右手有鉤（ゆうこう）骨骨折からの復帰を目指す日本ハム・清宮が、24日の西武戦（メットライフ）で1軍に昇格することが決まった。この日の試合後、吉村浩GMは「明日登録します。監督も使うと言っている」と明言。DHでの先発出場が濃厚だ。25日に20歳の誕生日を迎える2年目の大砲に、誕生日前に朗報が届いた。昨

４億円プラス出来高で契約。１７年には三冠王を獲得し「大王」のニックネームを持つ強打者の獲得に成功した吉村浩ＧＭは巨人で「アジアの大砲」として親しまれた台湾の大砲、呂明賜クラスの選手として期待した。ＣＰＢＬ史上最強打者の呼び声高い「台湾の大王」が北の大地に渡る。海外球団でのプレーを希望し念願がかなった

日本ハム・吉村浩ＧＭ（５４）が３日、オリックスから自由契約となった金子千尋投手（３５）の獲得交渉を始めたと明かした。公示された２日に即アタックし、契約条件やチーム方針などを説明。「共感してくれたことは多い」と手応えを口にし、早ければ今週中にも結論が出る可能性を示した。減額制限を大幅に超える５億円ダウ

腕に対し、速攻交渉で条件提示も行った。１年契約で年俸は１億円程度だが、手厚い出来高が付くもよう。早ければ、４日にも獲得が発表される。札幌市内の球団事務所で報道陣に対応した吉村浩ＧＭは日時や場所こそ明かさなかったが、金子について「交渉中です。会って条件提示もした。結論が出るのは早いと思う」と語った。金

ルティネスについて、吉村浩ＧＭは「まだ時間がかかる。保留者名簿からはいったん外すかもしれないけど、（交渉は）これで終わりではない」と説明した。両外国人は１２月に入って一度、自由契約となることが濃厚だが、その後も残留交渉を続ける。来日１年目で１０勝のマルティネスは米国球団、来日４年で１３１本塁打のレア

渡したと発表した。ここまで獲得に興味をみせていなかった“大穴”が台湾最強のスラッガーとの交渉権を入札し、獲得したことに、地元台湾でも驚きの声が上がっている。「情報の管理に気を付けながら、長期間に渡って複数の目で調査してきた」。日本ハムの吉村浩ＧＭ（５４）がほくそ笑んだ。２月２８日と３月１日には国際交

２日に１軍の遠征先の広島で腹痛を訴えて緊急帰京。腹膜炎を患ったため、試合出場は３月１１日のＤｅＮＡとのオープン戦（鎌ケ谷）以来、３０日ぶりだった。吉村浩ＧＭも状態のチェックに訪れた試合で、清宮の出番が来たのは２回１死走者なしの場面だった。「打席での感覚を大事にして入った」と西武の先発・南川に対し、初

１２日夜に遠征先の広島から緊急帰京して以降は、食事が取れずに点滴治療を続けてきたが、２０日から初めておかゆをペースト状にしたものを摂取。吉村浩ＧＭによると、２３日からようやく通常食を摂れるようにまで回復したという。当日の検査結果に問題なければ、２４日に退院し、翌２５日からリハビリメニューを再開する。

英樹監督（５６）らと会談した。会談には、エンゼルス側からエプラーＧＭにトレーナーと通訳を加えた３人、日本ハム側からは栗山監督、吉村浩ＧＭ、木田優夫ＧＭ補佐ら７人が出席。具体的な会話内容については明かされなかった。その後、エプラーＧＭらは室内練習場で大谷の練習を見学。練習の様子は非公開だったが、大谷の

日本ハムの吉村浩ＧＭが２０日、オリックスにＦＡ移籍した増井浩俊投手（３３）と、中日にＦＡ移籍した大野奨太捕手（３０）の補償について現状を語った。オリックスに移籍した増井の補償については、同日付で金銭補償を要求。中日に移籍した大野の補償については、この日受け取った「プロテクト名簿」を見ながら検討するこ

た陽岱鋼外野手（２９）の補償として、人的補償ではなく金銭を求めることに決定。巨人サイドにも伝えた。陽岱鋼の昨季の年俸は１億６０００万円でＢランクのため、巨人から６０％である９６００万円を受け取ることになる。札幌市内の球団事務所で報道陣に対応した吉村浩ＧＭは「総合的な判断です」と語った。（金額は推定）

ンドに大渕隆スカウトディレクターと芝草宇宙スカウトが足を運ぶ予定。４位以下の指名なら社会人野球のＪＲ東日本に進む意向だった山口は、４日に指名あいさつを受けた際も「当初と気持ちは変わっていません」と話していた。今回は山口の父親も同席する予定。吉村浩ＧＭは「明日（９日）にならないと言えません」と話した。