カミノルタ杯（岩手・安比高原ＧＣ）が１０日に閉幕した。細く絞られたフェアウエーと傾斜のきついグリーンに多くの選手が苦しみ、４日間をアンダーパーで終えた選手はわずか６人だった。その中でひときわ輝いたのがプロ６年目の東浩子（２５＝加賀電子）だ。ツアー初優勝を目指して首位から出た最終日は３バーディー、４ボ

終日（１０日、岩手県安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）優勝は“韓国”の李知姫、通算２２勝目だ。これで日本女子ツアーのメジャー大会は、昨年１１月のツアー選手権リコー杯、今年５月のワールドレディスサロンパスに続き、韓国勢が３連覇。相変わらずビッグゲームで日本人選手のふがいなさが目立つ。誠に残念だ。

・最終日」（１０日、安比高原ＧＣ＝パー７１）比嘉真美子（ジムウラル他生命）がメジャーで自己最高の３位に食い込んだ。フェアウエーが極端に狭く、ラフが長い難しいコースセッティング。ティーショットの正確性がカギを握るが「自分のリズムで打てれば、ラフに入ってもいいという気持ちでいった」。いい意味で開き直り、

杯・第３日」（９日、安比高原ＧＣ＝パー７１）プロ６年目で未勝利の東浩子（２５）＝加賀電子＝が２バーディー、３ボギーの７２で回り、通算３アンダーで首位を守った。１イーグル、３バーディー、２ボギーの６８を出した李知姫が、通算３アンダーで東に並んだ。藤田さいきが通算２アンダーで３位。鈴木愛が通算イーブンパ

第３日（９日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）今季国内メジャー第２戦。首位に４打差の９位から出た昨年覇者、鈴木愛（２３）＝セールスフォース＝が２バーディー、２ボギーの７１で回り、通算イーブンパーで６位に浮上した。５打差からの逆転優勝を果たした昨年大会の再現を狙う。初制覇を目指す東浩子（

第３日（９日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）首位に８打差の４１位から出たアン・シネ（２６）＝韓国＝は１バーディー、４ボギーの７４で通算７オーバー４７位。前半の１７番（パー３）でバーディーを奪ったが「後半はショット感が悪かった」。前日の夕食は大好きなコンビニの豆腐とサラダ。「食べただけ

カミノルタ杯（岩手・安比高原ＧＣ、６６４０ヤード、パー７１）の最終ラウンドが行われ、韓国の“セクシークイーン”ことアン・シネ（２６＝韓国）は２バーディー、１ボギーの７０、通算６オーバーでホールアウトした。朝方に立ちこめた濃霧と雷雨の影響で、スタートは予定の約４時間遅れとなった。雨上がりに多く発生する

杯・第２日」（８日、安比高原ＧＣ＝パー７１）持ち味を発揮してビッグスコアを出した。東がティーショットでフェアウエーを外したのは６、１１番の２ホールだけ。狭いフェアウエーと深いラフをドライバーショットの精度でねじ伏せ、５バーディーを奪った。今季フェアウエーキープ率は前週まで７９・２３０８で堂々のランク

第２日（８日、岩手県安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）体にピッタリとフィットしたウエア。この日、アン・シネ（２６）は鮮やかなオレンジに身を包んだ。ギャラリーの熱い視線を感じながらのプレーはしかし、思うようにならなかったようだ。「ラフに入るとキツイです」。１０番スタートで右ラフに入れるなどして連

第３日（９日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）ツアー未勝利の２５歳・東浩子が７２でスコアを１つ落としたが通算３アンダー。６８をマークした韓国の李知姫と並んで首位をキープ。１打差の２アンダー３位に、２０１０年大会を制した藤田さいき。１アンダーの４位にイ・ミニョンと黄アルム（ともに韓国）が

第３日（９日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）今季国内メジャー第２戦。４１位から出たアン・シネ（２６）＝韓国＝は１バーディー、４ボギーの７４で、通算７オーバーでホールアウトした。予告通り「爽やかなブルーのウエア」で巻き返しを狙った韓国セクシークイーン。前半の１３番（パー４）でボギーが先

