状況劇場
2019/02/21
大鶴義丹が「寺山修司」作品で初の舞台演出に挑戦
。「小鳥-」は劇団「状況劇場」を主宰していた大鶴の父の俳優唐十郎(79)のライバルで、ともに60~70年代のアングラ劇団ブームをリードした劇団「天井桟敷」の主宰者で83年に亡くなった寺山修司氏(享年47)が日本で初上演した作品。65年にニューヨークで初演を見て、持ち帰った。大鶴は「オフオフブロードウ2019/02/21日刊スポーツ詳しく見る
2018/06/08
大鶴義丹、オヤジやお袋が求めていたものはこれか!「40年の謎が解けてきた」 16日から開催の舞台「ユニコン物語~台東区篇~」
家、唐十郎氏(78)が40年前に状況劇場で手がけた戯曲だ。なぜ今、父の舞台に挑むのか。「梁山泊で父の戯曲に挑戦するのはこれで6作目なんですよ」と大鶴。「7年前に梁山泊代表である劇作家、金守珍さん(63)に声をかけてもらって。おやじのところでやるのも何だかなと思っていたので、すっと入っていけたんです。2018/06/08夕刊フジ詳しく見る
2018/02/24
「役者は生涯下積み」大杉漣さん小劇場の舞台に誇り
に旗揚げした劇団で、その舞台を何度か見たことがあるが、同時代に人気だった唐十郎さんの「状況劇場」、寺山修司さんの「天井桟敷」とは一線を画す、ユニークさが際立っていた。せりふはなく、舞台上で役者たちが無言で演じる。「沈黙劇」と呼ばれ、せりふのない分、役者が体を通して演じる姿、そこにある佇(ただず)まい2018/02/24日刊スポーツ詳しく見る
2016/12/29
椎名桔平 根津さん訃報に涙止まらず「天国ではお芝居楽しんで下さい」
訃報を聞いてから涙が止まりません。そのまま想いを綴ります。根津甚八さんは僕にとって、ただただ憧れの人でした。石井隆監督の映画「ヌードの夜」が根津さんとの出会いでした。根津さんが在籍された劇団「状況劇場」の流れをくむ「新宿梁山泊」に僕が在籍していたご縁もあり、初対面で根津さんは憧れですと申し上げた事も2016/12/29スポーツニッポン詳しく見る根津甚八さん死去、69歳 10年に俳優引退
があったという。根津さんは右眼下直筋肥大の発症や、うつ病などもあって、10年に俳優引退を発表。車いす生活を余儀なくされたが、15年に映画「GONINサーガ」(石井隆監督)に出演して一時的な復帰を果たしていた。その後は、再び療養生活を送っていた。69年に唐十郎が主宰する状況劇場に入団。79年まで在籍し2016/12/29日刊スポーツ詳しく見る
2016/11/07
映画監督・荒戸源次郎さん死去
ら・としお)さんが7日午後、虚血性心疾患のため東京都内の病院で死去した。70歳。長崎県出身。葬儀・告別式、喪主は未定。劇団「状況劇場」などを経て、映画製作を開始。1980年、鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」で自主興行としては異例のヒットを記録。阪本順治監督のデビュー作「どついたるねん」なども製2016/11/07スポーツ報知詳しく見る
2016/06/06
唐十郎「状況劇場」で異彩 怪優・大久保鷹の“破天荒”人生
馳せた唐十郎率いる「状況劇場」。そこの看板俳優が大久保鷹さん(72)だった。麿赤児、四谷シモン、不破万作、十貫寺梅軒ら個性派の中でもひときわ異彩を放ち、“怪優”と呼ばれた。今どうしているのか。■故・蜷川幸雄に招かれ舞台出演も…「芝居の稽古中でしてね。唐十郎の『新・二都物語』なんだけど、ボクが状況劇場2016/06/06日刊ゲンダイ詳しく見る