張り差し
2019/01/22
【尾車親方の目】「高安」消極作戦気迫の欠如「豪栄道」立ち合いの圧力弱い
。玉鷲を相手にした高安の立ち合いは右からの張り差し。本来は体当たりで相手をはじいて自分の有利な体勢をつくるのに、消極的な作戦を選択した。これは気迫の欠如に尽きる。簡単に勝ちたいという消極的な立ち合いで、張り差しが玉鷲の頭をかすめ、逆にはじかれて突かれて腰から砕けてしまった。豪栄道の持ち味は出足の鋭い2019/01/22スポーツ報知詳しく見る
2019/01/02
長所が欠点に? 貴景勝は押し相撲「だけ」では大関止まり
飾った貴景勝(22)。特徴は、気持ちがいいまでの押し相撲。真正面から力強い当たりで、相手を粉砕する。もちろん、次の1月場所では、対戦相手も対策を取ってくるだろう。変化や張り差しなど、それこそ、あの手この手を使ってくることが予想される。その試練を貴景勝が打ち破れば、大関昇進は確実だ。しかし、横綱となる2019/01/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/17
高安、千代の国を下し勝ち越し
技館)ここまで1敗の西大関・高安(28)=田子ノ浦=が、東前頭4枚目・千代の国(28)=九重=を押し出しで下し勝ち越しを決めた。立ち合い右の張り差しで当たった高安は、一気に千代の国を攻め、押し出しで1敗を守った。高安は10日目、8勝1敗で勝ち越しを決めた東大関・豪栄道(32)=境川=と顔を合わせる。2018/09/17スポーツ報知詳しく見る
2018/09/13
豊ノ島、3連勝で関取復帰見えた 「何万回も経験した」土俵際で逆転
友風を攻め込んで追い詰めたが、こらえられて土俵際まで逆襲された。ここからが真骨頂。「これまで何万回も土俵際を経験している」と、周り込みながら小手投げを決め逆転した。立ち合い、先場所で同じ相手に対して失敗した張り差しは「しない」と決めていた。それでも友風に2度、突っかけられて「イライラまではいかないけ2018/09/13スポーツニッポン詳しく見る
2018/07/11
微妙な立ち会いで連勝 白鵬“第3の武器”が角界に及ぼす弊害
これがヒジ打ち、張り差しに続く「第3の武器」なのか。初日から2連勝の横綱白鵬(33)。しかし、その相撲内容はというと、決して褒められたものではない。昨9日の2日目は立ち合いから速攻を仕掛けて正代を圧倒するも、手つき不十分で不成立となり取り直し。ここで反省し、きちんと手をつくのかと思いきや、再び微妙な2018/07/11日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/05/18
横審・北村委員長 稀勢の進退「名古屋場所には限らない」
った稀勢の里について「次に出てくる時は、しっかり自分を整えて自信を持って出てきてほしい」と話した。北村委員長は休場が決まった際に「覚悟を持って次場所に備えてほしい」とコメントしたが、進退については「名古屋場所には限らない」と説明した。休場明けの白鵬の5連勝には「立派ですね」と評価しつつも、張り差しに2018/05/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/15
国籍取得までは現役続行 稀勢休場にニンマリの白鵬の野望
(33)が13日の初日、玉鷲を下し、白星発進。立ち合いで張り差しを選択し、同郷の後輩を押し出した。張り差しは「横綱の相撲として美しくない」と横審らから非難され、封印して臨んだ1月場所は惨敗。それだけに解説の北の富士氏も、「背に腹は代えられないんでしょう」と、ため息まじりに話していた。白鵬は昨年の日馬2018/05/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/05/14
白鵬、張り差し封印し御嶽海下す 連日の上位陣安泰/夏場所
勝。大関豪栄道は松鳳山を押し出して白星を重ねた。両関脇の栃ノ心、逸ノ城ともに2勝目を挙げた。白鵬は初日に見せた張り差しにはいかず、立ち合いで左に回り込んで左上手を狙う。白鵬は引き込もうしたところを御嶽海に前に出られて土俵際に追い込まれながらも、御嶽海の引きを体勢を低くしてこらえると、右上手をうかがい2018/05/14サンケイスポーツ詳しく見る坂上忍、横綱の張り差しに「朝青龍ぐらいからですか、荒っぽさがでてきたのは」
