藤川矢之輔
2018/04/12
前進座、5月公演で明治初期を舞台に「金、金、金」喜劇を上演
、都内で行われ出演の藤川矢之輔らが出席した。河竹黙阿弥作で英作家リットンの喜劇「マネー」を翻案したもの。心優しい居候のもとにばく大な遺産金が舞い込み、強欲な親類縁者がハイエナのように群がって大騒動になるコメディ。明治維新から150年の節目でもあり、明治初期の横浜を舞台に“ざん切り喜劇”と呼ばれた作品2018/04/12スポーツ報知詳しく見る藤川矢之輔「立ち止まって考える作品に」前進座公演
「ザンギリ喜劇」。莫大(ばくだい)な遺産が舞い込んだ居候の青年(河原崎国太郎)に、伯父(藤川矢之輔)ら強欲な親類縁者が群がって起こる大騒動を描く。矢之輔は「初演された明治は、欧州に追いつき、追い越せの時代だった。それが本当に良かったのか、立ち止まって考える作品になれば。ただ、私の役は強欲で、金がすべ2018/04/12日刊スポーツ詳しく見る