名称は「川崎ブレイブサンダース」で変わらず、えんじ色のチームカラーは継承する。年間来場者３０万人、近い将来の１万５０００人規模のアリーナ新設などを目標に掲げた。元沢伸夫社長（４１）は、プロ野球・横浜ＤｅＮＡの事業本部長として培ったノウハウを生かし「バスケットをメジャースポーツにしたい」と意気込んだ。

野球場で開くと発表した。熊本県での開催は初めて。県が開催を要望していた。蒲島郁夫知事は「県民とわくわくを楽しみたい。熊本が前に進む姿を全国に発信したい」と歓迎した。ＮＰＢの加茂浩将事業本部長も県庁で会見に同席し「スター選手のプレーを見て復興に向けた希望や、前に進む勇気を見いだしていただけたらと思う」