◇秋季北海道高校野球大会室蘭支部Ｂブロック２回戦鵡川２―６苫小牧工（２０１８年９月１４日とましんスタジアム）６日未明の北海道胆振東部地震で震度６強に見舞われたむかわ町にある鵡川高校が１４日、秋季北海道高校野球大会の室蘭支部予選に出場した。野球部寮とグラウンドが大きな被害を受け、１２日から練習を再開。

◆第６９回秋季北海道高校野球大会２回戦稚内大谷３―２武修館（４日、札幌・麻生）稚内大谷が武修館を３―２で破り、ベスト８に進んだ。初回に２点を先行されたが、左腕エースの正岡翔也（２年）が安定感を取り戻すと、力のある直球を強気に投げ続けて２回以降はゼロ行進。１０奪三振で完投勝ちした。打線は４回２死二、三

◆第６９回秋季北海道高校野球大会▽２回戦遠軽１６―２札幌清田＝５回コールド＝（４日・札幌円山）遠軽が１６―２の５回コールドで札幌清田に快勝し、４年ぶりの８強入りを果たした。「４番・一塁」で出場した体重１１２キロの巨漢・鶴藤昇大（２年）が２安打３打点の活躍を見せた。１点を先制した直後の初回１死三塁で左

◆６９回秋季北海道高校野球大会２回戦鵡川３―１函館商（３日、札幌・麻生）６年ぶり７度目出場の鵡川が３―１で函館商を振り切り、準々決勝に進んだ。序盤は函館商の左腕・中村光希（２年）のカーブを打ちあぐんだが、１―１で迎えた６回に四球などで２死満塁とし、代打・細川勇希（２年）が死球を受けて勝ち越し。さらに

◆第６９回秋季北海道高校野球大会▽１回戦双葉１０―４中標津（２日・札幌円山）各地区予選を勝ち抜いた２０校が出場し、来春のセンバツに向けた戦いが始まった。開幕戦は初出場の双葉が１０―４で中標津を下し、創部１６年目で大会初勝利を挙げた。同点で迎えた８回１死一、二塁。２番・佐野圭亮中堅手（２年）の右越え適