第１日（７日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）１０番（パー４）までに３バーディーを奪ったアン・シネ（２６）＝韓国＝はその後３ボギーと失速してイーブンパーの暫定２７位だった。この日は淡いピンクの長袖ウエアだったが、「服の上から肘を蚊に刺され、膝も刺されて大変だった」とプレーに支障も。第２

杯・第１日」（７日、安比高原ＧＣ＝パー７１）日没サスペンデッドのため４人が競技を終えられなかった。プロ４年目で未勝利の柏原明日架（２１）＝富士通＝が５番からの４連続を含む６バーディー、２ボギーの４アンダー６７を出し、一ノ瀬優希（２８）と並び暫定首位発進した。メジャー３連勝を狙うキム・ハヌル（韓国）、

第１日（７日、岩手県安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）韓国のセクシークイーン、アン・シネ（２６）は１０番まで３アンダーで一時２位まで浮上したが、１３番以降に３ボギーをたたき、イーブンパーで暫定２７位発進。終盤崩れたのは、「最後の５ホールで蚊やブヨにヒザを刺された。虫よけスプレーはしっかり使った

第２日（８日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）イーブンパーの２７位から出た韓国のセクシークイーン、アン・シネ（２６）＝ＮＯＷＯＮ＝はバーディーなし、４ボギーの７５と苦しいラウンドを強いられた。通算４オーバーでホールアウトした。「糸くずの結び目が解けないような、なかなかうまくいかないゴル

１７年９月８日岩手・安比高原ＧＣ（６６４０ヤード、パー７２））女子ゴルフのメジャー第２戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯（岩手・安比高原ＧＣ、６６４０ヤード、パー７２）の第２ラウンドが行われ、韓国の“セクシークイーン”ことアン・シネ（２６）はノーバーディー、４ボギーの７５とスコアを落とし、通算４

第１日（７日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）韓国のセクシークイーン、アン・シネ（２６）は１０番まで３アンダーも、１３番以降に３ボギーをたたき、イーブンパーで暫定２７位発進。予告通りのベイビーピンクの長袖ウェアにグレーのチェック柄の秋冬物のミニスカートを着用。「途中でショットの感覚が崩

日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は７日、岩手・安比高原ＧＣで開幕する。昨年覇者の鈴木愛（２３＝セールスフォース）はプロアマ戦に参加し、最終調整を行った。優勝賞金は昨年から１０８０万円増額され、ツアー史上最高額の３６００万円。現在賞金ランキング２位で、首位のキム・ハヌル（２８＝韓国）とは約１９００万

第１日（７日、岩手・安比高原ＧＣ＝６６４０ヤード、パー７１）午前組がすでにホールアウトし、６７の柏原明日架が４アンダーでトップ。１打差２位の３アンダーに、１０番終了のアン・シネ（韓国）、服部真夕、権藤可恋、一ノ瀬優希の４人。２アンダーの６位に、６９の森田遥、岡山絵里、テレサ・ルー（台湾）ら。昨年覇者

７～１０日、岩手県・安比高原ＧＣ）の概要を発表し、昨年優勝の鈴木愛（２３）＝セールスフォース＝が樋口久子に続く史上２人目の大会２連覇を誓った。鈴木は会見に黒い上下のスーツ姿で出席。「ＯＬみたいでしょう。普段は着ないので新鮮」と笑いを取ってから「私にとっては初優勝も（１４年の）選手権で、運命を感じる大

たが、周囲は黙っていなかった。大会期間中に日本女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）の小林浩美会長（５４）が「日本女子プロ選手権」（９月７日開幕、岩手・安比高原ＧＣ）への出場を打診。今大会の戸張捷トーナメントディレクター（７１）も自らがゼネラルプロデューサーを務める「伊藤園レディス」（１１月１０日開幕、千葉