相撲評論家
2018/11/15
促成横綱の末路…10度目休場の稀勢の里に再燃する引退問題
か」初の一人横綱が2連敗 稀勢の里に白鵬・鶴竜が高笑いのワケこう語るのは相撲評論家の中澤潔氏だ。3連敗の一人横綱稀勢の里(32)は4日目、前頭2枚目栃煌山(31)と対戦。左をおっつけて土俵際まで追い詰めるも、すくい投げをくらって土俵の外へ。行司軍配差し違えの末、逆転負け、10度目の休場となった。横綱2018/11/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/10/11
輪湖時代築くも死去 天才横綱・輪島大士さん“破天荒伝説”
頭がんと肺がんの影響による衰弱だったという。1970年代に故・北の湖の向こうを張って、「輪湖時代」を築いた人気横綱。優勝14回と実力もさることながら、何よりも型破りの言動で知られていた。稽古を「練習」と呼び、地方場所では花籠部屋の宿舎ではなく、ホテルから“通勤”していた。相撲評論家の中澤潔氏が言う。2018/10/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/28
引退・貴乃花親方を狙う鵜の目鷹の目 暴露本オファーに政界進出の話も
。協会との関係を考えると相撲中継の解説者の道は難しく、ネットメディアなどでの相撲評論家としても厳しいところ。断絶状態の兄・花田虎上(47=元横綱三代目若乃花)と“同じ土俵”に上がるタレント転身も望み薄だ。そんな中、出版業界と永田町から“スペシャルオファー”が届くと取り沙汰されている。その中身は、協会オファー スペシャルオファー タレント転身 ネットメディア 出版業界 協会 引退 引退届 政界進出 断絶状態 日本相撲協会 望み薄 横綱 目鷹 相撲中継 相撲評論家 花田虎 解説者 貴乃花親方 転職先2018/09/28東京スポーツ詳しく見る
2018/03/27
鶴竜優勝、貴親方は自爆…モンゴル勢が謳歌する我が世の春
何もない場所でした」相撲評論家の中澤潔氏が嘆く。初日から貴乃花親方(45)の無断欠勤という、“場外乱闘”で幕を開けた大相撲3月場所。肝心の土俵はほとんど注目されず、25日、横綱鶴竜(32)の4度目の優勝で幕を閉じた。今場所は12勝の高安をのぞき、日本人力士はほとんど話題に上らなかった。注目を集めたの2018/03/27日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/01/31
30歳で初賜杯 栃ノ心は大関・横綱が狙えるか評論家が分析
終わって、こんなに気持ちのいい月曜日は初めて」と満面の笑み。来場所は関脇昇進が濃厚といわれている。相撲評論家の中澤潔氏は「次の3月でも2ケタ勝てば、大関とりです」とこう話す。「今場所は盤石の四つ相撲で14勝1敗ですからね。いなされても崩れず、きちんとついていける。2013年に大ケガを負った右ヒザの回2018/01/31日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/01/21
出ては休んで…横綱の“覚悟”に欠けた稀勢の里は再起絶望
生をさらけ出している」相撲評論家の中澤潔氏もため息をつく。左胸の古傷を理由に、6日目から休場となった横綱稀勢の里(31)。5日目は嘉風に敗れ、1勝5敗という不甲斐ない成績で今場所を終えた。横綱の5場所連続休場は2002~03年に6場所を休んだ武蔵丸(現武蔵川親方)以来、14年ぶりだ。稀勢の里はちょう2018/01/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/11/23
4場所連続休場の稀勢の里に「白鵬に頭下げ稽古を」と評論家苦言
ですよ」こう話すのは相撲評論家の中澤潔氏だ。11月場所10日目の昨21日、横綱稀勢の里(31)が休場届を提出。今場所は1場所の最多タイ記録となる金星5個を配給し、4勝5敗の体たらくだった。これで4場所連続休場。次の1月場所次第では進退問題に発展することは避けられない。冒頭の中澤氏は「必死さがどこにも2017/11/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/12
医師は完治明言も 初白星の稀勢の里に「相撲勘鈍い」の声
らわにこう話すのは、相撲評論家の中澤潔氏だ。初日は何もできずに御嶽海に寄り切られた横綱稀勢の里(31)。10日(2日目)は勝つには勝ったが、初顔合わせの貴景勝に苦戦を強いられた。立ち合いから突っ張りをしかける20歳の貴景勝に応戦するも、明らかに押された。最後は単調なリズムで前に出てくる相手をなんとか2017/07/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/24