鵬(33)が立ち合いで張り差しを選択したことに言及した。坂上は「エルボーはしなかったみたいですが、張り差し自体もいかがなものかとおっしゃる方がいるのも事実」とこの話題を取り上げ、番組出演者に意見を求めた。タレントの東国原英夫(60)は「横綱は張り手をしていいのか、いけないのかそろそろハッキリすべき」2018/05/14サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/13
北の富士氏、白鵬の張り差しは想定内「背に腹は代えられない」/夏場所
張って出た白鵬は玉鷲の突き押しを受けたが、構わず左張り手を交えて攻めた。土俵際に下がった相手と体が離れて見合う場面もあったが、攻勢は変わらない。激しい出足で荒っぽく押し出した。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、立ち合いで張り差しを選択した白鵬について「やっぱり張ったか」と2018/05/13サンケイスポーツ詳しく見る
2018/01/24
帰ってきた大ベテランの安美錦、完敗でも闘志メラメラ「足は痛いけど、やるしかない」
ンの安美錦が、土俵に戻ってきた。相撲にならず張り差しからの一気の寄りで土俵を割ってしまったが、「思い切っていこうと思ったけど、思いが強すぎたのかな。足は痛いけど、みんながまんして取ってる。オレだけじゃない。やるしかない」と完敗にも前向きだ。もともと右膝には古傷がある。今回も「右脛骨(けいこつ)骨挫傷2018/01/24夕刊フジ詳しく見る
2018/01/16
白鵬いつまで続く? 張り差し、かち上げ封印 ある親方は不安視「ほとんどクセ」
■大相撲初場所2日目(15日、東京・両国国技館)1分13秒1。時間はかかったが、白鵬(32)=宮城野=が右四つから215キロの巨漢逸ノ城(24)=湊=を寄り切った。同じ右の相四つで立ち合い、張る必要もなかった。「立ち合い、踏み込めばいい形になれると思った。215キロ?また重くなったのかな」と淡々と振2018/01/16夕刊フジ詳しく見る
2018/01/15
横綱白鵬が2日連続の優等生相撲「(立ち合いは)相手の力を出させないように」
て投げを連発。頭をつけてこらえる逸ノ城を左上手、右前ミツを獲って寄り切った。立ち合いの張り差し、かち上げが批判されてきたが、今場所は2日連続の“優等生相撲”で2連勝。「(立ち合いは)相手の力を出させないようにいいところを取れた。相四つだから踏み込めばどっちか取れるかなと思った」とクールに振り返った。2018/01/15デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/14
横審委員長、協会を擁護「変わろうとしていると見た方がいい」
相撲初場所を横審メンバーと両国国技館で観戦。4場所連続休場からの復活に挑む横綱・鶴竜(井筒)、横綱・稀勢の里(田子ノ浦)や、自らが張り差し、かち上げの立ち合いを批判した横綱・白鵬(宮城野)を見届けた後で報道陣に対応した。「横審の委員長の立場で言っていいものか」と前置きした上で、批判が相次ぐ相撲協会の両国国技館 北村正任委員長 協会 場所連続休場 大相撲初場所 委員長 張り差し 擁護 日本相撲協会 横審 横審メンバー 横審委員長 横綱 横綱審議委員会 毎日新聞社名誉顧問 白鵬 相撲協会 稀勢 鶴竜2018/01/14スポーツ報知詳しく見る八角理事長、稀勢の里の稽古不足は「言っても仕方がない」
は「苦しい場所ってのは分かっているんだからね。(稽古不足は)言っても仕方がないからね。もう土俵に上がっているんだから」と渋い表情を見せた。初日を出した鶴竜には「(立ち合いは)よかったんじゃない。(ひとつ勝って明日からは)楽になるだろうね」と一定の評価をした。結びで登場した白鵬は批判されている張り差し2018/01/14デイリースポーツ詳しく見る白鵬、阿武咲に辛勝し白星発進!土俵際で逆転の突き落とし
国国技館)かち上げや張り差しなど、乱暴な立ち合いを批判されている東横綱・白鵬(32)=宮城野=が西小結・阿武咲(21)=阿武松=と対戦した。立ち合いから阿武咲が一気の寄り。土俵際まで追い詰められた横綱だったが、左側に身をかわし、一瞬の突き落とし。薄氷の勝利で初日白星スタートを切った。昨年の九州場所で2018/01/14スポーツ報知詳しく見る
2018/01/09
白鵬、横審にケンカ売った? 稽古総見でいきなり張り差し、対抗馬も不在の初場所は余裕しゃくしゃく
