは、阪神タイガースの糸井選手に似てるっていわれるので結婚できて本当によかったなと」と喜び

督の試合後の問答。―糸井選手がチャンスで結果を出した。「そうね。ちょっと調子落としてるんかと思っていたけど。開幕の調子のままで１年中、打てないんでね。ふふふっ」―初回、中谷のファインプレーが大きかった。「あれは大きかったね。球際のプレーね。そういうのが打撃にも生かしてほしいね。２ストライク追い込まれ

悪夢”を振り払った勝利。金本監督も、抜群の働きを見せるＦＡ砲に最敬礼した。（以下は一問一答）―糸井選手が決めた。「まあ、素晴らしいですね。それしか言葉がないです」―言うことない中で、何か言ってください。「ああいう場面で一発打てるというのは、打者としての最高の価値だと思います」―死球など故障に強く、金

野手（３５）は東前頭２枚目から、東小結へと初の三役入りを果たした。野球界番付社の塩村和彦代表は「糸井選手は今年タイトルを獲れば、大関は間違いない」と昇進に太鼓判を押した。杉内俊哉投手（３６）が全休し、９１試合の出場にとどまった阿部慎之助内野手（３７）と合わせて巨人２選手が大関から陥落。代わって西小結

打撃などの別メニューを消化。「充実していた。（自己評価は）１００点！」と笑顔で今クールを振り返った。練習後には野球教室に参加。「糸井選手のような大きな体になるにはどうしたらいいですか？」という野球少年の質問に「おいしいものをたくさん食べて、あとはプロテイン！」とキッパリ。珍回答で球場の笑いを誘った。

児島・最福寺の池口恵観法主（８０）が「糸井選手が甲子園の独特の雰囲気にのまれないようにしないといけない。２００３年のときは金本監督もプレッシャーのなかで精神を鍛えて活躍できた。私が気を送りますよ。そうすれば仏のような状態になる。（心が）無になることで球が見えてくるんです」と話した。０３年に広島から阪

宣言選手が公示され即連絡し、１１日に交渉が行われることが決まった。兵庫・西宮市内の球団事務所で表明した高野球団本部長は今季、４位に終わったチームを振り返り「（優勝した）広島と戦力比較をするなかで糸井選手を補強したい」と狙いを明かした。「（金本）監督に（交渉に）出てもらうというのが誠意」と初交渉から金

球団本部長は「勝つということを考えると、打線、得点力、機動力で対抗したいということで糸井選手と交渉していきたい」と表明。公示直後に糸井サイドと連絡を取り、交渉解禁日となる１１日に、大阪市内のホテルで金本監督同席のもと第１回交渉に臨む予定だ。高野球団本部長は「選手は監督の意向が一番気になるところ。どう

に関して尋ねられた西名社長は「こちらとしては最大限の条件（４年１８億円）を示して、糸井選手がそれを見ているから、彼がどう考えるか。こちらとしては（条件の見直しは）ないですから」と、他球団との交渉後の上積みはないことを明言。「どうしようもない。待つしかないです」と苦笑い。静観するしかない厳しい状況だ。

クス（１５日・札幌ドーム）日本ハムのルイス・メンドーサ投手（３２）が１５日のオリックス戦（札幌Ｄ）に先発したが、糸井に２被弾を浴びるなど、５回途中９安打４失点で今季７敗目を喫した。初回にプレーボール弾で先制を許すと、２回にも２ランを浴びた。助っ人右腕は「糸井選手一人にやられてしまった」と振り返った。