大山 勝利
2019/06/22
大山、光と陰…4番の宿命 初回先制3ラン虎一番乗り2桁弾も九回サヨナラ機凡退
、甲子園球場)誰もが勝利を確信した一発だった。阪神・大山悠輔内野手(24)が初回、1死一、二塁から左越えに10号3ランを放って先制した。2年連続2桁本塁打到達を決める17試合ぶりの一発。しかし、4番の一振りは勝利につながらず、チームは引き分けを挟んで5連敗となった。光と影が差し込んだ。4番として全う2019/06/20デイリースポーツ詳しく見るヤクルト・奥村、2安打2打点と気を吐く「とにかく出塁する気持ち」
神宮)で2安打2打点と気を吐いた。1-2の二回2死三塁で左前適時打を放つと、2-10の五回には左翼席に一発。「とにかく出塁する気持ちでコンパクトに強く打った。入ってくれて良かった」と振り返った。日大山形高出身。18日に発生した地震に「心配です」と被災地を思いやっていた。勝利は逃したが、奮闘が光った。2019/06/21サンケイスポーツ詳しく見る