渡辺明竜王
2017/12/11
【勝負師たちの系譜】羽生氏の『永世七冠』は追求心が生んだ金字塔 前例のない仕掛け成功、覚悟している世代交代
永世七冠』を懸けて、渡辺明竜王に挑んでいた羽生善治棋聖が、12月4、5日に行われた竜王戦第5局に勝ち、4勝1敗で竜王位を奪取して達成した。永世七冠とは、今年創設された叡王戦を除き、従来からある7つのタイトル全てで永世称号(王座のみ名誉称号)を得ることで、取得資格は棋戦によって異なる。永世名人と永世棋2017/12/11夕刊フジ詳しく見る
2017/12/07
羽生氏、「永世七冠」に奇策使っていた 立会人・青野九段が激白「誰もやったことのないような仕掛け方を大一番に」
期竜王戦七番勝負で、渡辺明竜王(33)からタイトルを奪取し、史上初の「永世七冠」を達成したのだ。歴史的大一番で立会人を務め、夕刊フジで「勝負師たちの系譜」を連載(毎週金曜)する青野照市九段(64)が、40代後半でも進化を続ける羽生新竜王の凄さを激白した。「羽生新竜王の今回の将棋は、前例の全くない仕掛2017/12/07夕刊フジ詳しく見る
2017/10/12
【勝負師たちの系譜】「プロ感覚」覆した先駆者 第一感で捨てる手に新しさ見いだした感性
を入れる棋士がいる。渡辺明竜王の師匠、所司和晴七段もその一人だ。同門には松尾歩八段や、詰将棋解答選手権を6回優勝した宮田敦史六段など7人いるが、タイトルを取ったのは渡辺だけ。もっとも松尾は今期竜王戦の挑戦権を、羽生善治棋聖・王座と争った実力者で、挑戦者になっていれば、同門の対決だった。また渡辺の棋士2017/10/12夕刊フジ詳しく見る
2017/09/08
羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す
番の126手で勝ち、渡辺明竜王(33)=棋王=への挑戦権を獲得した。竜王のタイトルは連続5期または通算7期を獲得すると「永世竜王」となる。既に名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号を保持し、竜王6期を獲得している羽生二冠にとって、10月に開幕する7番勝負は「永世竜王」と同時に「永世七2017/09/08スポーツ報知詳しく見る
2017/07/02
佐々木五段は“藤井四段キラー” 連勝止め「意地見せたかった 壁になれてよかった」
臨み、将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)に勝利。デビューから続いていた神童の連勝記録を29で止めてみせた。佐々木五段は、羽生善治3冠、渡辺明竜王を公式戦で破ったこともある強豪。攻めの鋭さに定評があるほか、藤井四段がプロ入り前の奨励会三段だった昨年5月に将棋イベントの公開対局でも勝利している“藤井イケメン棋士 スイス生まれ プロ入り 佐々木 佐々木勇気 公式戦 公開対局 奨励会 将棋 将棋イベント 将棋会館 最年少棋士 渡辺明竜王 竜王戦決勝トーナメント 羽生善治 藤井 藤井聡太 連勝止め 連勝記録2017/07/02スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/18
将棋不正騒動で林葉直子氏のブログを評価する声
ログを評価する意見がネット上に寄せられている。17日、騒動の火付け役と化した格好の渡辺明竜王(32)が、「三浦九段にご迷惑をお掛けしたことを申し訳なく思う」と謝罪した。東京都内で開かれた竜王就位式のあいさつの中で述べた。棋界を揺るがせた不正疑惑が表面化したのは昨秋のこと。10月15日開幕の竜王戦7番2017/01/18東京スポーツ詳しく見る
2016/12/27
会見の三浦九段 悔し涙浮かべ「シロだと思っていた」、離席は休憩のため
員会の報告を受け27日に都内で会見。「自分はずっとシロだと思っていた」とあらためて潔白を主張した。対局中の「不自然」とされた長時間離席については「休憩室で横になって体を休めていた。他の棋士も多くいた」と説明した。三浦九段は10月15日からの竜王戦7番勝負で、渡辺明竜王への挑戦者に決まっていたが、122016/12/27スポーツニッポン詳しく見る
2016/11/01
三浦九段の将棋不正疑惑に渡辺竜王が初言及…「三浦さんを処分してほしいとは言っていない」
見交換した。終了後、渡辺明竜王(32)=棋王=が取材に応じ、今回の問題について公の場で初めて言及した。10月12日に連盟から出場停止処分を受けた(12月31日まで)三浦九段は、挑戦者として同15日開幕の竜王戦7番勝負に出場することが決まっていた。複数の報道では、タイトル保持者として迎え撃つ立場だった2016/11/01スポーツ報知詳しく見る
2016/10/12
【将棋】渡辺竜王、挑戦者の出場停止処分に「大変な事態になってしまいました」
なったことについて、渡辺明竜王(32)は12日に更新したブログで「大変な事態になってしまいましたが、引き続き将棋界へのご声援を宜しくお願いします」とのメッセージを発表した。また、「詳細は各種報道に任せて、ここでは省略します」とも記した。竜王戦には、三浦九段に挑戦者決定戦で敗れた丸山忠久九段(46)が2016/10/12スポーツ報知詳しく見る