評論家が負けパターン指摘 稀勢の里に黒星ラッシュの恐れ
寄り切られています」相撲評論家の中澤潔氏がこう言った。22日、横綱稀勢の里(30)が、平幕の栃煌山(30)にあっさり寄り切られて3敗目。3場所連続優勝が絶望的になったこの日の一番も含め、稀勢の里が負けるときは常に同じパターンというのだ。「何しろ、あの体ですからね。決着までに時間のかかる相撲に持ち込め2017/05/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/18
左半身に不安の稀勢の里 “下半身頼み”で残り12日乗り切れるか
んよ」こう話すのは、相撲評論家の中澤潔氏だ。16日、横綱稀勢の里(30)は平幕千代の国(26)と対戦。前日、結びの一番で鶴竜を撃破した相手に、和製横綱は防戦一方だった。立ち合いから負傷を抱えている左半身を攻められると、その後も千代の国のスピードに翻弄されっぱなし。だが、土俵際まで攻められながらも右足2017/05/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/03/17
横綱昇進で相撲が豹変 稀勢の里4連勝に評論家も「不思議」
重圧を感じているように見えません」相撲評論家の中澤潔氏がこう言った。15日、蒼国来を寄り切って初日から4連勝の横綱稀勢の里(30)に関してだ。大関時代の勝率は7割近い。歴代の大関と比べてもコンスタントに勝っているものの、平幕相手の取りこぼしや、肝心な場面でのポカがあり、優勝は先の1月場所の1度だけ。2017/03/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/08
先場所も負け越し…遠藤に「学生相撲の延長」と厳しい声
先場所は2日目から豪栄道以外の3大関を立て続けに撃破。さらに横綱白鵬にも初めて勝利し、金星を獲得した。しかし、後半で星を落とし、7勝8敗と勝ち越すことは出来なかった。高い相撲技術を持ち、欠点だった下半身のパワーも着実に向上しているという遠藤。ならば、足りないのは15日間戦う体力だけなのか。相撲評論家2017/01/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/24
朝青龍も怒り呆れた 横綱鶴竜と大関豪栄道の呼び込み合い
栄道が勝ったというよりは鶴竜の自滅だった。最初に横綱が引くと、豪栄道はここぞとばかりに攻め込む。ところが鶴竜が反攻に出るや、今度は大関が叩き込む。結局、豪栄道は2度目に引いた鶴竜を押し出し、12勝目を挙げた。どちらも窮地に陥るや、引き技に頼るタイプ。まるで平幕さながらのバタバタ相撲だった。相撲評論家2016/09/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/26
実力不足に援護もなく…稀勢の里「綱とり」への内憂外患
があるのも相変わらずです。そもそも大関の28場所で一回も優勝がないというんですから、今後も期待できませんよ」綱とりがかかっていた大関稀勢の里(30)に関してこう言うのは相撲評論家の中沢潔氏だ。24日の千秋楽。稀勢の里は豪栄道に勝って優勝決定戦に望みをつないだものの、直後の結びの一番で日馬富士が白鵬を2016/07/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/16
平幕にまさかの土 稀勢の里に「横綱は時期尚早」と評論家
した」こう話すのは、相撲評論家の中澤潔氏だ。初日から4連勝で5日目を迎えた大関稀勢の里(30)。序盤を乗り切って綱取りに弾みをと思われたが、平幕の栃煌山(29)に突き落とされ、土俵下に転げ落ちたのだ。得意の左四つを封じられ、攻めきれないまま今場所初黒星。支度部屋では口も重く、「切り替えて頑張りたい」2016/07/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/22
全勝対決で土の稀勢の里 白鵬と「大一番の経験」で及ばず
遠藤の3敗だったから、事実上の優勝決定戦といっても過言ではなかった。日本人横綱を待望する観客の声援は稀勢の里に集まったが、しかし、歓声は悲鳴に変わった。軍配は白鵬。稀勢の里も果敢に攻めたものの、土俵際で下手投げを食らって転がされた。相撲評論家の中澤潔氏は「見ていて、非常に面白い相撲でした」と、こう続2016/05/22日刊ゲンダイ詳しく見る