満天神繁昌亭）の制作発表会見を行った。かい枝は５月２０～２６日の昼席、雀太は同２７～３１日の昼席でそれぞれ記念落語会を行う。令和元年になったばかりの５月の開催で、かい枝は「いま江戸、明治、大正時代の作品を掘り起こして、あらためてネタとして復活させる作業に取り組んでいる。埋もれている明治の落語をもう一

くごカフェ」10周年記念落語会が25日、日本武道館で行われた。武道館での落語会は春風亭小朝の独演会以来22年ぶり。いつもは50席のミニ落語会も、この日は160倍の8000人が来場した。立川志の輔、立川談春、春風亭一之輔の高座に加え、落語ファンの歌手さだまさしの歌とトーク、常連メンバーの若手落語家の踊

繁昌亭大賞の表彰式と記念落語会が20日、大阪市北区の天満天神繁昌亭で行われ、大賞の桂かい枝（49）、奨励賞の桂雀太（41）が出席した。同賞は質の高い落語を演じて繁昌亭の名を広めた入門25年以下の落語家を表彰している。かい枝が登場すると、客席から「日本一！」の掛け声が上がった。プレゼンターの上方落語協

匠の長男の木久蔵（４２）、孫のコタくん（９）たちと開いた「傘寿記念親子三代一門会」。会場がなごやかムードに包まれた。昨年１０月１９日に傘寿を迎えた木久扇師匠。記念落語会でひときわ光り輝いたのがコタくんだ。中入り後、親子三代が登場。まずは木久蔵が愛きょうたっぷりに古典落語「後生鰻」を、続いて、きれいな

ったことが１７日、分かった。所属する落語芸術協会の関係者によると、２６日の東京・中野のなかのＺＥＲＯホールで予定していた「桂歌丸高座６５周年記念落語会」には、医師の許可を得て病院から出演する可能性がある。５月は休養にあてる。昨年夏に腸閉塞（へいそく）で入院した時も病院から高座に上がったことがあった。

今月２６日の「桂歌丸高座６５周年記念落語会」（東京・なかのＺＥＲＯホール）が公演中止になった。１８日までに主催者のホームページに、公演中止と今後の返金についてのお知らせが掲載された。同会は、ゲストに林家たい平を迎え、全席完売していた。関係者によると歌丸は今月いっぱい入院し、５月は休養にあてるという。

日、わかった。落語芸術協会が発表した。正式な病名は「上腸間膜動脈症候群（十二指腸狭窄症）」。歌丸は２６日に東京・新橋演舞場で行われた「桂歌丸芸歴６５周年記念落語会」に登場し、ひとりで口上を披露。「噺家を卒業したわけではございません」「息の続く限り取り組んで参りたい。息の続く限り落語家としての桂歌丸を

、芸歴６５周年を祝う記念落語会で全国を飛び回っている。１５歳で落語家になって６５年。記念落語会は愛媛・内子座、熊本・八千代座、群馬・ながめ余興場など昔ながらの風情漂う芝居小屋で開かれ、７月２６日には東京・新橋演舞場で三遊亭小遊三、三遊亭円楽の「笑点」メンバーに加え、笑福亭鶴瓶、立川志の輔をゲストに迎

９日から芸歴１５周年記念落語会を開催することになり、抱負を語った。１９日から２３日まで５日間連続で東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエストで開催。日替わりゲストとして桂文枝（７２）、立川志の輔（６２）、桂歌丸（７９）、笑福亭鶴瓶（６４）、春風亭小朝（６１）＝出演順＝と会派を越えた大御所を自ら口説き落