部「鼓（つづみ）」「お染風邪久松留守」の計４作。「新―」は、かつてテレビで人気を呼び、舞台版は喜劇王・藤山寛美さんの代表作で有名な「親バカ子バカ」を、劇団代表の渋谷天外（６２）が一新。社長（天外）と息子（藤山扇治郎）の関係はそのままに、息子は戦隊ヒーローオタクという設定になる。天外は「５月の巡業で上

して愛情を持って育ててくれたのが故・藤山寛美さん（享年６０）だ。◇◇◇「人の芝居を見ることが勉強や。芸を盗め」「腹で（心を込めて）芝居せえ」「背中でも芝居できる役者になれ」「開け（開演）の５分、１０分が勝負や」「“役の者（役柄）”になるから役者やぞ」……。師匠の藤山（寛美）先生が亡くなられて、もう２

新喜劇スター、故藤山寛美さん（享年６０）は、ライバルの吉本新喜劇ファンだった。娘で女優の藤山直美（５７）が５日、大阪市内で、吉本興業を生んだ吉本せいの生涯を描く「笑う門には福来たる」（１１月４～２５日＝大阪松竹座）製作発表で、父の姿を語った。「うちのお父さんは吉本（新喜劇）大好きやって。『は（あ）忙

で上演中の舞台「藤山寛美二十七回忌追善松竹新喜劇爆笑七夕公演」（２４日まで）で出演初日を迎え、寛美さんの孫で共演の藤山扇治郎（２９）と取材に応じた。９日に誕生日を迎えた久本は、５８本のバラの花束とケーキに「６０歳で結婚したい。還暦祝いを兼ねて赤いドレスで」と笑顔。報道陣から結婚について質問されると、

昭和の喜劇王、藤山寛美さんの孫で俳優、藤山扇治郎（２９）が３０日、東京都内で行われた舞台「松竹新喜劇爆笑七夕公演」（東京・新橋演舞場、７月９～２４日）の取材会に出席した。同舞台は寛美さんの二十七回忌追善公演で、縁の演目「夜明けのスモッグ」を大阪公演に続き東京でも上演することに、扇治郎は「スモッグをや

舞場の７月公演「藤山寛美二十七回忌追善松竹新喜劇爆笑七夕公演」（７月９日初日）の記者会見が３０日、都内で行われた。藤山さんの孫の藤山扇治郎（２９）が祖父の得意とした「夜明けのスモッグ」などの演目に挑戦する。「祖父は３歳の時に亡くなったので、ナマで見ることはできなかった。今はＤＶＤでしか演目を見られな

昭和の喜劇王、藤山寛美さんの孫で俳優、藤山扇治郎（２９）が２１日、大阪・松竹座で舞台「藤山寛美二十七回忌追善松竹新喜劇」（２４日まで）の終演後、取材に応じた。祖父の命日のこの日、「まだまだ未熟者ですが少しでもお客さまに喜んでいただけるよう精進、努力いたします」とあいさつ。寛美さん縁の演目「夜明けのス

竹座で行われた「藤山寛美二十七回忌追善松竹新喜劇」の初日舞台あいさつにサプライズゲストとして登壇した。１９９０年に死去した喜劇王、祖父の藤山寛美さん（享年６０）の当たり狂言に挑戦する藤山扇治郎（２９）に「今日からいよいよスタートですね」と花束を進呈。扇治郎に「コツコツがんばります」と返され、「それ、

劇界の大スター・藤山寛美さん（享年６０）の２７回忌を追善する松竹新喜劇公演が１３日、大阪松竹座で開幕した。三女の女優・藤山直美（５７）や、寛美さんと親交があったタレント・西川きよし（６９）が劇場を訪問。代表の渋谷天外（６１）や寛美さんの孫の藤山扇治郎（２９）ら、劇団員を激励した。直美は開演前、寛美さ