い１９歳が神戸を３連勝に導いた。左ＭＦで先発出場したＭＦ中坂勇哉（１９）は前半４３分、ＭＦウエスクレイが放ったシュートのこぼれ球に鋭く反応。相手ＤＦともつれ合いながら決勝点を押し込んだ。ボールに触れたか微妙な状況だったが「かすった気がする。気迫のゴールということにしておいて下さい」といたずらっぽく笑

は前半４３分に決めた中坂のゴールを守り切り、１次リーグ３連勝。指揮を執るネルシーニョ監督が試合を振り返った。－－試合の総括「サガン鳥栖は１０日前にリーグ戦で敗れた相手だった。試合プランを練り、前半はそれが正しく機能できたと思う。後半相手が４ー４ー２に変わってからボールを奪われることが増えてしまったが

行われ、Ａ組では磐田が小川のハットトリックでＦＣ東京に３―１と快勝。仙台も３―１で清水に勝利を収めた。札幌と大宮は１―１で引き分けている。Ｂ組は神戸が４―１で広島に圧勝。神戸は田中順と中坂が２点ずつを決めている。横浜は４―１で新潟に快勝。壮絶な打ち合いとなった鳥栖とＣ大阪の１戦は４―４で引き分けた。

試合が行われ、神戸が中坂の２試合連続ゴールなどで大宮を２―０で下し、首位をキープした。敗れた大宮はクラブワーストを更新する開幕６連敗となった。Ｊ２から昇格したＣ大阪は１―０で昨季２冠の鹿島を下し、４戦負けなしの３連勝。大卒時から２０１５年まで鹿島に４年間在籍した山村が後半１分に頭で決めた”恩返し弾”

から今季昇格したＭＦ中坂勇哉（１８）のプロ初ゴールなどで名古屋に４―０と完勝し、ナビスコ杯３年連続の予選リーグ突破を決めた。前半１０分、ＦＷレアンドロのスルーパスに抜け出した中坂が、飛び出してきたＧＫの圧力を受けながら「とりあえず（ボールに）触るだけ触ろうと思った」と足を伸ばしてループシュート。これ

快勝。高卒新人のＭＦ中坂勇哉（１８）がプロ初ゴールとなる先制点で貢献し、Ａ組１試合を残して３年連続となる決勝トーナメント進出を決めた。中坂は４－４－２の右ＭＦで先発すると前半１０分、ＦＷレアンドロのパスに右サイドを駆け上がり、飛び出したＧＫよりも一歩早くボールに触れてループシュートを決めた。同１９分