(32)は、いきなり張り差しをみせるなど“やりたい放題”は変わらなかった。2場所連続41回目の優勝を目指す白鵬は、東前頭4枚目の正代に7戦全勝だったものの、一番取るごとに汗を拭いて休憩。何番も続けて取る他の力士と比べると、現段階での調整遅れ、スタミナ不足は明白だった。昨年末には横綱審議委員会の北村正2018/01/09夕刊フジ詳しく見る
2017/11/20
白鵬 年間最多勝争いでも単独首位に「反応よくいいとこ取れて出した、という感じですね」
千代の国との一番。「張り差しでまず出足止めて、いろいろ元気ですから見ていくという。その2つ注意して立ちましたね」。左の張り手から左上手をつかむと相手は土俵にバタリ。ちょうど1秒で出し投げは決まり「反応よくいいとこ取れて出した、という感じですね」と満足感を漂わせた。無傷の9連勝。逸ノ城ら1敗勢が全滅し2017/11/20スポーツニッポン詳しく見る
2017/11/19
カド番の高安が3敗目 嘉風に突き落とされる
所・8日目」(19日、福岡国際センター)カド番の大関高安(田子ノ浦)が、関脇嘉風(尾車)に敗れ、3敗目を喫した。過去の対戦成績9勝9敗と五分の嘉風相手に右の張り差しに出たが、左のまわしは取れず。低い姿勢で攻める嘉風に上体を起こされ、足がそろったところを突き落とされた。高安は9日目、御嶽海と対戦する。2017/11/19デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/15
白鵬、日馬富士の暴行疑惑には口をつぐむ 貴景勝を下し3連勝
馬富士が貴ノ岩を暴行した際、同席していたかと問われ「まあ、場所中なので」と答えるにとどめた。相撲では、休場する貴ノ岩の弟弟子・貴景勝と2度目の対戦。得意の右の張り差しで先手を取った。深く左を差すと投げでこらえる相手を右上手を取って寄り倒し。生きのいい若手に「壁になる?土俵に上がれば勝つだけ」と史上最2017/11/15スポーツ報知詳しく見る
2017/09/17
横綱・日馬富士 今場所負け越しでも“引退勧告”されないワケ
得意な挑戦者に対し、張り差しからの速攻で攻めた。取組後は「よし」と安堵のため息をもらした横綱。これで3勝3敗とはいえ、本来なら横綱が序盤で3連敗した時点で途中休場待ったなしである。しかし、そこは責任感の強い日馬富士。一人横綱となってしまった今場所、「自分も途中休場します」とは言いにくい。横綱審議委員2017/09/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/21
張り差し失敗で大記録に足踏み 白鵬は“省エネ相撲”が裏目
番。ところが、開始数秒であっけなく土俵を割った。立ち合いで御嶽海(24)に張り差しを仕掛けたものの、構わず踏み込まれてまわしを取られ、何もできないまま寄り切られた。結びの一番の大波乱に座布団は舞い、今場所初黒星の白鵬はぶぜんとした表情で花道を引き揚げた。NHKのラジオ解説を務めた北の富士(元横綱)は2017/07/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/23
稀勢の里 3場所連続V絶望 張り差しで墓穴…なすすべなく3敗目
「大相撲夏場所・9日目」(22日、両国国技館)左上腕部などに負傷を抱える横綱稀勢の里は平幕栃煌山に寄り切られ、3場所連続優勝が絶望的となる3敗目(6勝)を喫した。2つ目の金星を配給し、患部の状態次第では休場危機にも立たされた。栃煌山は4つ目の金星獲得。横綱白鵬が碧山を上手出し投げ、横綱日馬富士は玉鷲両国国技館 休場危機 場所連続優勝 場所連続V絶望 大相撲夏場所 大関とり 左上腕部 平幕栃煌山 張り差し 栃煌山 横綱 横綱日馬富士 横綱白鵬 横綱稀勢 玉鷲 碧山 稀勢 金星 金星獲得 2つ目 4つ目2017/05/23デイリースポーツ詳しく見る
2017/03/21
史上初!同部屋2関取のみが10連勝!稀勢の里、高安で達成!
32)=片男波=をり寄り切りで下し、初日から10連勝を飾った。稀勢の里は立ち合い、右からの張り差しで左四つ、冷静に寄り切った。この日、同部屋の西関脇・高安(27)も、西前頭2枚目・貴ノ岩(27)=貴乃花=を下し、無敗を守った。15日制が定着した後、同部屋の2関取のみが10勝負けなしで並ぶのは史上初。2017/03/21スポーツ報知詳しく見る