◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４－０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）日本は次のイラク戦に勝てば勝ち点１９となり、Ｂ組の３位以内が確定する。アジア最終予選はＡ、Ｂ各組の２位までが出場権を獲得。３位同士が対戦し、勝者が北中米カリブ海４位との大陸間プレーオフに回る。

◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４－０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）日本代表が史上通算２００度目となる完封勝利を飾った。４―０の後半４１分にティーラシンのＰＫを止めたＧＫ川島は「何となく、自分としてはあっち（右に跳んで）勝負しようと思った。タイミングだけしっかり合わせていこうかなと思った。しっ

◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４－０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）決勝点を奪い勝利に貢献した香川は、試合後にチームとしての課題を口にした。前半８分、右サイドの久保から送られたクロスに反応。キックフェイントでＤＦひとりをかわしてから、右足で狙い澄ました一撃を放つと、日本にとってのファーストシュ

◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４－０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）日本代表は２８日、埼玉スタジアムでＷ杯アジア最終予選タイ戦を行い、４ー０で快勝した。シュート数は相手の１４を下回る１２。ＦＩＦＡランク１２７位の格下にスコア以上に苦しみ、バヒド・ハリルホジッチ監督（６４）はネガティブ発言を連発

◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４―０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）４―０で勝ったが、タイに日本の守備を崩される場面もあり、すっきりしない内容だった。ミスが多く、特にサイドからの横パスをカットされて攻め込まれるシーンが何度かあった。原因はボランチで、山口と酒井高は守備は無難だが、攻撃の選手では

◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４―０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）日本協会の田嶋会長は「内容的には４―４でもおかしくなかった。こういう試合を４―０で勝てたのは大きい」と収穫を口にした。久保ら若手の台頭、川島らベテランの奮闘を評価し、２３日のＵＡＥ戦との連戦を「８０点。この試合（タイ戦）だけな

◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４―０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）得点の喜びは、噴出した課題の多さにかき消された。ＤＦ吉田が３―０の後半３８分、清武の左ＣＫを頭で合わせるダメ押し弾。昨年６月３日のブルガリア戦以来となる代表通算１０得点目で、Ｗ杯予選でのＤＦの５得点は中沢佑二（横浜）と並んだ。

◇サッカーＷ杯アジア最終予選Ｂ組日本４―０タイ（２０１７年３月２８日埼玉）日本代表のＭＦ久保裕也（２３＝ヘント）が１得点２アシストの活躍で勝利に貢献した。前半、正確なクロスで香川と岡崎の得点をアシストすると、後半１２分には右サイドのスローインを受け、自ら左足を振りぬいた。低い弾道のシュートはゴール右