ただすなど、各会派の論戦が繰り広げられている。その一方で、都議や都職員には、別の気がかりな問題があるという。自民側は、小池知事が豊洲市場の問題点を見直す一方で、築地市場（中央区）の土壌汚染などは公表に消極的だとして「公開する情報を都合よく選んでいる印象がある」と批判した。自民の小松大祐議員（３９）は

６４）が１２日の公開討論会で舌戦を繰り広げたのだ。小池氏は「議会の言いなりになるのか」と、増田氏に強く迫る場面もあり、論戦は一気にヒートアップした。東京青年会議所が主催した都知事選立候補予定者による公開討論会には、小池、増田両氏のほか、元日弁連会長の宇都宮健児氏（６９）らが登壇した。ジャーナリストの